容姿・経歴・その他メモ

津雲の家は『土蜘蛛』に通ず。代々土遁の術を継ぐ名家である津雲に、不具の赤子が生まれ落ちる。
四肢も臓腑も腐り落ちるのを待つばかり、哀れ無念と嘆きの中で、その子の親御は禁忌の術へと手を染める。
土塊捏ねたその肉体に、妖術（れねげいど）の芯鉄通し。心と頭脳を砂と泥土に写し取る。
千に一度、万に一度の運命くぐり、命を手繰るは泥人形の――超絶かわいい女の子！！！

「身体の悩みなんて誰にだってあるじゃない？　背が低いだとか、目尻が気に食わないだとか。
　対して私は何にだってなれる。世界で一番美しく、世界で一番醜いの。これって世界で一番幸せじゃない？」



土や泥を素材としたレネゲイドビーイングの転生者。厳密には津雲鼎本人であるとは言えないがその辺は気にしていない（どうせ赤ちゃんの頃に死んだんだから私の方が『本物』だし、感謝だけして立派に生きた方が良くない？ぐらいのスタンス）
生意気で勝ち気で天才な八歳児。小学校ではいきもの係。弱いものに優しく、強いものには甘える。
普段は年相応の姿をしているが、仲間と任務に出る際はセクシー美女の姿を作ってセクシー忍者になる。おとなのおんなかっこいい――！

自分の身体を切り離して、それを自在な形に捏ねて扱う「土遁・操麗（くれい）術」を使う。本来は土を持ち歩かなければいけないので、レネビなおかげでめちゃくちゃ楽な忍術になってる。

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