容姿・経歴・その他メモ

「日常の守り人ってスローガンは、立派だけど、結局のところ、守りたい日常は、都合のいい日常だけなんでしょ？」

「そういう卑猥な発言やめてくれる？　流れ弾が当たっても知らないから」

「貴方の隣で、貴方を支えたい…それが、私の…やりたい事…かな？」


アメリカのスラム街出身。
母親は、彼女を置いて失踪。父親は、ヤク中のろくでなしで、どうしようもない幼少期を過ごす。
「頼れるのは自分だけ」が物心つく頃からの信条だった。
8歳のある日、幸運にもオーヴァードに覚醒する事ができた。彼女は、オーヴァードという、掛け替えのない身の立て方を手に入れる。

覚醒直後にUGNに保護され、チルドレンになる。まともな衣食住と、教育と、訓練を授けてくれた事には感謝しているが、UGNのご高説になじめず、出奔しようとしたところを、あるエージェントの勧めで、イリーガルとして活動する事となる。

15歳の時、『風の加護』に、工作員の補充として、たまたま紹介されて参加した。仮加入気分で、適当に稼いで抜けようと思っていたが、タグアイ共和国の殺伐とした風土が、スラム育ちの彼女の肌に合ったのと、風の加護の気安い雰囲気が、居心地が良くて、抜けるに抜けられず、現在に至る。

性格は、男社会にもまれてきたせいか、飾らず、ざっくばらん。現実主義。
趣味は、意外と思われるかもしれないが、読書。勉強も好きで、フランス語を現在勉強中。使える武器は一つでも多いほうが良いとの事。

2020.02.23『荒野に一輪花』42点

セッション履歴