“普通の人”北条 隆明
プレイヤー:醤油さし
- 年齢
- 39
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 176
- 体重
- 60
- 血液型
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- 会社員
- ブリード
- トライブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- モルフェウス
- オプショナル
- ノイマン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 6
- 行動値
- 11
- 戦闘移動
- 16
- 全力移動
- 32
経験点
- 消費
- +212
- 未使用
- 5
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 父親不在 | ||
| 経験 | ||
| 子宝 | ||
| 邂逅 | 死に場所を間違えてしまったようだ。 | |
| 後悔 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 妄想 | 14 | |
| その他の修正 | 5 | |
| 侵蝕率基本値 | 37 | |
能力値
| 肉体 | 3 | 感覚 | 5 | 精神 | 1 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 8 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 2 | ||
| 情報:UGN | 2 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 上司 | ラクーシャ・ダアト | 尽力 | / | 厭気 | 今日こそは先に上がります。 | ||
| 銀鏡 彪華 | / | ||||||
| 白沢 花梨 | / | ||||||
| 九 雀 | / | ||||||
| 方波 柔 | / | ||||||
| 凛音 | / | ||||||
| Dロイス | 《業師》 | ― | |||||
メモリー
| 関係 | 名前 | 感情 | |
|---|---|---|---|
| 嫁 | 北条 佳那 | 愛 | |
| 息子 | 北条 一 | 愛 | |
| 娘 | 北条二香 | 愛 |
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト≪ブラックドッグ≫ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 合わせたエフェクトのクリティカル値-LV(下限値7)。 | |||||||||
| マルチウェポン | 4 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
| 同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果を2つ合算して使用できる。2つの武器は両方装備している必要があり、射程は短い方、攻撃範囲が狭いものを適用。同一エンゲージ使用不可の武器を含む場合は両武器に効果適用。組合わせた判定の達成値-[5-LV](最大0)。 | |||||||||
| ヴァリアブルウェポン | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 5 | リミット | |
| 《マルチウェポン》を組合わせて使用。所持している武器と同技能の武器をLV個選択。組合わせた攻撃力を+[選択した武器の攻撃力の合計]し、効果も全て適用。選択した武器はそのMainP.間装備しているものとして扱う。デモンズシード適応【最大LV+1】 | |||||||||
| ペネトレイト | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
| 組み合わせた攻撃は装甲無視。ただし、組合わせた判定ダイス-1個する。 | |||||||||
| 雷光撃 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| 攻撃力+[LV×2] | |||||||||
| 武芸の達人 | 3 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| <白兵>か<射撃>の達成値+[LV×3] 基本侵蝕率+4 | |||||||||
| 神速武闘 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 2 | ― | ||
| 判定の達成値に+[LV×2] 1回の判定に[攻撃に使用した武器の数]回まで重複できる。両手持ちの武器には適用できない。 | |||||||||
| 勝利の女神 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 4 | 100% | |
| 対象が判定を行った直後に使用。判定の達成値+[LV*3]する。1ラウンド1回。 Dロイス《業師》 | |||||||||
コンボ
