ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

上和泉 信人 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

幻姿の刃(スペクター・エッジ)上和泉 信人(かみいずみ あきと)

プレイヤー:Adam

約束を守るために、僕は僕なりの道を行くさ」

年齢
19歳
性別
星座
乙女座
身長
180cm
体重
70kg
血液型
A型
ワークス
UGNエージェントB
カヴァー
大学生
ブリード
クロスブリード
シンドローム
エンジェルハィロゥ
モルフェウス
HP最大値
23
常備化ポイント
6
財産ポイント
4
行動値
13
戦闘移動
18
全力移動
36

経験点

消費
+118
未使用
7
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 父は剣術の大家、母は華道の師範という家に生まれる。
名家の生まれ
経験 小学生のころ、肺の病気の手術のため2年ほど入院していた。彼のコンプレックスと夢の原点。
長期入院
邂逅 玉野椿。荒土に任務で来た折、協力したことがある。
同行者
覚醒 侵蝕値 幼少期、手術中に死の淵へ立たされたとき、能力が覚醒した。
18
衝動 侵蝕値 認められたいという欲望。その深淵は何をもってしても埋まらないほど、深い。
飢餓 14
侵蝕率基本値32

能力値

肉体1 感覚6 精神1 社会1
シンドローム0+1 シンドローム3+2 シンドローム1+0 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃1 RC1 交渉
回避 知覚1 意志 調達2
芸術:鍛刀1 知識:医療2 情報:UGN1
情報:学問

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 光使い 《光の指先》を1レベルで取得する。(上級 p.48)
恩師 UGN担当医 尊敬 隔意 自分の目標となる人。だが、未だ遠い目標。
約束の相手 双羽 新 約束 不安 幼馴染。あの日した約束は破られることなく続く。何かが2人を分かつまで。

メモリー

関係名前感情
親友 溝口 明 友情

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
光の指先(上級 p.48) 1 メジャーアクション
リアクション
シンドローム 2 Dロイス
組み合わせた判定のダイスを+[LV+2]個する。
コンセントレイト:モルフェウス(EA p.129) 3 メジャーアクション シンドローム 2
組み合わせた判定のクリティカル値を-LVする(下限値7)。
光芒の疾走(EA p.22) 2 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 1
戦闘移動を行う。この移動で離脱可能。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。1シーンLV回まで使用可能。
マスヴィジョン(EA p.26) 3 メジャーアクション シンドローム 対決 4 100%
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する。1シナリオに3回使用可能。
光の舞踏(HR p.76) 1 メジャーアクション
リアクション
〈白兵〉 武器 2
このエフェクトを組み合わせた判定は、【感覚】で判定可能。
ギガンティックモード(EA p.82) 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 範囲(選択) 武器 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。ただし、判定後に装備している武器はすべて破壊される。
砂の加護(EA p.83) 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+[LV+1]個する。1ラウンドに1回使用可能。
ペネトレイト(EA p.84) 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
このエフェクトを組み合わせた攻撃では、対象の装甲値を無視してダメージを算出する。ただし、このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを-1個する。
咎人の剣(EA p.86) 4 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 5 リミット
このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する。ただし、その攻撃で《インフィニティウェポン》で作成した武器を使用していない場合、この効果は受けられない。(「デモンズシード」により最大LV+1、侵蝕値+1)
インフィニティウェポン(IA p.106) 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 2
そのシーンの間、アイテム欄「インフィニティウェポン」の武器を作成し、装備する。(「Rスミス」により侵蝕値-1)
七色の直感(EA p.27) 1 メジャーアクション 自動成功 単体 視界
対象の感情や負傷、病気などをオーラのように読み取ることができる。
真昼の星(EA p.27) 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
電波望遠鏡をはるかに凌駕する視力でものを見ることができる。
雑踏の王(BC p.56) 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
超人的な知覚能力によって周囲の存在の動きを俯瞰的に把握、予測することができる。

コンボ

円之太刀:右旋左転・改

組み合わせ
《光芒の疾走》 + 《インフィニティウェポン》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

