“沈黙は金”梔 茜
プレイヤー:リーブス
「これでもう、怖いことは言えません。」
- 年齢
- 18
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 低い
- 体重
- 軽い
- 血液型
- B型
- ワークス
- FHエージェントB
- カヴァー
- フリーター
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- ハヌマーン
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 12
- 戦闘移動
- 17
- 全力移動
- 34
経験点
- 消費
- +77
- 未使用
- 23
ライフパス
| 出自 | とてもとても怖いお家でした。なので仕方ないですよね。 | |
|---|---|---|
| 安定した家庭 | ||
| 経験 | きっと、怒られてしまうので。 | |
| 秘密(小学生) | ||
| 欲望 | 怖いものが無ければ、私はそれでいいんですよ。 | |
| 平穏 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 多分、生まれた時からあったんだと思います。 |
| 無知 | 15 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | でも、しょうがなくないですか?だって怖かったんですから。これって正当防衛ですよね。 |
| 恐怖 | 17 | |
| その他の修正 | 6 | 装着者+光と闇の眼 |
| 侵蝕率基本値 | 38 | |
能力値
| 肉体 | 1 | 感覚 | 5 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+1 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 情報:FH | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dロイス | 装着者 | ― | 常備化点40以下のアイテム1つを無料で常備化する。FH専用アイテムから選んでも良い。侵蝕基本値+2。選択:サイレントシーカー(HR p92掲載)※GMから許可を頂きました。 | ||||
| 出自 | 両親 | 遺志 | / | 恐怖 | |||
| 経験 | FH | 有為 | / | 恐怖 | |||
| シナリオ | マスターレイスnihil | 執着 | / | 偏愛 | |||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:エンジェルハイロウ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 2 | ― | |
| クリティカル-Lv下限7 | |||||||||
| 見えざる死神 | 3 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
| 隠密状態でのみ使用可能。ダイス+1、攻撃力Lv*3 | |||||||||
| マスビジョン | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 4 | 100% | |
| 攻撃力+Lv*5。シナリオ3回 | |||||||||
| 陽炎の衣 | 3 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| 隠密状態になる。敵と同エンゲージでも可。メインプロセス終了まで継続。シーンLv回。 | |||||||||
| 光芒の疾走 | 2 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 戦闘移動を行う。離脱可能。封鎖無視。エンゲージすり抜け。シーンLv回 | |||||||||
| 光と闇の眼 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| 隠密状態の相手をメジャーアクションの対象にできる。侵蝕基本値+4。多分意味は無い。 | |||||||||
| 電光石火 | 3 | メジャーアクション リアクション | 【肉体】【感覚】 | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| ダイスLv+1。使用後HPを1d10失う。 | |||||||||
| 浸透撃 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
| 組み合わせた攻撃はガード不可。シナリオLv回 | |||||||||
| 天使の絵の具 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
| 幻影を投影する。見破るなら観察者の〈知覚〉と使用者の〈RC〉で対決。 | |||||||||
| 無音の空間 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | ― | ― | |
| 自分、もしくは隠したいものの周囲の空間の音と匂いの伝播を遮断する。必要なら〈RC〉で判定 | |||||||||
コンボ
機会を伺おう
- 組み合わせ
- 陽炎の衣+光芒の疾走
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- -
隠密状態になり、戦闘移動
どう片付けよう
- 組み合わせ
- コンセントレイト:エンジェルハィロゥ+見えざる死神+電光石火+浸透撃(武器:サイレントシーカー)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 15m
