容姿・経歴・その他メモ

髪

白髪交じりの茶髪

瞳

赤茶

肌

こんがり

「運転の事ならこの日野之プロに任せときな！」
「あっはっは！やっぱ走るのは爽快だねぇ！」「"正義"を名乗るならせめて筋を通しな！！半端な正義なんざアタシら悪党よりも悪でしかないからね！」

ギルドに所属するチーム「five bearing」のリーダーを務める豪放磊落な女性。正義を振りかざす者を嫌い、目には目を歯には歯を、暴力には暴力を返す主義。
自身の懐に入れた者への面倒見は良い。

普通の家庭で育つが子供の頃から車が好きで、親の車の運転を良く見ていた上にこっそり触りまくっていた為に、免許を取れる年齢には目をつむっていても運転出来るレベルになっていた。トラックに限らずどんな乗り物も乗りこなす彼女にとってドライバーという職業は天職とも言える職業だった。
ある時、あおり運転をされ、煽り返してカーチェイスに発展。熱いチェイスの後、意気投合した相手の男性と結婚。子供は出来なかったが、養子を取り、にぎやかで幸せな家庭を築く。

そんな彼女に転機が訪れたのは養子の息子が高校に上がった頃だった。
息子がひったくり犯を追いかけ、逃げた犯人が車に跳ねられて亡くなったという事件が起きたのは。
不可抗力だ。息子は悪くは無い。けれど、世間は良しとしなかった。その時高校生だった息子は着ていた制服から学校を特定され、"正義"を掲げた人々から"人殺し"として制裁を受けた。
学校にも通えなくなった息子は、たまたま現場に居合わせ止めようとした夫と共に落ちて亡くなった。
それいらい彼女にとって「正義」が何より嫌いな言葉になった。

「正義」がアタシから何もかも奪うってんならこっちも奪い返してやるよ！！！




一人称：アタシ　二人称：アンタ、名前呼び捨て、～さん（目上）











◇元ネタ
日野デュトロ
ニノノニトンのCMでおなじみなトラックから。
デュトロという車名は「Dramatic & Urbane Transport Offer」の略称で、「ドラマチックで洗練された運搬・輸送を提供する」という意味がこめられています。

ツーデフ
『ツーデフ』とは、エンジンの動力をタイヤに伝える軸が2つあり、その両方が駆動する車両のことです。

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