容姿・経歴・その他メモ

親戚とは元々縁遠い家――山奥に生まれた「魔術師」の家系。
ただし魔術の才能は全く無く、あまりいい生活とはいえなかった。

彼は高校に行くと同時に家を出て、都会でひとり暮らしを始めた。
手続きなどなどがあったため銀行に寄っていた時に銀行強盗に遭遇。

彼は自身の中に唯一許された「危機」の魔術を行使し、
強盗を撃退し、新聞の一面を飾る高校デビューを果たした。

その後はその経験が元となって刑事を志ざし、警察官となり、
その後、刑事になる。その時の同期に「楠木源十郎」という生涯の友を得た。

３２歳の時にレネゲイド解放の影響で様々な事件を源十郎と共に解決してきた。
そして自分が生粋のオーヴァードであることが露見し、
一時期は肩身の狭い生活を送ることになったが、
その時に既に結婚していた源十郎の家に厄介になるなどで事なきを得た。

しかし２年前、丁度出向で門野を開けている時に発生した謎の大事件で
源十郎が殉職したことを知り、それを悔やむ。

以降は以前ほど覇気はなくなったと言われるが、事件解決に向ける
熱は以前よりも燃え上がる刑事となっている。

刑事になった頃から大事な事件の大詰めの時に源十郎を筆頭に
主要メンバーから煙草をもらい吸う。
そしてその事件を解決した後に返す。という願掛けとしていたことから
「もらい煙草の銀」と言われている。

能力
彼自身の能力は物質変換で銃を作ることのみ。
あとは簡易的な魔術を行使できる。
彼は基本煙草を銃に変換している。
煙草は自分のストックを使うが、ここぞという場面では
もらいタバコを銃に変え、力を借りる。

第二能力
「危機／ﾃﾞｯﾄﾞｱｱｱﾗｲﾌﾞ」
彼が「自身が危機的状況である」と体が認識した時に使用できる。
体内に自身の持つ心象風景を展開し、自身の身体能力、体感時間などを操作する。
ただし、体に大きな負荷がかかるため、コレを使用する時は「決める」と決意したときである。いわゆる死ぬ気で頑張る状態になる。

セッション履歴