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5+1+4
- 7
- 1-1
- 9+10+2d
- 100%以上
- 5+1+5
- 7
- 1-1
- 12+10+2d
- 5+1+4
ガード不可
死人に口なし
- 組み合わせ
- コンセントレイト:エンジェルハィロゥ+見えざる死神+マスビジョン+電光石火+浸透撃(武器:サイレントシーカー)
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 15m
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 5+1+5
- 7
- 1-1
- 12+20+10+2d
- 5+1+5
ガード不可
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サイレントシーカー | 0 | 射撃 | 〈射撃〉 | -1 | 10 | - | 15m | 隠密状態で攻撃するときダメージ+2d。同エンゲージ不可。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェポンケース | 1 | 一般 | 指定した武器をオートアクションで装備。サイレントシーカー指定 | ||
| FH幹部 | 1 | コネ | 〈情報:FH〉 | 〈情報:FH〉の判定前に使用。ダイス+2 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 184
| 0
| 0
| 184
| 23/207
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「総員、警戒を怠るな。
もし我々の人数が一人でも減っていれば、
それはもう奴の攻撃が始まっているということだ。」
───────とあるUGN戦闘部隊隊長、最期の独り言
一人称:私
二人称:あなた
三人称:ほとんど誰にでもさん付け
性格:
極度に臆病、無慈悲
透明化して無音のサブマシンガンをぶっぱなして死体を無臭にして隠蔽してくるタイプの暗殺者
ただの小学生だった頃に夫婦喧嘩する両親が恐ろしくて殺してしまう。さらにそこから隣の人にバレたら怖いな~隣の人の家族が復讐に来たら怖いな~と次から次へと街の住民を殺して回った。
殺した人数が138人になった時FHに見つかった。正確に言えば137人殺すまではFHだけでなく警察やUGN、一般人からも殺人の存在そのものを隠蔽し、138人目に殺した相手がFHの連絡員であったため発覚した。このことがFHから高く評価されスカウトされた。梔はFHとかいうヤバい組織がめちゃくちゃ怖いので従っている。
基本的にありとあらゆるものを恐れているし、恐ろしいのは仕方がないので殺してしまってもしょうがないと考えている。
しかし何故か例外的にアリスのことだけは言動も行動も全く恐ろしいと感じない。マスターレイスを名乗る今となってもそれは変わらない。ちなみにChatGPTもペッパーくんも恐ろしいので機械なら平気ということもない。
細かい設定
梔鋼と梔累は良くも悪くも似た者夫婦であった。曲がる事を良しとせず、縛られることを良しとせず、一度決めたことに対して決して引き下がらない人間であった。一人娘を何不自由無く生活させられるだけの経済的な余裕があり、たまに隣人を家に招いたり招かれたりして食事を共にできるような地域的信用があり、まさしく安定した家庭を二人は築いていたと言えるだろう。
しかし彼らには悪癖があった。決して意見を曲げない負けず嫌いな二人は頻繁に衝突を起こした。早い話がしょっちゅう夫婦喧嘩を起こしたのだ。暴力沙汰にならない程度には理性的で、しかし見る者によってはそれもまた虐待だと糾弾されても無理のない頻度で。
だがそれでも、普通殺されるほどのものではなかっただろう。
梔茜は両親に似ているとは言い難い娘だった。彼女は恐ろしい程に臆病だったのだ。これについてはとても「良くも悪くも」などとは言えない。最悪だった。
彼女は何も自分の特異性の為に他者に感じ取れないものを感じることができたが故に臆病だったという訳では無い。
ただ、当たり前に夜が怖かった。
ただ、当たり前にお化けが怖かった。
ただ、当たり前に虫が怖かった。
ただ、当たり前に刃物が怖かった。
ただ、当たり前に水が怖かった。
ただ、当たり前に火が怖かった。
ただ、当たり前に高い場所が怖かった。
ただ、当たり前に風邪をひくのが怖かった。
ただ、当たり前に他人が怖かった。
ただ、当たり前に親が怖かった。
ただ、当たり前に喧嘩が怖かった。
ただ、当たり前に全てが怖かった。
だから、当たり前に全て殺した。
恐ろしいものから逃げたいという当たり前の目的のために。
私がお父さんとお母さん、それと街の色んな人たちを殺したのは確か小学校の中学年くらいだったはずだ。むしろずっと怖かったのになんでその時まで殺さなかったのかはよく分からない。アニメか何かから影響を受けたのかもしれないし、国語か歴史の教科書でそういう話を読んだのかもしれない。二人の喧嘩が普段よりも激しかったから、というのが最もそれらしい気がする。もし誰かに聞かれたらそう答えよう。
私は別に両親や他の人たちのことが嫌いだった訳ではない。あの二人だって別に仲が悪かった訳ではないように。仲が良く、それ故にちょっとしたすれ違いだけでいがみ合ってしまう。当時の私も当時なりに理解していたと思う。ただ何となく怖かったのだ。もしかしたらあの怒りの声が私に向いたり、あるいはもしかしたら何かの間違いで暴力が振るわれるかも知れないと。当然そんなことはないとは思うけれど、それでもやっぱり怖いものは怖い。だからこれは誰かが悪いということもなく、何の過失もなく仕方のない出来事なのだろう。
