登録名：ルーカス・ロイド
コードネーム：行き当たりばったり《ハップハザード》
性別：男
出身：イギリス(スコットランド)
誕生日：5/5
身長：176cm
体重：86kg
血液型：AB型
所属：UGN/古物蒐集會(ダイナソー)
ブリード：クロスブリード
シンドローム1：モルフェウス
シンドローム2：ノイマン
シンドローム3：―――――
特記事項：遺産《黄金の海賊船》契約者

・戦闘適性：
・継戦能力：
・命令順守：
・陣頭指揮：
・社会適性：
・RC技術：
・衝動耐性：
・特異能力：

『古物蒐集會(ダイナソー)』に所属するオーヴァードの1人。
普段は探検家として未知なる光景を求めて様々な秘境を彷徨っており、度々テレビや雑誌などでも活動が紹介されている。
そういう星の下に生まれたのか、あるいは海賊船の導きか、遺産案件に巻き込まれることが非常に多い。
預けられた孤児院を巣立ってから何かを探すように未開の地を探検し続けており、その中でレネゲイドの能力にも覚醒している。
古物蒐集會(ダイナソー)最古参のメンバーであり、探検中のルーカスと偶然出会った箱守が意気投合して共に行動し、サンを発見したのが全ての始まりである。

彼の戦闘スタイルは周辺環境を利用した即興によって構成される荒唐無稽なモノである。
石や木々などの周辺に存在する物質を瞬時に改造し、時に使い潰して戦う。
元よりアドリブが多い戦法を取っていたが、黄金の海賊船と契約して以降は代償によって増幅されている支配欲を戦闘に昇華するため、さらに苛烈に強靭に洗練されていった。
イージーエフェクトの扱いにも長けており、裸一貫で山奥に放り込まれても何の支障もなく活動できるだろう。

彼の存在を一言で言うならば、"前作主人公"である。
様々な冒険の中で彼は多くの人々と絆を紡いでおり、その中には目麗しい女性も多い。
俗な言い方をしてしまえば、ライトノベルによくあるハーレムの様なものである。
例えば、古代の遺跡に封じられていたのじゃロリなレネゲイドビーイング。
例えば、孤児院を出てからは疎遠になったもののジャームに襲われているところを助ける形で再開した幼馴染。
例えば、周囲からの期待に応えようと必死になって潰れかけていたUGNエージェントの女の子。
例えば、エリートの親を持ち高飛車にふるまいつつも陰で必死に頑張ってる女性。
例えば、幼少期に誘拐されて兵士として育てられた元FHチルドレンの後輩系少女。
それでも、彼は自分の中の餓えに突き動かされるように冒険を続けており、非常に深く意気投合ししょっちゅう行動を共にしている上に同じ組織(チーム)に属している箱守は彼女たちからはルーカスをかっさらったように見られているためライバル視されている。

UGN遺物探索局に所属する遺産回収部隊。それが《古物蒐集會(ダイナソー)》である。
表向きの役割は遺物探索局が発見した遺産を他勢力に先んじて回収するための武闘派回収部隊とされている。
だが、その実は『遺産収集者(レガシーコレクター)：箱守(はこもり) 紡(つむぎ)』が集めた遺産継承者達および箱守本人を監視、管理および利用するための専用部隊である。
そのため、人事権は箱守紡に全権が委ねられており、彼女が気に入った(に目を付けられた)人員で構成されている。
結果としてメンバー全てが遺産継承者で構成された特殊な部隊となっている。

誰も認識していない場所に存在する、不可知の海に漂う亡霊船。概念上、その姿は誰にも認識しえない。
唯一認知している契約者のルーカス曰く、「その姿は船であって船ではない。俺もよくわからん」とのこと
「コレなぁ。よくわかんねぇんだよな。どんな形状なのかも契約時にチラッと見たような気がしただけだし。コイツと契約してから面白い遺産(もん)と巡り会う事は増えたけど……それを自分のモンにしたくなっちまうことが増えた。荷物は持ちすぎると動けなくなるからそういうのは紡(アイツ)に預けてるぜ。win-winってヤツだ」