容姿・経歴・その他メモ

髪

瞳

肌

細けえことも小難しいことも分かんねえさ、馬鹿だかんな。
要はノれてアガりゃあいいんだろ？

任せとけって。
お前らの声が届くなら、何度だって笑って立ち上がってやらァ。

――明けない夜はねえだろ、なあ、相棒！

彌栄市支部長を任されているキュマイラとノイマンのクロスブリードの少年。
見た目は不良然としているが、困っている人は放っておけず、弱いものいじめは見過ごせないなど馬鹿のように正義感の強い真面目なお人好し。
というか真面目な馬鹿である。

よく言えば大らかで細かいことを気にせず友好的。悪く言えば大雑把でがさつで馴れ馴れしい。
本来ならノイマンシンドロームの恩恵で思考速度や記憶力なども格段に上がっているはずなのだが、脳機能のリソースの大部分を戦闘や運動の際の身体機能制御に使っている上、その大部分を直感でこなしている。強化されたのは生来の動物的直感だったらしい。
考えるんじゃねえ感じるんだよ。なんでもノリと勢いと根性がありゃなんとかなる。
元々の運動能力がそれなりに高かったこともあり、咄嗟の判断力と格闘センスにおいては確かに「天才」的とは言えるのかもしれないが、学問方面に頭脳が活かされることはオリンピックが開催される頻度といい勝負である。
戦闘においても、補助や支援など細かいことは幼馴染であり相棒でもある御子神 暁空に丸投げし、うるせえ攻撃が最大の防御で力こそパワーなんだよ　と言わんばかりに最前線で暴れ回っている。
フィーリング系パワータイプ馬鹿である。

小学生の頃、学校の帰り道でジャームと交戦中の幼馴染を偶然目撃。
兄弟同然の友人を助けるべく無謀な特攻をかけるが、人間がジャームに敵うはずもなく、瀕死になりながらも「俺のダチに手ェ出してんじゃねえ！」とブチ切れ、力業で覚醒した。
ジャームは幼馴染と協力してなんとか撃退したが、事情を知った親には幼馴染共々めちゃくちゃ怒られた。
めちゃくちゃ怒られた後で、友人を助けようとしたことは褒められた。
褒められたので、自分の行動は間違いではなかったのだろうと今でも思っている。
後先考えないわけではないが、3秒ほど熟考した結果、傍から見れば無謀ともとれる行動をとりがちな馬鹿である。
本人としては「勝ち目のないケンカはしねえ」、とのことなのだが。

なぜ自分が支部長などという大役を任されたのか疑問に思いはしたが、5分くらい考えても結局答えは出なかったので、とりあえずできることを頑張ろうと新参者の支部長として幼馴染や弟分、妹分たちと日々奮闘している。

彌栄市支部
https://privatter.net/p/4315666

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Dead or Alive ロイス補足
御子神さん
〇尊敬/不安「アキはな！ すげーんだぞ！」
芯の通った真っ直ぐな心根に、いつでも周囲の人間を慮れる優しさに、幼い頃からずっと助けられてきた。強い人間というのは、きっと彼のような人間のことだ。その強さを誰よりも、何よりも信じている。
けれど、優しすぎるその心がいつか何かの拍子に折れてしまうのではないか、という一抹の不安はずっと拭えない。
語彙力がなくて上手く言語化はできないが。
黒猟さん
〇庇護/不安「今はあんま難しーことは考えねえで、……っつっても、まあ無理そーだわな。んじゃ、気ィ済むまで悩め悩め！」
予期せず現れた新顔。ここに来た以上は、誰であろうと自分の守るべき「家族」だ。望まず手に入れてしまった力に思い悩むのなら、安心してそれができる居場所を。きっとそれが自分のすべきことだ。
もっとも、それを彼女が受けいれ、望むのかはまだ分からないが。
彼女の納得のいく気持ちの着地点がそう遠くないうちに見つかればいいと思う。
自分の気持ちを押し付けたくはないから、言うつもりもないが。
五十川さん
〇好意/不安　「センセー！ なーなー、センセー！」
一部とはいえ、同じ力を持っているのにこうも違うのは生来の気性ゆえか、単に己の経験不足なのか。
いつまでも彼に頼ってばかりもいられないのだから、とは思いながらも、つい年長者というだけで甘えてしまう。自分を慕ってくれる年少者たちも、こんな心境なのだろうか。いつか彼に背負わせている負担を少しでも減らせるようになればいいと思う。
こんなことを言えば気にしすぎだ、と言われるだろうから、あえて言葉にはしないが。

とつげき！ レネゲイドガール
雀田 イチカ ○P:連帯感/N:不安

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