“ブルー・デイジー”今若 菊子(いまわか きくこ)
プレイヤー:冬雨
早く大人になりたいです。大人になれば、出来ることたくさんです。
- 年齢
- 12歳
- 性別
- 女
- 星座
- 牡牛座
- 身長
- 125cm
- 体重
- 30kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- 中学生
- カヴァー
- 中学生
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- モルフェウス
- オルクス
- オプショナル
- エグザイル
- HP最大値
- 23
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- +20=2
- 行動値
- 13
- 戦闘移動
- 18
- 全力移動
- 36
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | いつも白い部屋で寝たきりのおばあちゃん、皮ばかりで柔らかい手はいつも冷たかった、でも、握ってるとだんだん優しい暖かさと一緒に笑いかけてくれた。だから、どこまでも「純粋」な少女は失敗を恐れない。大切な人の笑顔を見るために。 | |
---|---|---|
ブルー | ||
経験 | 「大切な物を売り払ってでも大切な人の喜ぶ顔が見たかった。」その思いはすれ違ったが、二人の間には温かな愛が確かにあった。 | |
賢者の贈り物 | ||
邂逅 | 先に白く丸い装飾がついた三角のナイトキャップと、ぶかぶかでゆったりとした服。 | |
青いパジャマ? | ||
覚醒 | 侵蝕値 | |
忘却 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | |
恐怖 | 17 | |
その他の修正 | 3 | |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 1 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+2 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 2 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | 2 | RC | 2 | 交渉 | ||
回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 1 | 調達 | ||
知識:医療 | 1 | 情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 想い人-オンリーユー- | ― | |||||
固定 | ブルー | / | |||||
固定 | 賢者の贈り物 | / | |||||
シナリオ | ブラック・マリーゴールド | / | |||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
CR:オルクス | 2 | メジャーアクション | 2 | ||||||
クリティカル値をー2(3)する。 | |||||||||
形なき剣 | 1 | メジャーアクション | 2 | ||||||
この攻撃に対するドッジのダイスをー1(2)個する。 | |||||||||
要の陣形 | 2 | メジャーアクション | 3 | ||||||
対象を「三体」へ変更する。シナリオ1(2)回まで使用可能。 | |||||||||
アタックボーナス | 5 | メジャーアクション | 3 | ||||||
攻撃力+15(18)シーン一回まで使用可能。 | |||||||||
デビルストリング | 2 | オートアクション | 6 | ||||||
オートアクションのエフェクトを打ち消す(制限ありとエネミーエフェクトは不可)。シナリオ1(2)回まで使用可能 | |||||||||
黄金錬成 | 2 | 常時 | 基本3 | ||||||
物質変化 | 1 | 〈知覚〉 | |||||||
体を別の物質に変化させる。 | |||||||||
擬態の仮面 | 1 | 〈知覚〉 | |||||||
顔や姿を変える |
コンボ
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヘヴィマシンガン | 18 | 射撃 | 〈射撃〉 | -3 | 12 | 0 | 200m |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ミーミルの覚書 | 5 | その他 | シーンに一回。コネを一つ選択し、それと同じ効果になる。 | ||
徹甲弾x2 | 6 | 使い捨て | マイナーアクションを使用し、その後行う攻撃が装甲値を−5してダメージを算出できるようになる。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
20 | 5 | 134 | 5 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
・覚醒
あのとき、ワタシにはどうしても欲しい物がありました。「銀色のネックレス」と「金のラインの入った万年筆」です。
その二つは、以前に家族でショッピングモールに出かけたときにワタシのお父さんとお母さんがとても長い時間見ていた物だったので、ワタシはこれを二人へプレゼントしたかったのです。
