容姿・経歴・その他メモ

彼岸の元相方。3年前のあの日、まだオーヴァードと化してない彼岸を撃ち抜いた。撃ち抜いたことにより彼岸へのロイスはタイタスになり、ジャーム化、破壊の衝動が目覚める。元々春日恭二とは関わりがあり、この日を境によく一緒に行動することとなる。ある日人工レネゲイドビーイングが勝手に動き出し、捜索しているときに行方不明となるが、柊 天鼓と会う4日前に再び姿を現した。
行方不明の原因は偶然旧魄冥社の前を通ってしまい、過去のことを追憶していたところ。レネゲイドビーイング傀儡 絲に襲われ命を落とした。

幼い頃から周りからは疎まれていて、生きるために裏社会に入った。初めての暗殺業では、気づいた時には見覚えのない場所、手には一丁の銃。でも、確かに感じた。自身の溢れてくる力が。10の時、初めてオーヴァードと戦い、死にかけたところをUGNに拾われた。UGNで訓練し、力の使い方を覚え、周りに恐れられるほど強くなった。才能しかなく、第一線を張れるほどの実力に達していた。15の時、彼岸と出会いそこから一緒に仕事をすることになる。彼岸は自分を恐れることなく接してくれて、あまりない事だったため、とても惹かれるようになる。でも、何時からか、ただの人間の彼岸を、変わらず日常を過ごす彼岸をとても羨ましく、疎外感を感じ、憎く思えてしまった。




限界だったみたいだ。彼女を撃ち抜いた時にはもう、崩壊していた。

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