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ライトニングピストル | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3/11 | ― | 20 | マイナーアクションで使用。複数使用する場合は合算する。1回のマイナーアクションで使用可能 | |
| ライトニングピストル | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3/11 | ― | 20 | マイナーアクションで使用。複数使用する場合は合算する。1回のマイナーアクションで使用可能 | |
| ライトニングピストル | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3/11 | ― | 20 | マイナーアクションで使用。複数使用する場合は合算する。1回のマイナーアクションで使用可能 | |
| ライトニングピストル | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3/11 | ― | 20 | マイナーアクションで使用。複数使用する場合は合算する。1回のマイナーアクションで使用可能 | |
| ライトニングピストル | 15 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 3/11 | ― | 20 | マイナーアクションで使用。複数使用する場合は合算する。1回のマイナーアクションで使用可能 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| デモンズシード | 3 | 選択したエフェクトのLV+1 侵蝕値+1 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 19
| 185
| 78
| 45
| 337
| 5/342
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
冷たい。上着に染みた雨が立ち上がる気力を削いでいく。
ただ雨空を見つめるしかできない。振り続ける雨の一つが目に入る。
俺は、死ねなかったのか。
勇気を出して飛び降りたのに死ぬこともできないなんて、神がいるとすれば余程のサディストなのだろう。
もう疲れた。全てがどうでもよくなった。そうだ、死んだ事にしよう。目を瞑ってこのまま眠ろう。
そうすれば全部夢だったと思えるんじゃないか。母さんが死んだ事も、職場から孤立した事も、飛び降りても死ねなかった事も。
そうだこのまま───。
「支部長、今日の仕事を終えたので先上がります。」
「いえ、今日の私の仕事はこれで終わりな筈です。」
「今日は何と言われようとも先帰ります。大事な日なので。」
「ええ、もう2歳になるんですよ。それでは。」
〇北条隆明
5年前、F市某ビルの上から飛び降り自殺を図りオーヴァードに目覚めた男。
その一部始終を見ていたUGN F市支部長 《ラークシャ・ダアト》に保護されるも、
彼を待ち受けていたのは厳しい訓練と大量の事務作業であった。
日々激務に揉まれながら、彼の才能は開花していく事になる。
今まで泊まり込みで行っていた仕事も、定時前には完璧に終わり気づけばF市支部1の【残業が少ない男】となっていた。
特別任務で帰宅が遅くなる日がありつつも基本は定時上がりのスタンスを貫き通している。
ラクーシャには居場所を与えられた恩があるが、それを上塗りする量の仕事を持ってくる為嫌な顔をすることが多い。
家族第一。特に息子に甘い。
シンドロームは≪ブラックドック≫≪モルフェウス≫≪ノイマン≫のトライブリード
モルフェウスのシンドロームを持ちつつもクリエイトの能力は不得手な為、彼専用の拳銃を装備している。
ユニークアイテムである【ライトニングピストル】×5を主軸とした射撃アタッカー。
チャパレ
--under60%--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
4dx+44@7
Xd+50
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
4dx+24@7
Xd+17
--60%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
5dx+44@7
Xd+50
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
5dx+24@7
Xd+17
--80%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
6dx+44@7
Xd+50
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
6dx+24@7
Xd+17
--100%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
7dx+65@7
Xd+63
《勝利の女神》
:侵蝕率+4
達成値+15
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
7dx+27@7
Xd+19
--130%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
8dx+65@7
