“すめろぎの ここは大和ぞ 神の国”國平 俊明
プレイヤー:すみだわら
- 年齢
- 43
- 性別
- 男
- 星座
- 水瓶座
- 身長
- 177
- 体重
- 56
- 血液型
- AB型
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- ハヌマーン
-
-
- HP最大値
- 34
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 3
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
ライフパス
| 出自
|
| 権力者の血統 |
| 経験
|
| 喪失 |
| 邂逅
|
| 友人 |
| 覚醒
| 侵蝕値
|
| 忘却
| 17 |
| 衝動
| 侵蝕値
|
| 闘争 |
16
|
| 侵蝕率基本値 | 33 |
|
能力値
| 肉体 | 3
| 感覚 | 2
| 精神 | 8
| 社会 | 1
|
| シンドローム | 2+1
| シンドローム | 1+1
| シンドローム | 1+1
| シンドローム | 0+1
|
| ワークス |
| ワークス |
| ワークス | 1
| ワークス |
|
| 成長 |
| 成長 |
| 成長 | 5
| 成長 |
|
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
| その他修正 |
|
| 白兵 | |
射撃 | |
RC | 5 |
交渉 | |
| 回避 | |
知覚 | |
意志 | 1 |
調達 | 2 |
| |
| |
知識:レネゲイド | 2 |
| |
| |
| |
知識:オカルト | 1 |
| |
ロイス
| 関係
| 名前
| 感情(Posi/Nega)
| 属性
|
| 状態
|
| 先祖の部下
| 稗田阿礼
| 有為 |
/
| 脅威 |
|
|
| 先祖
| 後醍醐天皇
| 尊敬 |
/
| 劣等感 |
|
|
| 祖父
| 國平友蔵
| 尊敬 |
/
| 不安 |
|
|
| 友人
| 山田敏則
| 友情 |
/
| 侮蔑 |
|
|
| Dロイス
| 雷帝
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
|
|
| |
―
| |
|
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限
|
|
| リザレクト
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 効果参照
| ―
|
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 |
|
| ワーディング
| 1
| オートアクション
| ―
| 自動成功
| シーン
| 視界
| 0
| ―
|
| 非オーヴァードをエキストラ化 |
|
| コンセントレイト:ハヌマーン
| 2
| メジャーアクション
| シンドローム
| ―
| ―
| ―
| 2
| ―
|
| クリティカル値を-LV(下限値7) |
|
| イオノクラフト
| 1
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 1
|
|
|
|
| 雷神の槌
| 3
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
| 範囲(選択)
| 視界
| 3
|
|
|
|
| 振動球
| 1
| メジャーアクション
| 〈RC〉
| 対決
|
| 視界
| 3
|
|
|
|
| バトルビート
| 3
| マイナーアクション
|
| 自動成功
| 自身
| 至近
| 2
|
|
|
|
| 真偽感知
| 1
| メジャーアクション
|
| 自動成功
| 単体
| 視界
| 2
|
|
| イージーエフェクト |
|
| 彼方からの声
| 1
| メジャーアクション
|
| 自動成功
| 効果参照
| 視界
| 1
|
|
| イージーエフェクト |
|
| ミカヅチ
| 3
| メジャーアクション
| シンドローム
| 対決
|
|
| 6
| Dロイス
|
|
| 防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説
|
| 強化服
| 1
|
| 防具
|
|
|
| 1
|
|
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説
|
| コネ:専門家
| 1
|
| コネ
|
| <知識:レネゲイド>の判定の直前に使用。ダイス+2。
|
| コネ:要人への貸し
| 1
|
| コネ
|
| 任意の情報の判定の直前に使用。ダイス+3。
