“空白の死神”深志 美麗名
プレイヤー:徹人
「一緒に踊って下さらない?
この世から消えゆく者たちの、死の螺旋を。」
- 年齢
- 20
- 性別
- 女性
- 星座
- いて座
- 身長
- 155
- 体重
- 48
- 血液型
- O
- ワークス
- FHエージェントB
- カヴァー
- 暗殺者
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- ノイマン
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 12
- 財産ポイント
- +30=2
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | ||
|---|---|---|
| 天涯孤独 | ||
| 経験 | ||
| 喪失 | ||
| 欲望 | 白き獣 | |
| 欲望:復讐 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | |
| 嫌悪 | 15 | |
| その他の修正 | 2 | |
| 侵蝕率基本値 | 32 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 4 | 精神 | 4 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+0 | シンドローム | 3+0 | シンドローム | 1+3 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 1 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 4 | RC | 交渉 | |||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 5 | ||
| 芸術<フィギュアスケート> | 3 | 情報:FH | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 対抗種 | ― | 攻撃のダメージ+2d 攻撃のメインプロセス終了時にHP-3。 | ||||
| 白い獣 | 執着 | / | 憎悪 | ||||
| 一色 覚 | 慕情 | / | 後悔 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| ブラックマーケット | 3 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 基本2 | |||
| 常備化ポイントを+レベル×10する。 | |||||||||
| 光芒の疾走 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ||
| 戦闘移動を行う。この移動では離脱を行える。封鎖の影響を受けず移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要がない。1シーンにレベル回使用可能。 | |||||||||
| 陽炎の衣 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ||
| あなたは隠密状態となる。この隠密状態はそのメインプロセスが終了するまで持続する。敵とエンゲージした状態でも隠密状態になれる。1シーンレベル回。 | |||||||||
| コンセントレイト:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| マルチウェポン | 1 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
| 二刀流可能。またこのエフェクトと組み合わせた判定の達成値をレベル―5する。 | |||||||||
| 見えざる死神 | 3 | メジャーアクション | 〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| あなたが隠密状態の時に使用できる。あなたの攻撃のダイスを+1,攻撃力をレベル×3する。 | |||||||||
| 天使の外套 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| あなたは任意の外見を持つことができる。声は変わらない。この変装を誰かが見破ろうとする場合、知覚同士の対決となる。 | |||||||||
| 完全演技 | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 緻密な計算と膨大な情報の収集により、個人の人格を細部まで再現するエフェクト。必要があれば知覚で判定を行わせてもよい。 | |||||||||
コンボ
マンマリアーレ
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ノイマン+マルチウェポン+見えざる死神
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 60%未満
- 1+1
- 8
- -2
- 34
- 80%以上
- 1+2
- 8
- -2
- 34
- 100%以上
- 1+3
- 7
- -1
- 37
- 130%以上
- 1+4
- 7
- -1
- 37
- 1+1
サルトアトランテ
- 組み合わせ
