容姿・経歴・その他メモ

UGNチルドレンにして不殺主義を掲げる少女。
物心ついた頃からUGNチルドレンとして育てられ優秀な成績を残していたが殺人に強い忌避感を抱いており、UGNのジャームであっても可能なら捕縛し凍結処理の精神に乗っ取り不殺主義を掲げて活動していた。
幸いそれを貫くだけの才能があったため、不覚を取って殉職といったこともなく活動していたが彼女の才能を彼女の信念のためだけに消費するのは惜しいと判断した千紗の教官であった人物が、当時千紗と組んでいた相棒と結託し独断でFHをわざと招き入れた任務に千紗を誘い込み、殺人を強要しようとした。
相棒に裏切られ、その相棒にすら内緒でFHと一時的に手を組み自分に人殺しをさせるためだけに相棒の命すら利用しようとする教官への怒りにブチギレた千紗はFHの一部隊を負傷した相棒を庇いながらも殺害はせずに全滅させ、教官に拷問まがいのことをして再起不能にした後、突入してきたUGNの部隊に引き渡した。
それからというもの千紗は不殺主義自体は曲げていないが死ななければ安いと言わんばかりに相手を必要なら死ねない程度に叩き潰すことをいとわなくなった。（死なないならトラウマを相手に植え付けようが二度と寝たきりの状態にすることも選択肢に入るレベル。）
ブチギレていた最初と違いここまで過激化したのは友人が死亡したり同僚が大怪我を負った経験が教官の件以降も何回かあったため。
こうして彼女は最後の一線こそ越えないものの自分の主義が弱みとして漬けこまれないようにしながら不殺主義を貫いている。
○性格
明るく社交的、喜怒哀楽がはっきりしている。
UGNチルドレンにしては珍しく日常への勉強に熱心で世間の流行だったり常識に詳しい。
自分の意見や信念はしっかり言うタイプで、UGNの任務でも切迫した命の危機以外では殺人を前提とした任務は受けようとせず、他人から強制されることを嫌う。
不殺主義についてはあくまで自分に対してだけであり、同僚や仲間にはやってくれたら嬉しいけどぐらいで他人が殺人をすることに関しては妥協している。

セッション履歴