Xd+63
《勝利の女神》
:侵蝕率+4
達成値+15
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
8dx+27@7
Xd+19
--160%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
8dx+78@7
Xd+67
《勝利の女神》
:侵蝕率+4
達成値+18
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
8dx+34@7
Xd+25
--190%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
9dx+78@7
Xd+67
《勝利の女神》
:侵蝕率+4
達成値+18
《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《アームズリンク》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+9
9dx+34@7
Xd+25
--220%over--
《マルチウェポン》+《ヴァリアブルウェポン》+《ペネトレイト》+《武芸の達人》+《神速武闘》+《雷光撃》+《コンセントレイト》
:侵蝕率+17
9dx+91@7
Xd+69
《勝利の女神》
:侵蝕率+4
達成値+21
履歴
【禍つ宿痾は輪廻となりて】北条隆明 直後のお話
幸せそうにご飯を頬張る事務員さんを尻目に食堂を出た頃、北条は同じく食堂から出てきたアーシュとバッタリ居合わせた。
「おや、アーシュさん。これから帰る所ですか。」
「……その通りだけど、アンタは飯食っていかねえのか。他の連中はまだ残ってくみたいだぜ。」
「ええ、家族が待っていますので。」
「そうか。」
「……よければ歩きながら話しませんか?少しお話したい事もありますので。」
「そうだな。少し話すか。」
F市支部の廊下を並んで歩く二人。
食堂に多くのメンバーが集まっている事もあってか、いつも賑やかな支部内に足音が響く。
「……先の任務では最後まで我々に協力して頂きありがとうございました。結果は成功……とは言い難いですが、貴方方がいなければ我々が全員無事に生きて帰ってくることはできなかったと感じています。」
「はぁ?話したい事ってそれかよ。さっきも他の連中に言ったが、あのクソ支部長の下にいればこういう事もあるだろうよ。ただ俺は指示に従っただけだ。それにこうして無事帰れた事で俺にも休暇が生まれたんでな。感謝される謂れはねぇよ。」
「……少し照れてます?」
「じゃあ、俺はここで。」
「冗談ですよ。話というのは、凛音さんの事です。」
早歩きを始めたアーシュの足が止まる。
歩きながら話しましょうという声と共に二人は再び並んで歩き始めた。
連れ去られる前の病室での凛音の様子や、報告書に記載をしていない彼女との別れ際の様子。
最期に交わした会話について淡々と話を始めた。
「───凛音は別れ際に生きる目的を見つけて旅立っていった訳か。」
「ええ。天使のように翼を広げ全てを賭して私たちを守ってくれました。……帰りのヘリの中では話そびれてしまったので話せて良かったです。」
「そうか。……話してくれて悪いんだが、そういう話は俺じゃ無くて赫やノチェスにでも話してやってくれ。まぁ反応は大体想像できるが。」
「きっと雀さんや花梨さんが話してくれますよ。貴方にはこういうタイミングで無いとお話する機会なんてそうそうありませんから。」
「どういう意味だ?」
「だって貴方、赫さんやノチェスさんの前だと大人ぶるじゃないですか。」
再びアーシュの足が止まる。
「……そんなつもりは無いんだがな。」
「じゃあ無意識にでしょうね。まぁ貴方はこの支部の中では年長者の方ですし、兄貴分としての性分が沁みついてるんでしょう。」
「アンタに言われたくねえよ。」
「……凛音さんの事、気がかりだったのでしょう?」
二人の間に数秒の沈黙が訪れる。
静かに響く誰かの笑い声と窓から漏れ出る陽の光に映し出された埃だけが、時が過ぎるのを感じさせた。
「生憎、俺は凛音とそこまで関わる事は無かったし、赫の手前もあったからな。アンタ達ほど思い入れがあった訳でもねえよ。」
「そうですか……。」
「ただ、」
「家族を失うのはまだ慣れねえな。」
暫くして、二人は出口へ辿り着く。
三月初めの肌寒い空気とそれを覆うかのように暖かい日差しが彼らを出迎える。
「じゃあ、俺こっちだから。」
「あ、まってください。これ、お返ししようと思いまして。」
北条はカバンの中からブルーゲイルを取り出しアーシュに手渡した。
「なんだよ。使わなかったのか。」
「ええ。やはり私ではなく、貴方が使うのに相応しいかと思いまして。」
「嫌味なのか自慢なのかわからねえな。」
「期待してるって意味ですよ。……今の支部長はあんな感じですが、彼女が再び前へと歩み出した時、この支部は更に忙しくなるでしょうからね。」
「そりゃ勘弁願いたいな。」
「それでは渡すものも渡したので、私もこの辺で失礼します。気を付けて帰ってくださいね。」
「おう、アンタもな。」
お互いに別の方向へ歩みを進める。
数歩歩いたところで、地面を駆け出す音が北条の背中へ伝わる。その音は次第に遠ざかっていく。
「私も負けていられませんね。」
ポケットから携帯を取り出し、いつもの相手へ通話をかけた。
「……もしもし。俺だけど、これから帰るところ。」
「それでさ、明後日からの旅行。行先決めた?」