|
経験点計算
| 能力値
| 技能
| エフェクト
| アイテム
| メモリー
| 使用総計
| 未使用/合計
| 50
| 10
| 114
| 0
| 0
| 174
| 0/174
|
|
容姿・経歴・その他メモ
名前:國平 俊明(くにひら としあき)
年齢:43歳
性別:男
職業:在野の文献学者、UGNエージェント
後醍醐天皇の末裔を自称しており、その自らの血統を証明するために「先見記」を死に物狂いで探し出そうとしている。大学時代に古事記・日本書紀を研究している間に、自分が後醍醐天皇の末裔であるという天啓を受け(EA:彼方からの声)、その知的恍惚状態のうちにシンドロームが発現したという。そして、現在の天皇よりも後醍醐天皇の直系である自分の方が皇位にふさわしいのではないかと思うようになる。彼の見解によれば、現在の皇統は北朝側のものであり、これは足利氏の謀略によって恣意的に作り出されたものでしかないらしい。一方、後醍醐天皇側の南朝の系譜の者こそが正統な皇位継承者であるという。そういうわけで、彼は現在の天皇を打ち滅ぼして、自分が皇位に着いた方が日本にとって利益があるのだと度々主張してきた。
しかし、年のせいだろうか?今まで散々過激な主張を繰り返してきた彼でも、本当に自分が皇位に値する存在なのであろうかと自問することが増えたのもまた事実なのである。それは戦後直後に自分こそが真の天皇であると公言した祖父・友三が皇国青年によって無念にも刺殺されたことと関係があるのかもしれない。。。あるいは、単に年相応に良識深くなったからなのかもしれない。。。
それはそうとして、「先見記」の発掘調査に対する熱意が衰えたことは若かりし頃より一回もない。「先見記」は彼の敬愛する後醍醐天皇と自分との関係性を示しうる客観的な証拠であり、発掘調査において、もし「先見記」を発見することが出来たならば、彼は皇位継承者としての資格を得ることが出来るようになるであろう。そして、彼が発掘調査に従事するのは単に「先見記」が自らの血統の正当性を示してくれるからではなく、その単調で過酷な穴掘り作業が逆に、学者によくありがちな孤独な思弁的生活から心身を解放してくれるからでもあるのだ。ザクリ、ザクリ、ザクリ。鼓膜を愛撫するかのような一定の心地よきリズムが、彼の過剰な内省気質を鎮め、彼の精神を静謐と安寧の地平へと誘う。。。その忘我の境地において、ほんの一瞬だけ、自分こそが天皇にならねばならないという強迫観念から解放されるのだ。
この発掘調査には幼馴染・山田敏則(43歳)も数年に1回加わる。彼は俊明の数少ない理解者であり、彼が発掘現場に来た時には、険しい皺がいつも深く刻まれている俊明の顔にもついつい満面の笑みがこぼれてしまう。政治、歴史、哲学などの高尚な学問の話から、家庭、病気、引っ越しなどの取るに足らぬ私生活の話までできる親友というのは、俊明にとっては非常に稀有な存在なのだ。そして、温厚で正直で決してうそをつかない所(EA:真偽感知で実証済み)もまた、俊明の気に入るところのものである。そして二人は、仲睦まじく語り合いながらも、失われた「先見記」を求めて穴を掘るのである。
このように仕事と趣味との美しき内的結合が実現されるかと思いきや、この気高き壮年にはある一つの悩ましき心労があった。それがUGNでの書類業務である。他の部署からたらい回しにされる大量の書類の山を、心を殺しながら事務的に処理するのがUGNで彼に与えられた仕事だ。
天皇として大和の国をしろしめすはずだった俊明にとっては、凡庸な上司たちの命令の下で雑務をこなすということは屈辱以外の何物でもない。あまりの悔しさのあまりに、嚙み締めすぎた下唇の裏側は青黒く堅くなってしまったし、強く握りしめた拳の中の爪は手のひらに陥没して残ったままだ。この凄まじき労働疎外を克服すべく、彼は転属の要請を何度も出したが、彼の要請は全て却下された。というのも、協調性のない頑固な彼にとっては、一人でモクモクとこなせる書類業務しか割り当てる仕事がないという事情があるからだ。
彼がこの仕事を辞めないのは、ひとえに社会的地位を保つためである。大学の正規のポストについていない在野の学者というのは、立場として聞こえも悪いし、周りの人間に信頼してもらいにくい。世を統べる統治者となるには、健全な社会的地位についた方が現実的に達成しやすいというものだろう。どうしようもない程の頑固おじさんが、このような社会性に富んだ配慮が出来るようになったのも、43年間もの歳月に及ぶ精神の陶冶の賜物のために他ならない。。。
セッション履歴
| No.
| 日付
| タイトル
| 経験点
| GM
| 参加者
|
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|
| フルスクラッチ作成
| 44
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