容姿・経歴・その他メモ

銀髪赤目の美女。幼いうちに両親に捨てられ、傭兵を派遣する機関に拾われた。その機関で教官をしていた斎条拓馬に生きるための術を学んだ。苗字がなかったので斎条拓馬が便宜上父親ということになり、傭兵としての活動もともにしていた。家族というものを知らない彼女は拓馬を父親のように思い慕っていた。だが、彼女が19歳の時に敵に捕まった彼女を単身救出に来た拓馬が敗北し、目の前でいたぶられている姿を見てオーヴァードに覚醒。敵を皆殺しにしたが、オーヴァードの衝動に飲み込まれ拓馬をその場で吸血し重体にしてしまう。すぐに医療機関に運ぼうとしたが、拓馬が要請していた爆撃に吹き飛ばされ彼女も傷を負う。それで拓馬は行方不明扱いだが彼女は自分が殺してしまったと思っている。彼女は拓馬に多くの影響を受けており、耳飾りは彼に贈られたもので、よく身に着けているチャイナ服は彼が似合っていると褒めたからである。煙草も彼が吸っていた銘柄を吸っている。
所属していた機関を抜けた後は世界を渡り歩き、フリーの傭兵として過ごした。中国で活動していた際にとある中堅マフィアの専属となり働いた。その時の雇い主の男に世渡りや交渉の術を教えてもらい、友人関係になっていたが最後には裏切られ、命からがら日本に落ち延びた。
その後、現在の雇い主である神城と出会い、今は彼女の下で働いている。
一人称は私。初対面のものにもフレンドリーに接する。趣味は映画鑑賞。日課は早朝の散歩。酒に弱く、すぐに酔っぱらってしまう。
シンドロームの影響か外見が変わらないので、歳のわりに童顔に見られ、高校生と間違われることも。

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