「うん、じゃあ帰ってから一緒に決めようか。宿も早めに取らないといけないしね。」
「一(ハジメ)は?ハハハ、じゃあ急いで帰らなきゃな。」
「まぁ、ちょっと手狭だと思うけどもうしばらく我慢してよ。それでさ───」
───そこへ、
彼の目の前を一枚の羽根が舞い降りる。
自由でいて優雅に落ちるその羽根はゆらゆらと揺れながら差し出した掌に落ち着く。
どこか見覚えのある羽根をジッと見つめ、ソレが来た方向を辿るように空を見上げる。
そこにはただ、透き通るような青い空が無尽蔵に広がっていた。
あまりに壮大で美しい青空に思わずその場に立ち尽くしてしまう。
ふと、いつか聞いた親子の会話を思い出す。
母親が必死に考え、拙くも娘へと伝えた言葉を。そしてそれに応えた娘の言葉を。
耳から離していた携帯の向こうから声が聞こえる。
「ゴメンゴメン、何でもない。……あのさ佳那、一。」
「愛してるよ。」
通話が切れると彼は羽根を胸ポケットへ入れ、ぐんと伸びをする。
切なくも暖かい感情を胸にしまい、目の前を見つめた。
「さて、帰りますか。」
そして、彼は再び歩き出す。
彼が愛する日常へと、彼女が愛した美しい世界へと。
また一歩、歩みを進めた。
【禍つ宿痾は輪廻となりて】直後のお話
『そしてまた、彼ら彼女らは歩き出す。』fin
小ネタ(※禍つ宿痾は輪廻となりて)
霧TANIPLEX
事務員「たっ、大変です!北条さん!!」
北条「おや、事務員さん。どうしたんですか?そんなに慌てて。」
事務員「それが・・・皆さんの活躍が早くもDVD&Blu-rayになったみたいなんです!」
北条「何だって・・・?!私たちと凛音さんとの日々がいつでも振り返れる訳ですね・・・!」
事務員「初回限定版には、皆さんの後日談を描いた完全書き下ろしスペシャル映像が収録されているんです!」
北条「これはすぐに帰って予約しないと・・・!」
北条「『禍つ宿痾は輪廻となりて DVD&Blu-ray BOX Vol.3 ライラプラスの心臓』 4月1日発売!!」
北条&事務員「F.E.A.R.!」
~凛音病室にて~
柔「『お前を失う方が大きい損失だ。』ではなく、もっとちゃんと言葉にしてあげてはいかがですか?」
ラクーシャ「わ、私は・・・・・・、」
窓の外からリフトに乗って徐々に上がってくるサンボマスター山口隆「家族ってなんなのか、昨日避難先のホテルの有料放送見ながら考えてたワケ。」
「画面の向こうのまぐわっているこの人達はどこからやってきたんだろうか。自宅から?違うでしょ。突然ここに現れた?違うでしょ。俺たちは全員お母さんとお父さんがまぐわって生まれてきたんです。」
「じゃあ、お母さんとお父さんがヤっていなかったら娘じゃない?息子じゃない?家族じゃない?」
「それこそ違うでしょ!俺たちは他人だ、でも家族なんだよ!俺たちはある意味家族なんだよ!」
「だってここにいてくれるから、ここまで着いてきてくれたから!一緒に戦ってきた仲間だから!俺たちは家族なんだって!!」
「だから俺は、俺はね!思うんだよ!!たとえ血が繋がっていなくたって、お互いが想い合えば親子なんだって!!」
「じゃあそれをどうやってそれを伝えるの!?この湧き上がる気持ちはどうやって伝えればいいの!?」
「言葉にしなきゃわからないでしょ。俺たちは知っている。この気持ちの正体を!!この溢れる感情の正体を!!!」
「じゃあ叫ぼうよ。この感情を。この気持ちの正体を!!いいか?!いくぞ?!」
ラクーシャ「凛音、私はお前の事を愛している。」
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜーーーッ!!!」
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、1年前にシナリオを書き始めたのが始まりでした
本当はここまで時間をかけるつもりはなかったのですが←
みんなからの期待を無駄にするわけには行かないので流行りのキャンペーンに挑んでみた所存ですw
以下、花梨達のみんなへのメッセジをどぞ
花梨「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと取り乱しちゃったところもあったけど・・・気にしないでね!」
雀「いやーありがと!
ボクのかわいさは二十分に伝わったかな?」
柔「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいですね・・・」
北条「見てくれありがとう!
正直、作中で言った私の気持ちは本当ですよ!」
彪華「・・・感謝する」ファサ
では、
花梨、雀、柔、北条、彪華、GM「皆さんありがとうございました!」
終
花梨、雀、柔、北条、彪華「って、なんでGMくんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 85 | ||||
| 1 | 2025/02/16 | 【禍つ宿痾は輪廻となりて】第一話『無常の果実』 | 29 | デアドラ | シロマメモクロレラせあ |
| 2 | 2025/02/22 | 【禍つ宿痾は輪廻となりて】第二話『パンドラの匣』 | 30 | デアドラ | シロマメモクロレラせあ |
| 3 | 2025/03/01 | 【禍つ宿痾は輪廻となりて】第三話『ライラプスの心臓』 | 36 | デアドラ | シロマメモクロレラせあ |
| 4 | 2025/06/29 | クーシャ・ダアトが多すぎる | 32 | デアドラ | シロせあさくらば夜雨 |