なんでそんな事を考えていたかというと、ワタシのお家は少し不思議で、お父さんとお母さん、そしてワタシの誕生日が一緒なんです。だから、誕生日にはお父さんとお母さんがいつもワタシに誕生日プレゼントをくれるのですが、ワタシは一度も二人へプレゼントを用意した事が無かったんです。なので、「今年こそは二人にとびっきり喜んでもらえるプレゼントをあげたい」とはりきっていて、お小遣いをずっと使わないで誕生日が近くなるまで待っていました。
でも、子供には「ネックレス」も「万年筆」も値段が高すぎて、どう数えてもワタシのお財布にあるお金はたりなくて、誕生日の当日になってもお金は全然増えませんでした。
せめて来年こそは買おうと、その二つを見に行ったのですが、「ネックレス」も「万年筆」もショーガラスの中からなくなっていました。
今回はもうどうしようもなくて、泣きそうなのを我慢しながら別のプレゼントを買うことにしようと決めました。
そんな時でした、ブラック・マリーゴールドさんがワタシのところに現れて、ワタシを色彩の勇者にしてくれたんです。
ーこの本に魔力を込めた物を入れれば欲しい物が手に入るー
いつの間にかワタシが持っていた本にはそう書かれていました。
なので、ワタシは自分のありったけのお金を全部入れました。あの綺麗なネックレスとかっこいい万年筆を頭に浮かべてお父さんから買ってもらった財布を逆さまにしてお金を入れました。
すると、本の上に不思議な模様の丸が出てきて、そこから出て来たのは、ワタシみたいな子供にぴったりのサイズの小さな「ネックレス」と「万年筆」で、とても二人にプレゼントできるような物ではありませんでした。
ワタシががっかりしていると、ブラック・マリーゴールドさんは魔力が足りずに小さな物が出て来てしまったのだと教えてくれて、「魔力の込め方」と「魔力の込めやすいもの」を教えてくれました。
ワタシはしばらく悩んで、お母さんみたいな綺麗で長い髪に憧れてのばしていた腰まであった髪をバッサリと切って、本にお祈りしながら入れました。ワタシは少し泣いてしまいそうでしたが、それでも、二人が笑ってくれる顔を頭に浮かべて、それを見るために頑張りました。
門から出て来たのは、ショーガラスに入れられていた「銀色のネックレス」も「金のラインが入った万年筆」もくらんでしまうほどに綺麗なものでした。
「これなら絶対に二人は喜んでくれる!」そう思える物でした。
ワタシはすぐに駆け出して家にかえりました!
家に帰るとお父さんとお母さんがパーティーの準備をしていて、おいしそうな匂いと華やかな飾りがワタシの気持ちをもっと高ぶらせて、見ている物全部をキラキラと光らせてくれました。
でも、二人の顔は、逆にワタシを見たとたんに暗くなっていった事をワタシは気づけませんでした。
ワタシの髪がさっぱりなくなって、耳までくらいの長さになっていたことに、二人はショックを受けていたのです。
そんな事をどこ吹く風と喜ぶワタシに二人はいろいろな事を聞いてきましたが、ワタシはその事をパーティーの興奮で全然聞いていませんでした。
興奮していたワタシは、テーブルの端に置かれてあった透明な袋に包装されている「ソレ」を見て、今度は急に背中を冷たい嫌な物が走るのを感じました。
それは「青い花のヘアゴム」でした。それが自分への誕生日プレゼントだとすぐに気がつきました。
だってそれは、ワタシが前に欲しがっていた物だったのですから。
ぱっと振り向いて二人を見ると、お母さんの首とお父さんの胸ポケットに目がいきました。
そこには、今、ワタシのポケットの中にあるはずの物があり、ワタシは手をポケットの奥に押し込みました。
そこには、固い二つの何かがあって、ワタシは混乱しました。
落ち着くと、ワタシの頭は、信じたくない事実を並べてきました。
結局、ワタシは耐えられなくて、二人の前で泣いてしまいました。
二人へのプレゼントが用意できなかった事、二人のプレゼントを台無しにしてしまった事を泣いているワタシに、二人は「菊子の笑顔が私たちの最高のプレゼントなんだ、今回の事は残念だったけど、せっかくの誕生日だから、悲しいことも、おいしいご飯とケーキで楽しい思い出にしてしまおう。大丈夫、菊子の髪はまた伸びるから、伸びたら私たちのプレゼントをつけて、かわいい菊子を見せてくれ」と、泣きじゃくっていたワタシを二人で暖かく包んでくれました。
ワタシはその日、それ以上泣くのを止めて、パーティーを楽しむ努力をしました。
あの二つのプレゼントは二人に見つからないように、引き出しの奥に隠す事にしました。
もし、二人が無くしてしまったら、代わりに渡せるように。
これが、ワタシが色彩の勇者になった日のおはなしです。
・魔法
魔力を込めた物を挟むと望んだ物を門から生み出せる本が使える。ただし、生物は生み出せない。
基本、自身の髪を一本抜き魔力を込めて本に入れる(髪が一番手軽で多くの魔力が一度に込められたから)。
戦闘では、「敵に向かって飛ぶ数百本の矢」を門から飛ばす。
・衣装
「青いパジャマ?」に見えるそれは、実はサンタクロースがモチーフ。しかし色は青い。
「賢者の贈り物」はクリスマスの贈り物のお話であり、クリスマスとプレゼントといって思いついたのがサンタクロースだった。
履歴
月虹町にすむ中学生。両親と生活している。
父方の祖母がいたが、菊子が生まれてすぐに体を悪くして入院生活に、菊子が中学へあがったころに亡くなっている。
彼女に取って大切な物は、「知っている誰かの笑顔」
(まだ、決まっていないが誰かに恋をしている設定を組み込みたい。)
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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