私は筆箱からハサミを取り出して(台所の包丁だったかも)二人の首を切り裂いた。その後、もし幽霊になって出てきたり死体がゾンビになったりしたら怖いので両手を合わせた。実在するかもよく分からないそんなものよりも実在する人間の方が私としては怖かったがそれらが恐ろしいことに変わりは無いので気休めにやっておいた。仕方がないことだったので実際許してくれるとは思っていた。すると不思議なことに二人の死体が完全に見えなくなった。なるほど、死体に手を合わせるのはそうすると死体が消えるからなんだなと当時は思ったけど、これは実際には私が初めて能力を使って隠していた。
そして安心したのは束の間、玄関のチャイムが鳴った。これはお隣さんで、多分私の両親がまた喧嘩しているのに気づいて訪問という形でそれを有耶無耶にしようという計らいだったのだと思う。あの人はそういう気遣いが上手な人だった。しかしその時は困ったことに両親は死んでしまっていた。それがバレれば私は怒られるかもしれないし、もしかしたら私が危険な子どもだと勘違いされてパニックを起こすかもしれない。そうなったらとても恐ろしいので私は玄関を開けると同時にお隣さんを殺して家の中に素早く入れた。
そこまでいって私は自分が結構困った状況にあることに気がついた。まず、私はお隣さんを殺してしまったが当然この人にも家族がいる。当然この人が帰ってこなければ探そうとするだろう。するとこれも当然ながら私の家がまず気になるだろう。それでもし私が殺したことに気づかれたら私に復讐しようみたいなことを考えるかもしれない。なので私はその前にこの人たちも殺さなければならない。しかしそうなるとこの隣合った2件の住民が突然いなくなることになる。もちろん私だけ平然といるという訳にも行かないだろう。これでは非常に奇妙で気味悪く思われてしまいそうだ。そしてもう一つ、私だけ残っているという訳には確かにいかないけれど、そうなると学校も休まなくてはならない。しかも無断欠席だ。そうなるとこれまた先生が私の家を調べに来るかもしれない。先生はいつも暴力は良くないことだと言っていた。私がしたことも当然わざとではないが暴力と思われてしまう。先生は怒ると怖い。一体どうしようと考えていると一つ名案が思い浮かんだ。そう、その時期はインフルエンザが流行っていたのだ。
大事なのは数だった。この2つの家庭だけがいなくなるから、私だけ学校に来なくなるから不自然なのだ。もっと多くの人がいなくなれば、学校に来なければ、それはもう何もおかしなことではない。注意しなければならないのは誰だったら殺しても大丈夫なのかということだ。例えば荷物を届けに来た郵便屋さんを殺してしまえば、その人が帰ってこないことに疑問を持たれてしまう。これについて私は今までの人生で一番頭を使ったように思う。FHには人を殺すのが楽しくて仕方ないみたいなとんでもないことを言う人がたまにいるが、私にはとてもそうは思えずただただ疲れるばかりだったのでやはりこういうことには向いていないのだと思う。
ともあれ私は計画を実行した。なるべく偏りの無いように、そして気が付きそうな人は優先して。友達を、よく知らない子を、先生を、中学校の人を、高校の人を、お店の人を、その人達の家族を。
数えてないので知らなかったが私は2週間足らずで百とあと数十人ほど殺したらしい。その頃には自分が気配を消せることや、殺した人間以外も隠せることに気づいた。この何なのかよく分からない力も恐ろしかったけれど、それでも怖がりな私にはとても便利だった。
しかし所詮は小学生の隠し事で、簡単に大人にはバレてしまった。しかも最悪なことにバレたのが警察とかじゃなくて、FHなんていう怪しく、悪く、恐ろしい組織だった。しかし幸か不幸か彼らは私に危害を加えるのではなく、とても向いているとは思えないけれど自分たちに従う暗殺者にしようとした。
当然私だってこんな悪い人たちに協力したくないけれど、彼らの言う事を聞いている限り私には何もしないという。だから仕方ないだろう。私は所詮臆病でか弱い子どもなのだから。私が殺した人たちはそんな弱い人たちを、普通の人間をFHなどの危険から助けるのが仕事らしい。だからきっと、私のことを許してくれるはずだ。
履歴
「アンドロイドはアリス ― qui in inferno sum ego ―」
昨日と同じ今日、今日と同じ明日―――――――
そんなものは、存在しない。
なぜなら、この世界は1人の、いや……1体の『アンドロイド』によって滅ぼされてしまったのだから。
「私はアリス。唯の、アリス。
またの名を―――――――マスターレイスnihil(ニヒール)。
それでは、御機嫌よう……人類様。」
かつての秩序も、日常も消え去り、生き残った者はほんの一握り。
FH、UGNを問わず、残されたのは数えるほどの人間だけだった。
しかし、それでも希望は残っている。
あなたたちには、゛生き残れる゛ほどの力がある。
世界が滅びようと、それでも足掻く者たちの物語が、いま始まる――――――。
ダブルクロスThe3rdEdition
「アンドロイドはアリス ― qui in inferno sum ego ―」
ダブルクロス
それは、『 』の言葉――――
HO3
ワークス/カヴァー:自由/FHエージェント
シナリオロイス:マスターレイスnihil
推奨感情:P 執着/N 偏愛
FHである貴方は以前とある回収任務を依頼される。
任務で回収したアンドロイド・アリスと過ごすうちに、HO3の中に確かな感情が芽生え始めた。
だが上層部の命令で、アリスは連れ去られてしまう。
必死の捜索も実らず、支部へ戻ったその時――爆発。崩壊。意識が遠のく中、ぼやけた視界に映る彼女の姿。
名乗った名は、マスターレイス:ニヒル。
それは、かつて守りたかった存在によく似ていた。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 54 | ||||
| 1 | 2025/11/24 | アンドロイドはアリス ― qui in inferno sum ego ― | 23 | 鳥鯖さん | C60さんニシキバさんリーブス |