容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

黒

肌

黄色

適応サプリ：基本、上級、EA
設定：レネゲイドウイルスが封印される、それよりも前より生きた人物。当時のことに関しては、あまり詳細には覚えていない。
彼は20年前の、レネゲイドウイルスの発見とほぼ同時に目が覚めた。永い眠りの中で、本来の力の大半と、古代種としての能力、記憶の大半を失っている。覚えていることといえば、生まれたころからオーヴァードであったこと、早々に両親を亡くした後に親戚をたらい回しにされ、最終的に「王」と呼ばれていた人物に執事として仕えていたこと、レネゲイドウイルス封印の戦いに身を投じていたことくらいである。また、彼の眠っていた遺跡には「ヨハン」と古代語で書かれたネームタグが落ちており、その名前を拝借した。
そしてレネゲイドウイルスの根絶という意志が、一番はっきりと残っていた。彼の対抗種としての力は、その意思に呼応したレネゲイドの進化の産物と言えよう。
目覚めてよりまもなく、オーヴァードの殲滅に向かった……ということはなかった。紳士たるもの、まずは状況把握。そして理解した、現在の世界。今の力のままでは、組織力で圧倒されうるし、戦いの中で日常に戻る繋がりの大半を記憶と共に失っている。それにジャームのような欲望に任せる醜い生き方は、紳士の沽券にかかわる。紳士として生き長らえ、駆逐して行く。そしてUGNに協力していれば、FHの討伐依頼が舞い込んでくると考えた。また、多くのオーヴァードを駆逐する中で、自身について、何か思い出すかもしれない。様々な思いを胸に、執事と殺し屋の二足の草鞋を履く生活を、今日も送っている。

ジャームやオーヴァード専門の「殺し屋」が本業。普段はわがままな年ごろのお嬢様に使える「執事」である。
日常生活では、オーヴァードとしての能力をばれないように適度に使っている(運んできた紅茶がこぼれない、気が付いたら背後にいるなど)。
コードネームの由来は、戦いの最中でも一切普段微笑を崩さず、粛々と仕事をこなすことからきている。

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