身長174cm、体重69kg、誕生日10月31日、茶髪黒目。姉と弟がいる、3人姉弟の真ん中。古風な家の出であるが、そのようなしきたりが好きでは無い。
現在は一人暮らしをしている。自炊はできるが、凝ったものは作れない。
一人称：私 二人称：あなた、○○くん、○○さん
ある程度気さく。

男の子を欲していた藍沢家に生まれた長男、産んでくれたことに感謝しつつも、姉に愛情が向けられていないように見えたのが気に食わなかった。それゆえ、自分は姉といて、姉を好きでいようと幼いながらに思っていた。
弟が出来、姉と同じように好きになろうとしていたが、弟に自我が芽生えたあたりで、弟が私を恨み始めた。それをどうすることも出来ず、弟との関係が悪くなっていった。
それを放置していた結果、高校時代に、弟に殺されかける事態になってしまった。親に愛されたいと思った弟が、私の事を刺そうとし、それを止めるために姉が刺された。倒れた姉を尻目に私にも刃を突き刺し、私の悲鳴に気付いた両親の手によって弟は止められ、私と姉が入院することになった。
その後、身体に違和感を覚えつつ両親を説き伏せ、弟に家を継がせて自分は一人暮らしを始め、姉以外とは疎遠になって行った。
大学時代、ネットサーフィンをきっかけにUGNの存在を知り、コンタクトを取った。その時に、自身がオーヴァードとして覚醒している事を知る。
そのまま勧誘を受け、エージェントとして活動しつつ、教師としてチルドレンのサポートをする事になった。
十六夜未来のことは、彼女がチルドレンの時から知っていた。彼女の才能に感心し、支部長になってからも、彼女のサポートをしている。

藍沢 心→幼少期から私に優しくしてくれ、唯一と言っていい、仲の良い家族。事件のあとも優しくしてくれる度量を尊敬している。
藍沢 焦次→大事にしたいと思っていたが、劣等感を拗らせてしまった弟。今ではもう分かり合えないだろうと思っている。
十六夜 未来→過去にお世話になった支部長の後釜として関わりを持った。彼女の能力に1目置き、尊敬している。また、度々手伝いを行い、成長を促している。