- 陽炎の衣+光芒の疾走
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3→4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
戦闘移動を行う。この移動では離脱を行える。封鎖の影響を受けず移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要がない。あなたは隠密状態となる。この隠密状態はそのメインプロセスが終了するまで持続する。敵とエンゲージした状態でも隠密状態になれる。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サイレントシーカー | 20 | 射撃 | -1 | 10 | - | 15m | この武器を使用する射撃攻撃は同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃できない。この武器を使用した射撃攻撃を行う際、貴方が隠密状態である場合そのダメージに+2dする。 | ||
| サイレントシーカー | 20 | 射撃 | -1 | 10 | - | 15m | この武器を使用する射撃攻撃は同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃できない。この武器を使用した射撃攻撃を行う際、貴方が隠密状態である場合そのダメージに+2dする。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| カジュアル | |||||
| フォーマル | |||||
| 携帯電話 | |||||
| リバースガーディアン:イレーストレース | 15 | エンブレム | 隠密状態においてあらゆる判定のダイス+2d 攻撃力+5 | ||
| 悪霊の恩恵 | エンブレム | このキャンペーンシナリオ中に限り 八尺瓊狼牙のセル『救世の悪霊(ルーラー)』に 所属するセルメンバーは、どのようなDロイスを取得しようとも悪霊の主、八尺瓊狼牙の恩恵によりFHアイテムを購入する権利を得る |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 15
| 124
| 15
| 0
| 164
| 0/164
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
一人称:わたし 二人称:君
好きなもの:Fit Fat(チョコレート菓子)、華やかでかわいい服、妹
嫌いなもの:無視されること、白い大型動物
外見特徴:明るい銀髪と澄んだ金色の瞳、白い肌に整ったプロポーションの美女。 派手系のドレスの上に真っ白なコートを羽織っていることが多い。
尊敬する人:父母、分野問わず大きな実績を上げて名を残した人物
侮蔑する人:諦める人、自分の命を大事にしない人
FH「八尺瓊クラン」に属する暗殺者。 どんな状況や場所にも目立たず溶け込むことができる、という能力を駆使し、クランの指針にのっとり「救われぬ者を救う」ため、その障害となる人物を始末するのを主な任務としている。
天使の外套と完全演技、のエフェクトを用いてある時はターゲットの友人や部下の振りをして自然に近づき、ある時はその場所に普通に存在するオブジェや背景に紛れて、確実に致命傷を与えられる距離から射殺する。というのが基本的な戦闘スタイル。
ファッションモデル級の美女だが、相手がオーヴァードないしそれに準ずる技能を持つのでなければ 彼女が能力を意識的にコントロールしないと常にありふれた、モブのような人物と他者が認知するようになってしまっている。
かつてスケートの舞台でスポットライトを浴びていた時には自己肯定感の塊のような性格だったが、オーヴァードに覚醒してからというもの、世の中は自分の思い通りにならないことのほうが多いと挫折して、自信喪失気味。
それでも、自分の力で誰かが幸せになるのであればと、覚悟を持って救済のための殺戮を受け入れている。
深志美麗名はスポーツブランドで有名な日本人の実業家と、イタリア人の有名フィギュアスケート選手との間に生まれる。
ハーフの整った容姿と、母譲りのフィギュアスケートの才能を経済的に恵まれた環境でいかんなく発揮する。
偉大な親たちのように、自分も当然のように世界に名を知られ、歴史に自分という存在を刻み付けることを目指して育っていった。
”白盤の恋人”<アマンテビアンコ>とは、その時はマスコミが、白いスケートリンクを我が庭のように生き生きと、美しく舞っていた様を見てつけた綽名である。
幾つもの大会を制覇し、15歳で世界大会の切符を手にする。もはやオリンピックでのメダルも夢ではなかった。人々はミレイナをもてはやし、時の人となった。
ところが、彼女は世界大会の最中に忽然と姿を消す。大会当日のスターの失踪。
様々な憶測が世を騒がせるが、半年もすれば人々は次の話題に飛びつき、やがて彼女は過去の存在となった。
しかしミレイナは常にそこにいた。だが、家族を含めた誰もが彼女をミレイナではなく、そこに自然にある存在、路傍の石、いわばモブであると認識するようになったのだ。
彼女はオーヴァードに覚醒していた。そして身に着けた能力が、他者から自分への認識の度合いを限りなく弱くしてしまうというものであった。
能力のコントロール方法もわからないまま、彼女は娘を認識できない家族と暮らしたまま、途方に暮れた。孤独は彼女を追い詰め、いよいよ自殺も脳裏に過ってきた。