特殊な歩法により一気に肉薄しながら、刀剣を作り上げる。
堂々たる踏み込みはより強き鋼のために。

・戦闘移動を行う。この移動で離脱可能。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。
・さらに「インフィニティウェポン」を作成し装備する。
・1シーンにLV回使用可能。

九箇之太刀:村雲・改

組み合わせ
《光の指先》 + 《コンセントレイト:モルフェウス》 + 《光の舞踏》 + 《咎人の剣》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+4
7
6
36
100%~159%
6+5
7
6
44
160%以上
6+6
7
6
52

上段に構え、敵の頭上目掛けて打ち下ろされる痛撃。
その太刀筋は、村雲から落ちる霹靂の如く。

・マイナーアクションで《インフィニティウェポン》またはコンボ「円之太刀:右旋左転・改」を使用の上、使用可能。

燕飛之太刀:浮舟・改

組み合わせ
《光の指先》 + 《コンセントレイト:モルフェウス》 + 《光の舞踏》 + 《咎人の剣》 + 《ペネトレイト》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
14
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
6+3
7
6
36
100%~159%
6+4
7
6
44
160%以上
6+5
7
6
52

脇構えから、目にも止まらぬ速さで放たれる光速の連撃。
その太刀筋は、水面に揺れる浮舟の如く。

・マイナーアクションで《インフィニティウェポン》またはコンボ「円之太刀:右旋左転・改」を使用の上、使用可能。
・装甲値を無視してダメージを算出する。

天狗抄太刀:花車

組み合わせ
《光の指先》 + 《コンセントレイト:モルフェウス》 + 《光の舞踏》 + 《咎人の剣》 + 《マスヴィジョン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
15
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%~159%
6+5
7
6
64
160%以上
6+6
7
6
77

晴眼の構えから、一呼吸の内に繰り出す三連撃。
その太刀筋は、咲き誇り散る花弁の如く。

・マイナーアクションで《インフィニティウェポン》またはコンボ「円之太刀:右旋左転・改」を使用の上、使用可能。
・1シナリオに3回使用可能。

奥義之太刀:神妙剣

組み合わせ
《光の指先》 + 《コンセントレイト:モルフェウス》 + 《光の舞踏》 + 《咎人の剣》 + 《ペネトレイト》 + 《マスヴィジョン》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
18
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%~159%
6+4
7
6
64
160%以上
6+5
7
6
77

八相の構えより生み出される、術技の奥義たる絶刀。
その太刀筋は二つと無く、人を活かすために。

・マイナーアクションで《インフィニティウェポン》またはコンボ「円之太刀:右旋左転・改」を使用の上、使用可能。
・装甲値を無視してダメージを算出する。
・1シナリオに3回使用可能。

大太刀:斬釘截鉄

組み合わせ
《ギガンティックモード》
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
範囲(選択)
射程
武器
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
6
6

作り出した刀剣を渡り7尺8寸(235cm程度)もの大太刀に作り変える。
釘を斬り鉄をも截つその刀身は繊細で、敵を切り伏せたのち光砂と化し消える。

・上記攻撃用コンボと組み合わせて使用する。
・攻撃の対象を範囲(選択)に変更する。
・ただし、判定後に装備している武器はすべて破壊される。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
インフィニティウェポン(IA p.106) 白兵 〈白兵〉 0 [LV×3+7] 3 至近 《インフィニティウェポン》により作成。
細身の打刀。銘は浦波。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
携帯電話(IA p.42) 0 その他
カジュアル(IA p.42) 0 その他
コネ:UGN幹部(IA p.39) 1 コネ 〈情報:UGN〉 <情報:UGN>の判定のダイスに+2個する。
コネ:要人への貸し(IA p.40) 1 コネ 〈情報:〉 任意の<情報:>の判定のダイスに+3個する。1シナリオ1回使用可能。
デモンズシード(IA p.64) 3 一般 取得しているエフェクトの内ひとつの最大レベル+1。ただし、そのエフェクトの侵蝕値に+1する。(《咎人の剣》を選択)
彼の中に芽生えた、錬鉄の術理の萌芽。
Rスミス 5 エンブレム/一般

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 17 201 8 15 241 7/248
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

