容姿・経歴・その他メモ

髪

白

瞳

赤

肌

白め

「……単なる子供のわがままです、けど。私は、諦めたくないです。だって、このまま『負ける』のは嫌……ですから」

叶　真白。CNは『シュライダ―』。由来は『滅刃』（マシラのごとく）で相手を千切りのように高速で切り刻む様子から。
ブリードはブラム×ハヌマーンのクロス。血液を小太刀『涙切』に纏わりつかせての強化や、ハヌマーンのエフェクトとブラムで血液循環速度を高速にすることで、圧倒的速度でナイフを振るうことが可能。

生まれつきのオーヴァードだが、それを親に認知されるまえに天涯孤独となりUGN傘下の孤児院へと入る。なので、気が付いたときにはUGNチルドレン候補生となっていた。
そのままUGNの施設へと入り、RCや戦闘訓練を積むことになる。ただ、そこであまり俗世を知らない叶の性格から他のチルドレンとは離れ、そのまま一人で訓練を続けていきエージェント並の戦闘技術を習得することとなった。

任務に出るようになったものの、そのコミュニケーション力の不足から意思疎通もままらない例が続出。本人がそれをわかっていないこともあって、今の今までその問題はほおっておかれている。ただ戦闘技術は恐ろしく、『滅刃』の超高速攻撃は、ほとんどのジャームがガードすることも不可能だったという。

口数は少なく、ちょこちょこと喋るだけ。ただ、自分自身で何かを考え伝えようとするときは、口数が多くなりしっかりとした口調で毅然と相手に話しかける。『欲望』を自覚したため『手を伸ばせる』よう必死に足りないものを努力して埋めようとしている。

一応の趣味は「かしずく歯車」で風景画を描く事。何かを自分で生み出すこと自体が面白いようだ。……が、別の使い道として『蝙蝠の耳』で相手の心拍音を聞いて『かしずく歯車』でその心拍音に合わせることで、相手を落ち着けさせたり鼓動をゆっくりになるよう誘導する技術を習得。ただ、これはあくまで『誘導』であり、本人もこの技術に頼りたくはないようだ。

様々な任務や事件を潜り抜け、『誰かに手を伸ばしたい』という自分の欲望を自覚。それならＦＨの方がより『手を伸ばしやすい』ではあるのだが友達や今まで助けてくれた人たち、そして『絶対に忘れない』親友へと「ただいま」と言えるよう、ＵＧＮにとどまっている。

https://www.youtube.com/watch?v=hZFBTnzKa54

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