ミレイナの存在に初めて気づいたのはナイトフォールに所属するUGNエージェント”ディスカヴァリー”一色 覚(いっしき さとる)であった。極めて優れた探知能力と洞察力を持つ覚はミレイナを見つけ出し、その力のコントロール方法を教え、ようやく他者と自身に繋がりを取り戻すことができた。
しかし、常時自身の能力による認識デバフを周りが受け続けるため、どれだけ練習を積んでも以前のようにスケートで高得点を挙げることは叶わなかった。
絶望に打ちひしがれたミレイナだったが、覚は彼女に、君しかできない仕事がある、と ナイトフォールの手伝いを少しづつ行わせた。
他者から意識されにくいことを利用した情報収集や隙を見て遺産を盗難するといったミレイナの活躍の数々で、覚のチームはナイトフォール内でも目覚ましい活躍を挙げることができた。
世界の大勢に自分の本当の美しさを見せることが叶わなくても、自分の活躍を認めてくれる人たちがいる。そのことで、ミレイナは勇気づけられた。彼女は幸福を再び手にすることができたのだ。
一方でUGNはミレイナに戦闘技能を教えることを禁じた。他者の認識を阻害する能力者のミレイナは、他者との繋がりを深く持つことが難しく、ジャーム化を防ぐためのリカバリーがしにくいと判断されたためだ。
だが、ある任務を終えた帰りに、ミレイナと覚を含むチームは白い獣の襲撃を受ける。 既に任務で満身創痍であった覚たちはなすすべもなく蹂躙され、全滅の憂き目に遭う。
ミレイナは、獣に「とるに足らないもの」と認識されることで攻撃を受けることはなかったが、それは覚たち、チームのメンバーが皆殺しにされる様を間近で見続けることを意味した。獣を攻撃すれば、自分は気づかれて、殺されることを意識した時、彼女の体は竦んだ。気が付けば彼女は仲間の死体の中に放置されていた。
自分が戦うための術を身に着けなかったから、抵抗できなかった。
UGNは引き続きミレイナに戦闘技術を教えることはほとんどなかった。それは白い獣を追うことを許さず、復讐を断念せざるをえないということだった。自身の能力のせいで協力者を探すこともままならず、途方に暮れたミレイナはいつしか街を彷徨って、白い獣についての行方を探し始めるのだった。
そして裏社会に接触したミレイナはファンタズマとの知見を得て、彼の紹介で「八尺瓊クラン」にたどり着くのであった。
FHでは、望めば欲望を叶えるための手段をいくらでも用意してもらことができる。ミレイナの能力を活用した暗殺術を習得し、特注の銃で武装した彼女は、不可視の復讐鬼として、欲望を満たすための一歩を歩み始めた。
・他者の意識から阻害されやすい、という能力の副作用を考えて、そして自身の趣味として 少しでも目立つようにパーティーやクラブで着るような派手なドレスやアクセサリーを身に着けていることが多い。
仕事の際はその上に真っ白なコートを羽織って、白一色の恰好になる。映画のスクリーンのように、「天使の外套」のエフェクトを用いて周囲の景色に紛れるような映像を投影し、自分を相手から認識させにくくしている。
何より、仇である白い獣と同じ色に扮することで、獣に対して自分を己の一部だと誤認させ、殺害を成功させやすくすることを狙っている。
・白い獣と接触した後に、対抗種の力に目覚めた。 そのことを「大事な人が襲われている時に、自分の命が惜しくて引き金を引けなかった自分への罰」なのだろうと、彼女は思っている。 その経験から彼女は必要であれば人を殺すことに迷いがなくなっている。
・父母のほか、実の妹が一人いる。彼女もまた母や姉のようなフィギュアスケーターとしての才能があり、順調にキャリアを積んでいる。いずれ自分が欲しかったトロフィーを幾つも取ることになるだろうと美麗名は見ていて、悔しさと愛しさがないまぜになった感情を向けている。
▼設定
”ディスカヴァリー”一色 覚 享年32歳 男性
新たな未発見の遺跡を次々と発見し、実際に現地を調査して、世界各国の考古学に貢献している新進気鋭の宇宙考古学者。
ナイトフォールに所属しUGNの遺産発掘調査に優先的に加わることで、資金と技術の提供受けていることが活躍の大きな理由の一つだが、
彼が五感操作に特化したエンジェルハイロゥの能力者であること、そして彼自身のあふれ出る知的好奇心こそがその才能の肝である。
彼の遺跡発掘技法は、宇宙から撮影した衛星画像を見て、地面から反射する赤外線の量や温度変化の傾向を把握して、埋蔵物の性質や規模を推定することである。
あまりに見え過ぎることから、普段から度の強いサングラスをかけているほどであり、対人での悩みも多かったようだ。
たまたまフィギュアスケートの日本代表選抜大会の中継を見ていたことで、周りの誰も気づいていなかったミレイナを発見、彼女がオーヴァードに覚醒していることを見抜き、捜索を始めた。
真新しい都会の景色や今を生きている人間(化粧の濃厚や、衣服の繊維の微細な瑕疵までも把握してしまう)よりも、自然による時間経過を経た数百年、数千年前の遺物のほうが均整で美しいという感覚の持ち主で、学術とビジネス以外の人間関係を好まない偏屈であったが、ミレイナのことは素直に「ネフェルティティ胸像には一歩及ばないけどキレイだと思うよ? 」と、彼の中では最大級のべた褒めしている。
その知覚能力の高さから意外にも戦闘能力もあり、盗掘犯罪者対策で身に着けた狙撃術はプロの軍人にも正確性と反射能力に勝る。ミレイナの銃スキルの基本は彼から教えてもらったものである。
とある任務を受けた際に、白い獣に襲撃され、チームもろともミレイナを残して死亡する。
セッション履歴
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