初期作成時
プロフィール

・荒土市内の高校に通う高校3年生であり、同市内のUGN支部に所属するエージェント。
・生真面目で道理を重んじる性格。融通の利かない頑固者なところも多分にある。
・非常に自分に厳しくストイック。ただ、それを他人に強いたりはしない。
・渋好みでじじむさいところがある。後述の家柄もあり、和装で過ごすことも多い。
・メガネは視力の逆矯正用。戦闘時にのみ外す。

・父親は剣術の大家、母親は華道の師範という家に生まれる。所謂「地方の名士」の家庭。
・幼少期は肺に先天的な病気を持っており、学校に中々行くことができなかった。
・10年前、持病を完治させるための手術を受ける。
・その際に大きな血管が破れ、命を落としかけたときにオーヴァードとして覚醒した。
・覚醒した後はレネゲイドの作用もあり見る見るうちに快復し、普通の生活を送れるどころか厳しい鍛錬を課しても平気な体となった。

・しかしオーヴァードとなったことで、《七色の直感》により父親が病弱な自分に落胆していることを知ってしまう。
・実は父親はそのような態度を察した母親にこっぴどく叱られており、彼のことを正面から愛そうと努力してはいる。
・だが父親の不器用さとお互いの頑固な性分もあって、信人の身体が全快した今も和解できていない。
・父親への反骨心から剣術をあくまで「手段」と捉えており、父親のような「正々堂々とした王道の太刀」ではなく「卑怯であっても勝つための太刀」を主眼としている。
・いつか父親から、オーヴァードとしての能力なしで一本取ることが密かな目標となっている。

・オーヴァードとしての覚醒は悪いものだけではなく、彼に道標となる出会いももたらした。
・覚醒して以降、あるホワイトハンドの医者兼研究者による診察を受けていた。
・自分の治療やUGN・オーヴァードについての説明を親身にしてくれる彼の存在は、いつしか信人の目標となっていた。
・彼のようなオーヴァードをサポートする医師となるべく、エージェントとしての活動の傍ら日夜勉学に励んでいる。

・好きなものは鍛錬と勉強。文武問わず自分を鍛えることが生きがいであり、「手段」と断じている剣術もなんだかんだ言って好き。
・苦手なものは「若者らしいこと」をすること。遊び事に疎く、たまに友達に誘われて一緒に遊びに行っても頭に?マークがたくさん浮かぶ。

一人称:僕 / 二人称:あなた、きみ
キャラクターカラー:#00558F(青藍色)

「シナリオNPC:双羽 空」との関係性について

・4歳の頃、外に出て遊べない彼を窓越しに見つけ、一緒に遊ぼうと家へ突撃してきたのが交友の始まり。
・家が近く、その後もたびたび上和泉邸に来ては一緒に遊んでいた。
・小学校に入学後もプリントを届けてくれたり、学校の授業の内容を話してくれたり、色々と世話を焼かれていた。
・最後に会ったのは10年前、手術を受ける直前の病室。
・手術を受け、健康体となって学校に戻った頃には既に彼女はこの街から離れてしまっていた。
・それ以来連絡も取っていないが、手術前に二人で病院の窓から眺めた青い空を今でもよく覚えている。
・彼にとっては初恋の相手……だったのかもしれない。あの好意が友人としてのものか、一人の女性としてのものかは今では確かめる術はない。

ビルドコンセプト

《光の舞踏》と隠密状態での攻撃力上昇エフェクトを利用した【感覚】<白兵>アタッカー。
ミドル戦闘から比較的燃費のいい高火力装甲無視攻撃が可能。
シナリオ中の<調達>判定で「スニーキングスーツ」を狙う。

『Release a wing caught in a cage』アフターストーリー(ネタバレ有)

「偽りの王権事件」、後にそう呼称されるレネゲイド災害事件。
上和泉 信人はその事件で、自分の無力さを痛感していた。

自分の身をも捨てる覚悟で、助けを求める者へと手を伸ばした親友―――溝口 明。
人ならざる身にあれど、ひた向きに自分の片翼に向き合ったレネゲイドビーイング―――双羽 空。

