容姿・経歴・その他メモ

概要

ぼんやりした雰囲気を漂わせた内気な少女。普段は本を読んでいることが多い。
仲間の事を大切にしており、そのために無理をすることもある。

幼少期

生粋のUGNチルドレンで、胎児の頃からすでにオーヴァードとして覚醒していた。
そのため、生まれてすぐにUGNに引き取られることになった。

周囲の光を"奪う"事が得意。引っ込み思案なのもあって、幼少期はよく周囲を真っ暗にして脱走していたようだ。

10歳になる頃には狙撃手としてジャームとの戦いに駆り出され、遠方から高密度の燐光でジャームを撃ち抜く日々を続けていた。
あまり好戦的な性格ではなく、思い悩むことも多かったが、「周囲に褒められたいから」「誰かを守るために必要なこと」と自分に言い聞かせながら目まぐるしい戦果を上げる。

トラウマ

ある日、いつもチームを組んで動いていた味方が任務中にジャームと化した。
UGNからの命令は「即座に射殺せよ」。
空木は命令通り、かつて仲間だったモノに銃口を向けようとするが、激しい動機からパニック状態に陥ってしまい一切戦闘が行えなくなってしまった。
結果、安全圏からの狙撃を担当していた空木を除いた全員が死亡。一般人の犠牲者も多く出した。

この日以来、元々内気だった空木は更に閉じこもるようになり、桐生嘴矢を始めとした一部の友人以外とは殆ど話さなくなった。
任務の最中も、虚ろな目で引き金を引くだけだ。
周囲の大人からはこの変化を"成長"と捉えられており、鬱屈とした感情を抱えている。

（※少し卓の進行を阻害する要素になりうるので、影響の無い範囲に収めた上で導入～ミドルの早いうちに克服するみたいな事を考えています）

セッション履歴