容姿・経歴・その他メモ

一人称：俺　二人称：君
職業：プログラマー
誕生日：2/13（誕生花：フリージア（紫）「憧れ」エーデルワイス「友樹」ローゼンタ「終わりのない友情」）
名前の由来：桑藤…桑の実色、藤色（「紫」電より）　迅天…迅雷、天雷

明るく人当たりの良い青年

穏やかな優等生のようなみてくれをしているが、全然そんなことはない
好奇心が大変旺盛で、興味をそそられれば形振り構わず突き進んでしまう

考古学者の父の影響か、幼い頃から歴史的建造物やそれにまつわる歴史が好き
本人も将来の夢として「考古学者」を上げていたが、あまりにも文系科目に適正が無さ過ぎて泣く泣く断念
現在は企業のプログラマーとして働いている

発想や行動が突飛で、しばしば周囲の人間を振り回す
だいたい巻き込まれているのは同僚（山村）　がんばれ
山村とは大学の頃からの付き合い
面倒見の良い彼のことを頼りにしているが、口うるさいのはちょっと煩わしい

自分のことを「平凡」だと認識しており、それに対して自覚的ではないが劣等感を抱いている
父が天才的な学者だということもその一助
突飛な行動も発想も、「普通でいたくない」という気持ちの表れなのかもしれない
また、享楽的で刹那的なきらいがある
「今が楽しければオッケー」と考えがち
それゆえに好奇心にかられて危険を顧みないことが多々ある


1年ほど前に猫川美亜と邂逅している
情報屋としての仕事を終えカフェで一服していた彼女だが、うっかり手を滑らせて情報端末を手元のミルクティーでひたひたにしてしまう
当然直せないことはないが道具も時間もない……そんなときたまたま桑藤が通りかかり、水浸しの情報端末に応急処置を施した
お礼をすると言った猫川の申し出を断り、「なんかあったとき、君も俺のこと助けてね」と言ってその場をあとにした

新見空とは友人である
山村と同様、もしかしたら桑藤の面倒をよく見ているかもしれない
遊びに出かけたり食事に出かけたりも良くするが、時折急に用事ができたと言って帰る彼のことを少し不思議には思っているが、深くは突っ込まない
人間関係に持ち前の好奇心を働かせるとあまり良い結果にならないことは、幼少期に体験済みである
いつか話してくれたらいいなあとは思っている

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