それに引き換え、あの場において自分は何もできなかった。
彼女たちがいなければ「必ず助ける」という、もう一人の空との約束は果たせなかっただろう。

双葉 新、名を変えた大切な相手も自身の衝動を乗り越え、少しずつでも前に進むと決めた。
10年前の檻から出ようとしないのは、自分だけだと思えた。

約束を守るために、もう一度強く―――彼の足は自宅の道場へと自然と向かっていた。
静まり返る部屋の中で、一人瞑想する父親に「もう一度自分を鍛えなおしてほしい」と頭を下げる。
理由を問われればただ「守りたい人ができたから」と。

それを聞くや、厳格な父親はしばらく顔を伏せ肩を震わせたかと思うと、破顔一笑。
何を隠そう、父当人も母、つまりは自分の愛する女性を守らんと剣の道に邁進してきた男だったからだ。血は争えない。
それに、距離を置いてしまっていた息子が自分を頼ってきたことが、ただ純粋に嬉しかった。

大笑いした後の父の「承った。しかし、覚悟しておけ」の言葉によって、彼と父の関係は再び動き出す。
何を勘違いしたのか、その日の上和泉家の夕食には赤飯が炊かれた。

次の日からはまた、基礎を一から鍛えていく日々だった。
今までできていると思い込んでいた剣技の甘さを思い知らされる。
父の目指す「無形の位」―――心技において構えをなくし、攻めと守りを一つにする明鏡止水の境地。
辿り着く道は未だ険しく、遠い。

文武両道の鍛錬の日々も移ろい、暑い夏の訪れを感じさせる日。
修行の一環として父からあることを提案された。
長期休暇を利用した、叔父の元への下宿だ。
父は彼にこう告げる。

「お前は自分の能力に頼りすぎるあまり、周囲を疎かにするきらいがある。
 手始めに自身の手足となる刀剣を鍛える技を学び、その声を聴け。
 そして、内面より自分の剣術を見つめなおせ」

信人の叔父は荒土市から少し離れた田舎町にある寺院の僧侶であり、刀鍛冶でもある。
父が荒々しい波を蹴立てる嵐の海だとするならば、叔父は澄んだ水平線を湛える凪の海のような人で、快く迎え入れてくれた。

盂蘭盆会の法要に向けた手伝いに、鍛刀の見習いや座禅、護摩行。
懇切丁寧に教えを受けながらも、一つ一つを疎かにせずこなしていく。
父の教えとはまた別の厳しさがあったが、日々を通して心身共に新たな成長を得ることができた。

いつしか信人の力は自分の身を眩ませ、慮外からの一撃を加えるものから
自身の四肢の延長たる刀剣を自ら紡ぎ、最適化し、自らもそれと一体となる方向へと変質していった。

超常の能力を差し引いても、彼の剣術はどっしりと構え、真正面から相手へと打ち込む落ち着いたもの―――
つまりは父と似た、それでいて彼だけの強みを持った剣術へと変わっていた。

変化に彼自身驚きながらも、下宿を終えて荒土へと戻る日がやってくる。
駅からスーツケースを手に我が家へと帰ると、珍しく父が一人で出迎えに立っていた。

少し手持ち無沙汰に遠くを見ていた目が彼を捉える。
しばしの沈思の後、ただ一言。

「いい顔になったな、信人」

それだけ言うと、少し照れ臭そうに母屋の書斎へと戻っていく。
父が、彼のことを認めた初めての言葉だった。

『Release a wing caught in a cage』通過後(ネタバレ有)
プロフィール

・荒土市内の大学に通う大学1年生であり、同市内のUGN支部に所属するエージェント。
・後述の目標のために医学部に通う傍ら、エージェントとして活動している。
・生真面目で道理を重んじる性格。融通の利かない頑固者なところも多分にある。
・非常に自分に厳しくストイック。ただ、それを他人に強いたりはしない。
・渋好みでじじむさいところがある。後述の家柄もあり、和装で過ごすことも多い。
・メガネは視力の逆矯正用。戦闘時にのみ外す。

