“篝火”羽刕 火織
プレイヤー:BOSS
「慈悲は期待するな。随分前に燃えたからな。」
- 年齢
- 25
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 175
- 体重
- 70
- 血液型
- A型
- ワークス
- 暗殺者
- カヴァー
- 探偵
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- サラマンダー
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +56
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 政治家一族の娘として生まれる | |
|---|---|---|
| 政治権力 | ||
| 経験 | 政敵により火災に会い家族を失う | |
| 喪失 | ||
| 邂逅 | 霧谷雄吾:能力が制御できるようになるまで面倒を見てもらった | |
| 保護者 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | この世の悪に、悪の振りまく理不尽に対する怒り |
| 憤怒 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 憎悪の対象が広がっていく |
| 憎悪 | 18 | |
| 侵蝕率基本値 | 35 | |
能力値
| 肉体 | 2 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+0 | シンドローム | 0+3 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+0 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 1 | 成長 | 成長 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 1 | 射撃 | 1 | RC | 15 | 交渉 | |
| 回避 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | |||
| 運転:二輪 | 3 | 知識:医療 | 2 | 情報:裏社会 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | エターナルブレイズ | ― | |||||
| 両親 | 尊敬 | / | 憤懣 | ||||
| 霧谷雄吾 | 信頼 | / | 無関心 | ||||
| 織田蘭華 | 感服 | / | 憐憫 | ||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト(エンジェルハイロウ) | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 厄災の炎 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 範囲(選択) | 至近 | 4 | ― | |
| 攻撃力:+〈Lv*3〉の射撃攻撃。対象と射程は変更できない。 | |||||||||
| 光の手 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| 【感覚】で判定する。 | |||||||||
| マスヴィジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| 攻撃力+〈Lv*5〉。1シナリオ3回まで。 | |||||||||
| エターナルブレイズ | 3 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | Dロイス | |
| ラウンド間サラマンを組み合わせた攻撃の攻撃力を+〈Lv*4〉する。行動値-5。 | |||||||||
| 蜃気楼 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 存在しない光景を映したり、姿を消すことができる。 | |||||||||
| 猟犬の鼻 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 微粒子やウイルス、粉塵などを見分けることができる。記憶もできる。 | |||||||||
| 快適室温 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
| 周囲の温度を適温にできる。 | |||||||||
コンボ
火口(ほぐち)
- 組み合わせ
- コンセントレイト+厄災の炎+光の手
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 8
- 15
- 15
- 100%以上
- 5+3
- 7
- 15
- 18
- 5+3
ストレンジフェイズ適応
火生(かしょう)
- 組み合わせ
- コンセントレイト+厄災の炎+光の手+エターナルブレイズ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 12
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+3
- 8
- 15
- 27
- 100%以上
- 5+3
- 7
- 15
- 34
- 5+3
行動値-5
ストレンジフェイズ適応
業火(ごうか)
- 組み合わせ
- コンセントレイト+厄災の炎+光の手+エターナルブレイズ+マスヴィジョン
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 16
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+3
- 7
- 15
- 54
- 5+3
行動値-5
ストレンジフェイズ適応
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ストレンジフェイズ | 15 | 一般 | ― | 〈RC〉攻撃の判定ダイスに+3個 | |
| コネ:情報屋 | 1 | コネ | 〈情報:裏社会〉 | ダイスを+2個 | |
| コネ:要人への貸し | 1 | コネ | 〈情報:〉 | 情報:~~のダイスに+3、シナリオ中1回 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 50
| 111
| 15
| 0
| 186
| 0/186
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
父は有力な政治家だった。昭和の議員のようにパワフルな言動で弱者救済を掲げる珍しい議員でそんな父を尊敬していた。母は優しい人だった。政治家の父を陰ながら支える大和撫子な一面もあり、火織に対しては太陽のような明るさと暖かさを持って接する、火織の理想のような母親だった。
幸せな日々が続いていたある日の夜、家が燃えた。表向きは漏電による電気火災だと言われているが、実際には父を疎く思う人間による犯行だった。火織は一命を取り留めたが顔と体に大火傷を負い、父は目の前で殺され、母は動けなくされた後生きたまま焼かれた。それだけに飽き足らず父の政敵たちは父にありもしない罪をかぶせ名誉まで奪った。
全てを失い孤独になった火織は、自身の胸の内に怒りを燻ぶらせていた。何故正しい事をしていた父が殺された上に貶されなければならないのか、何故優しかった母があんな最期を迎えたのか、無気力な日々を怒りが支配していた。
15歳の冬、学校の帰り道で強姦魔に襲われた。男の手が首に掛かった時、それまで燻ぶっていた激情に火が付きオーヴァードに覚醒した。男を炭化させた後、火織は破れた衣服で歩き続けた。笑いながら水をかけてきた同級生、進路を盾に関係を迫ってきた教師、両親を奪い貶した人々、弱者を食い物にする人間を片っ端から焼いていくつもりだった。
そして最初の標的に手を掛けようとしたその時、現れた霧谷雄吾によって火織は保護された。それからはUGNの元で能力の使い方や今後の生き方を学んだ。元は元気な女の子だった火織だが、保護されて以降顔は無表情で固まっていた。唯一それが崩れる瞬間は怒りを露わにした時だけだった。
20歳になった火織は独り立ちすることにした。自分は組織には馴染めないと自覚していたからだ。UGNの施設を後にする際、霧谷が見送りに来た。コードネーム“篝火”はこの時霧谷から受けた物だ。彼曰く『あなたの炎は何かを焼くだけではない。誰かを照らし、温め、救うことができる火だから。』だそうだ。少し嬉しかった。たとえほんの少しであっても父や母に近づけたと思えたから。
しかし火織の選んだ道は苛烈なものだった。表向きは探偵をしながら、夜はイリーガルとしてUGNに協力する傍ら悪漢たちの拠点を焼いて回った。依頼を受けて燃やしたり、癪に障ったから燃やしたりしていたが火織なりに芯は通していた。すなわち弱者の救済である。武器や薬物、それらの所有者を焦がしながら思う、『屑を燃やした火でも誰かを救う日が来るだろうか?』答えは分からない、今は命の火が消えるその時までこうして生きていくだけだ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 56 | ||||
| 1 | 11/8~11/9 | 円卓のギネヴィア | 輝美 | うさやまAmpごましお |