・一人称：「私」
・二人称：「キミ」、「あんた」、名前呼び(敬称の有無は相手による)
・ICV：中原麻衣さん(※某母なる海のおかーさんや某チェーンソー使いのエリートオペレーター辺り)

・面倒見のいい熱血お姉さんといった趣の人物。たまに「(世話の焼き方が)おばあちゃんみたい」と言われたり。
・パッと見の年齢は子供に「おばさん」と言われたり言われなかったりするぐらいだが、実際には常人よりもかなり長く生きている。
　レネゲイドの事を知っている人物には「キミ達が世界史の授業で教わったような色々を、リアルタイムで体験してる……とでも言っておくわ」と話しているそうな。
・UGNの理念には賛同しているが、それはそれとして組織やら何やらで争う事には辟易しているので「｜協力者《イリーガル》」という立ち位置に付いている。
・なお、「αトランスのような『薬品』が絡んだ状況」は「個人的に嫌な思い出の塊」だそうで、その手の事件に関わると普通に下手人のタマを獲りに行きかねない。彼女自身も大人気ないとは思っている模様。

・千葉県C市某所で、中華料理店「紅龍房(こうりゅうぼう/ホンロンファン)」を営んでいる。彼女自身は日本に帰化した中国人であり(※名前も本名の「｜潘 燈花《パン ドンファ》」そのまま日本語読みしたものを名乗ってる)、「『本場の味』を手頃な価格で提供する」事を店のコンセプトの1つにしている。
・お金がない人には一定のお手伝い(※洗い物など)をしてもらう事を条件に料理を提供していたり、所謂「こども食堂」をよく開催していたりする事も相俟って、C市の人々の間ではそれなりに有名。
　これらの制度は、「『飢え』は人を荒ませる」とよくよく理解しているが故のもの。本人曰く「今を生きる若い子が、安心してお腹を満たせる『居場所』の候補を増やしたい……っていうのが、私が『紅龍房』やってる一番大きい理由なの」。……PLが以前GMやった時の某NPCは、まず間違いなく世話を焼かれる事でしょう←
・かつて話し相手欲しさに作った分身こと《日常の代行者》を「双子の妹」という体にして、そちらに所謂ホールスタッフ業務を任せている。時々、某お笑いコンビの「幽体離脱」のノリで「分身の術」なる一発芸をかます事も。
　余談だが、「双子の妹」という体にするにあたり、この《日常の代行者》は本体から「蓮花(れんげ/リェンファ)」と呼ばれるように。そのうちレネゲイドビーイング化しそうな予感がしないでもない←

・能力の絵面を端的に表すと「熱血(物理)」。自身の血液に熱エネルギーを込めてぶっ放すのが主戦法。
・古代種特有の能力として、「周囲のレネゲイドを取り込む事で、自分自身のレネゲイドの活性化を大きく抑制しながらエフェクトを行使する」事ができる……が、そうホイホイ使えるものでもないとの事。