・父親は剣術の大家、母親は華道の師範という家に生まれる。所謂「地方の名士」の家庭。
・幼少期は肺に先天的な病気を持っており、学校に中々行くことができなかった。
・10年前、持病を完治させるための手術を受ける。
・その際に大きな血管が破れ、命を落としかけたときにオーヴァードとして覚醒した。
・覚醒した後はレネゲイドの作用もあり見る見るうちに快復し、普通の生活を送れるどころか厳しい鍛錬を課しても平気な体となった。

・しかしオーヴァードとなったことで、《七色の直感》により父親が病弱な自分に落胆していることを知ってしまう。
・実は父親はそのような態度を察した母親にこっぴどく叱られており、彼のことを正面から愛そうと努力してはいる。
・だが父親の不器用さとお互いの頑固な性分もあって、信人の身体が全快した今も和解できていなかった。
・父親への反骨心から剣術をあくまで「手段」と捉えており、父親のような「正々堂々とした王道の太刀」ではなく「卑怯であっても勝つための太刀」を主眼としていた。
・だが、とある事件をきっかけに自分の無力さを実感し、父親に教えを乞うた。
・今はまだギクシャクとした師弟関係、といった風だが確実に関係は改善に向かっている。
・父親から、オーヴァードとしての能力なしで一本取ることは未だ届いていない目標。

・オーヴァードとしての覚醒は悪いものだけではなく、彼に道標となる出会いももたらした。
・覚醒して以降、あるホワイトハンドの医者兼研究者による診察を受けていた。
・自分の治療やUGN・オーヴァードについての説明を親身にしてくれる彼の存在は、いつしか信人の目標となっていた。
・彼のようなオーヴァードをサポートする医師となるべく、エージェントとしての活動の傍ら日夜勉学に励んでいる。

・好きなものは鍛錬と勉強。文武問わず自分を鍛えることが生きがいであり、「手段」と断じている剣術もなんだかんだ言って好き。
・苦手なものは「若者らしいこと」をすること。遊び事に疎く、たまに友達に誘われて一緒に遊びに行っても頭に?マークがたくさん浮かぶ。
・主に親友の溝口 明のおかげでこの苦手分野は克服しつつあるが、未だカラオケの選曲は古い。(演歌やフォークソング)

一人称:僕 / 二人称:あなた、きみ
キャラクターカラー:#00558F(青藍色)

「シナリオNPC:二人の双羽 空」との関係性について

・二人の「双羽 空」を彼は両方とも本物として扱っており、両方とも「空」と呼ぶ。
・次のシナリオ通過時には「サラ」呼びに少しは慣れているかもしれない。
・どちらも大切に思ってはいるが、「空」にはPC1の溝口 明も付いているため自分が出る幕もないだろう、と考えている。
・方や「サラ」についてはかつての好意を、一人の女性に対するものとして自覚しつつある。
・だが、「空」もいる手前、どちらかを特別扱いするのも違うのではないか?と悩んでいる。
・彼の中であの日の「約束」は「何があっても必ず守る」というものに変わっている。
・専ら本人よりも両親(特に父親)が彼の恋路にヤキモキしているとかいないとか……。
・彼のいない食卓で「…信人は、双羽さんの娘さんとはうまくやっているのか?」「もう、私に聞かずに信人自身に聞けばいいじゃないですか」という会話が流れている。

ビルドコンセプト

《光の舞踏》と《インフィニティウェポン》を利用した【感覚】<白兵>アタッカー。
「デモンズシード」でレベルを上げた《咎人の剣》で、燃費は悪いもののミドル戦闘から高火力装甲無視攻撃が可能。
侵食率が100%を越えれば《マスヴィジョン》を加えさらに火力が上がる。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 49
1 2024-05-26 『Release a wing caught in a cage』 17 daziru様 ハディオ様蒼様ひじり様Adam
本来30点のところ、続編の制約上15点+2点(EE分)に変更。また、レギュレーション変更に伴いリビルド。
2 2024-07-31 『Cross ways Across Border(第一話)』 25 daziru様 ハディオ様蒼様ひじり様Adam
3 2024-08-11 『Cross ways Across Border(第二話)』 27 daziru様 ハディオ様蒼様ひじり様Adam

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