容姿・経歴・その他メモ

功を焦ってしまった若手のUGNエージェント

19歳の時、N市で起こった事件にて『エンジェルハイロゥ』のシンドロームに目覚める。
当時の記憶はあまり覚えていないものの、男が自分の眼に何かを刷り込んで「もう一度会いに来る」とだけ言っていたのは覚えている。

その後UGNに保護され、エージェントとして活動を開始。
同期"稲田　淳平"と共にバディを組み次々とUGNの任務をこなしていったが、周りからの期待が増えていくにつれて、自身の中で任務に対する重圧と焦りの感情が芽生え始める。
自身の焦りの感情に向き合えないまま任務をこなそうとし、結果FHに捕まってしまう大失態を犯してしまい、あの時の男によって今度は『バロール』のシンドロームも強制的に覚醒させられてしまった。

元々ピュアブリードだったのが、無理矢理クロスブリードにさせられたということもあってか、エフェクトの出力もバロール覚醒以前と比べて精彩を欠いてしまい、出世コースからも外れてしまった。

あの時の失態は自分のせいだったと思っていて、出世コースから外されたことを割り切ろうとはしているものの、未だに「N市期待のホープ」と呼ばれていた日々が忘れられなく、心の奥底には焦りの感情がある。

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飄々とした性格を装っているが本質は真面目。
見た目がミステリアスででよく30代に間違えられるが、ちゃんと年相応のフリーター。
万年金欠で、よく任務で一緒になったエージェントからお金を借りている。

帽子を深くかぶっているのは、バロールの覚醒によって光に過敏に反応するようになったのと、失態の証である目元の傷を見られたくないから。(サングラスも試してみたけど、任務の時にとっさに能力発動できる帽子を好んでいる)
何があっても帽子は脱がないし、脱がせようとすると本気で怒る。

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