容姿・経歴・その他メモ

某宗教における現役の枢機卿の娘。
本人も信心深く、常に神が見守っていると言って憚らない。
寛容で慈悲深い性格を形成しているが、信仰を冒涜する相手にはその限りではない。
レネゲイドと関わったこと、信じる聖遺物が血を求める事から、
彼女の信仰は元々のものから大きく歪んでしまっており、本人もそれを自覚している。
下段の経緯と上記の問題より地元に居続ける事は難しく、留学生として日本にやってきている。


幼いころから父の薫陶を受け、信心深い生活を送っていた。
しかしある日とあるテロリストによって教会が襲撃され、彼女はテロリストの人質となってしまう。
そこは古い教会であり、聖遺物として何時の時代からか分からない黒曜石で出来た短剣が納められていた。
襲撃者は信仰を汚す目的で人質となった彼女の心臓を突き、死に至らしめようとしたが、結果的にそれは逆効果となった。

意図せずして短剣と契約して覚醒した彼女は、その手で犯人を滅多刺しにし、壁に縫い付け死に至らしめた。
曰く、死の淵で彼女は神の声を聞き、異端者を罰せよと命令されたと。これが8歳の頃の出来事である。

事件はもみ消され、彼女はUGNの預かりとなった。
彼女は今でも死の淵に聞こえた声は神の声であると信じており、
その契機となった黒曜の短剣を、真なる聖遺物として肌身離さず持ち歩いている。
（得意体のエフェクトは契約の際に神から授けられた力だと考えている）

短剣への供物は概ねブラッドソーセージなどの市場で入手できる血肉だが、
どうしても調達できない場合は自らの血を流すことも厭わない。
（ペインエディター持ちなので痛覚は鈍い）

現在生徒会に所属し、書記をしている。
また、体に機械の類は一切埋め込んでいないが、なぜか電波を受け取ることができる。


ーーー今回も駄目でしたね。あの方は話を聞きませんから。

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