とある孤島に乗り込んだUGN
そこは数年前FHによる娯楽施設兼実験施設があったが事故によって既に廃墟となっている場所

この孤島は人工的に作られたレネゲイドビーイングの巣窟になっており彼らの楽園になっているため
定期的に来ては刺激しない程度に調査を行っている。（FHの再関与を含め）
そしてUGNの調査員が引き返す時、たまたま船に紛れ込んでしまった個体がいた。

それがタツキだった



タツキが生まれて間もないころはFHの最高傑作として娯楽施設にて展示されていた
この時はまだ自我というものが殆どなく姿も黒くて大きな恐竜でRザウルスと呼ばれていた。

最初こそは大人しいものだったが、次第にこの施設で生み出された他の仲間の悲痛な声を聞き立ち上がる。
ありとあらゆる檻を壊して回り、まあそれがきっかけで他の原生生物たちが野放しになり手が負えなくなったFHは
この施設を放棄。また同時に観光客として来ていたUGNの面々によって観光客の避難と記憶の処置、それから
暴君と化したRザウルスを一時的に討伐し鎮静化させた。

とまあそんなやりとりがあった結果、落ち着きを取り戻したRザウルスはレネゲイドビーイングとしての自我を獲得し
今度は人間に大変興味を抱いてしまったわけで、こっそり船に忍び込んでしまったのだった。

その後はプランナーに捕まって現状なかんじ。