容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
ダークブラウンの無造作なミディアムヘア。
深い茶色の鋭い瞳は、時に冷たく見えるが内に秘めた優しさもある。
細身で長身、黒やモノトーンの服を好み、首から愛用の古い機械式フィルムカメラを下げている。

【経歴】
・映画研究部の部長を務める高校生2年生。ジャンルは偏っており、怪談・ホラー・モンスター映画専門。
愛用の古い機械式フィルムカメラを常に首から下げており、そのカメラに話しかけながら撮ることが多い。
(部員からは「優しい変人」と評されている。)

・一見おだやかで気さく。冗談を交えて話すが、人との間に一枚膜を張っているような距離感がある。
「異形」や「怖いもの」に怯えることなく、むしろ“同類として親しみを覚えている節”がある。
感情に対しては鈍いのではなく、過敏だからこそ外に出さないタイプ。

→幼少期から誰にも見えないものが見えていた。そのため周囲から「不気味」「気持ち悪い」と言われて孤立していた過去がある。
その中で出会った怪談やホラー映画の“異形”たちに、初めて共感と救いを感じた。
「怖がられる側にしか見えない景色を知ってる」ことが、彼の価値観の軸になっている。

・いいものが撮れそうな時指フレームのポーズ(トリミングポーズ)をする癖がある。

・彼は愛用しているカメラの協力型レネゲイドビーイングに取り憑かれている。名前は「ギギ」。
冷静で無口だが、撮影時にはやたらと張り切る茶目っ気もある。構図にうるさく、失敗するとレンズを「ふぅ」と曇らせる。一鑑にとっては、もうひとりの目であり、大事な相棒(バディ)。彼がオーヴァードに目覚めてから声が聞こえるようになった。

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