容姿・経歴・その他メモ

「初めまして、上月鳴衣です。よろしくお願いします。」
「人を助ける職業ってのが、ぼくにはまだよくわからないです。」
「ヒーローって、なんなんでしょうね」

父親がヒーローの高校一年男子。
父はブラックドック、母はノイマンの家に生まれる。
父はヒーローで、若い頃はバリバリ現場で働いていたが、鳴衣が生まれてからは現場にはめったに出ず、TVのコメディアンのようなことをよくしていた。
その為父がヒーローらしい活動をしてるのは一度も見たことがない。
三年前、街で大きめの事件が起きいつもは出ない父も向かおうとする。
母は泣きながら止め、鳴衣はそんな父を見ることしかできなかった。
言ってほしくなかったが、学校で同級生が父のことを嘘っぱちヒーローと言っていたのだ。これで活躍すればもうそんなこと言われないと思っていた。
だが父は確かにたくさんの人を救ったが、建物に押しつぶされ死んでしまった。
TVによく出ていたこともあり、泣いている母と呆然としている自分にマスごみが詰め寄せてきた。
父がいた会社がそこらへんはうまくしてくれたが、じぶんは何も納得できなかった。父の死も、母の涙も、世間の対応も、自分の気持ちも。
マスコミからは父を継いでヒーローにならないのかと詰め寄られた。自分は何も言えなくてただ逃げた。
気づくと小さい頃家族でよく来ていた遊園地についていた。中に入って傷心していると事件が起きそこでゴロウにたすけられる。
そのゴロウに何かを感じ、ヒーローって、こういうことなのかと惹かた。
自分の弱い心への向き合い方、父はなぜ泣く母を置いてまで現場に向かってたくさんの人を救い、自分たちを置いていったのか、ヒーローとは何か、どれも答えは出てない。その答えが見つかるかもしれない、そう思いヒーローになった。

雷紋…もともとは父の右手の甲に描かれていたが、亡くなるとともに鳴衣の右手の甲へと強制的に移動していた。
この時に遺産を引き継いだ

一人称:僕
二人称:～さん、親しいと呼び捨て
好きなもの:甘いもの
嫌いなもの:マスコミ、無遠慮、デリカシーのない人

性格
大人締めとクールめの間くらい。基本は敬語ぽかったり、少し砕けたように話す。
父が死ぬ前からそこまで笑う方ではなかったが、最近は特に表情筋が動かなくなった。(嫌な顔とかはする


ヒーローネーム:ドルヂェ
[意味:チベット語で雷電、ダイヤモンド（ダイヤモンドの雷:それほどまでに強い、不滅の意）。ヴァジュラともいう]
父のコードネームは「不滅の雷電[ドルジェ]」

履歴

PC1用HO
ロイス：ゴロウ 推奨感情 P:尽力/N:猜疑心
カヴァー/ワークス ヒーロー/指定なし
君は3年前にカオスパークを訪れたことがある。そこで起きた暴走事件の中、君を助けたのがゴロウというA・オーヴァードだった。
それ以来、君と彼の交流は続いている。
そんなある日、君は事件現場から逃走するヴィランを目撃する。
だが君の目にはそのヴィランがゴロウに見えた。

セッション履歴