基礎情報

能力測定

プロファイル

特定のセルに属さず、遺跡探査を繰り返すFHチルドレン。
とある遺跡で発見した遺産に呪われ肉体が半ミイラ化しており、独特な気配を纏っている。

表向きはツアーガイド、裏では盗掘家として活動している。
お宝に興味がある訳ではなく、遺跡探査という行為そのものを目的としている。
上記のようにやや変わった趣向の持ち主で、目的と手段が入れ替わりがちなところがある。
FHとしては温厚で人当たりがいい部類だが、関わったが最後ろくでもないことに巻き込んでくるタイプ。
そのためこれといった友人もあまりいないが、独りだろうが喜々として遺跡に突入する。

また、呪詛士の家系の末裔でもあり、呪物の引き取りや呪詛の解除などの仕事も受けている。

能力

解説

『呪詛』を制御する能力。
蜜楽にとっての『呪詛』とは『有形化した"害意"』であり、彼女は人の"害意"を読み取り、操ることができる。
あくまで既にある呪詛＝害意の指向性に手を加えることができるだけで、自発的に他者を呪うことはできない。
逆に、魔除けや呪詛返しといった行為は得意分野であり、FHとしては護衛の仕事を回されることが多い。

装備

罪架の呪骸布

解説

とある遺跡探査の際に手に入れ、蜜楽に呪いをかけたいわくつきの遺産。
呪紋の刻まれた古びた包帯で、ある王家の眠りを妨げる者に災いをもたらすとされている。
だが、蜜楽は呪詛士としての技術により、この呪いをある程度コントロールすることに成功している。

セッション履歴