容姿・経歴・その他メモ

プロフィール

年齢

戸籍上では16歳となっている。実際の年齢がそうかは不明。

身長

166cm。170ないことをちょっと気にしている。

体重

61kg。細身だが筋肉は結構ついているので見た目の印象より重い。

髪の色

黒。光の反射具合で青みがかかったようにも見える。

瞳の色

茶色。光の反射具合で金色に見える。よく見ると猫科の瞳のように見える。

肌の色

普通の肌色。

一人称

僕

二人称

君、親しい人は名前を呼び捨てかあだ名呼び、目上の人には〇〇さん。

口調

ごく一般的な男子高校生。特に親しい人相手だと砕けた口調になるが、それ以外は丁寧な感じ。

得意科目

体育。運動全般、体を動かすことは得意。

苦手科目

成績は下の方。ぎりぎり赤点は回避している。特に英語が苦手。

戦闘スタイル

足元から影がせり上がってきて体を覆うことで、獣の姿に変身する。（《完全獣化》）
見た目は肩の部分から太い触手が2本生えた狼。目は金色に輝き、体色は光を99.9％吸収する完全な黒色。
まるで影絵が実体化して動いているような印象を与える。

触手を自由自在に動かして、敵を攻撃することができる。
触手の先は鋭い鉤爪になっており、影のようにどこまでも伸ばし敵を切り裂くことができる。

1度敵に攻撃を通せば、そこからレネゲイドウィルスを吸収してさらに能力が強化される。（《破壊の渦動》）
最終的に触手と鉤爪はまるで蛇のようになり、敵を喰らいつくす。（《暴食の神蛇》）
体内のレネゲイドウィルス濃度が高まった時、触手と鉤爪が巨大化し敵を噛み砕く。（《神獣撃》）

経歴

（13年前の記録より）
〇〇県××市の山中で不審な死体が発見された。20代後半の若い男女と5～6歳くらいの女児の死体で、死因は不明。
また死体の側では3～4歳くらいの男児が瀕死の状態で発見されている。
死体には身元を示すものは何もなく、警察は一家心中の可能性が高いとして捜査をしている。

この時発見された男児は病院での医師たちの懸命な治療のおかげで一命を取り留めた。
しかし死体の身元は結局判明せず、生き残った男児との関係も不明のままに終わった。
男児は孤児として施設に入れられることとなった。

伏黒恭雅と言う名前で戸籍登録された男児はごく普通の高校生の年齢になっていた。
発見時に彼を治療した医師の一人が現在は彼の後見人となっている。伏黒という珍しい姓もその医師からもらっている。
高校では部活動には所属せずもっぱら学校の許可を得てアルバイトに精を出している……のだが、成績があまりいいわけではないので教師たちからは白い目で見られている。
　

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