“絶縁”慈楼 稲火
プレイヤー:ドソキーユング
- 年齢
- 16歳
- 性別
- 男
- 星座
- 双子座
- 身長
- 174cm
- 体重
- 41kg
- 血液型
- AB型
- ワークス
- 高校生
- カヴァー
- 高校生
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- オルクス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +10
- 未使用
- 10
ライフパス
| 出自 | 両親から虐待を受けていた。何がそこまで気に食わなかったのかは分からずじまいだ。 | |
|---|---|---|
| 疎まれた子 | ||
| 経験 | 両親が強盗殺人事件に遭い、偶然一人生き残り悲劇の子として報道される。 | |
| ニュース | ||
| 邂逅 | ||
| 友人 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 願わくば俺の日常が変わることなく続いて欲しい。 |
| 渇望 | 17 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 今でも夢に見る。誰もが俺に向けたあの目を。 |
| 妄想 | 14 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 3 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 2 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2+0 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 1+1 | シンドローム | 0+2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | RC | 2 | 交渉 | |||
| 回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | ||
| 情報:噂話 | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シナリオ | 空木 蕾 | 執着 | / | 不安 | |||
| 出自 | 親戚 | 連帯感 | / | 疎外感 | |||
| 邂逅 | 敷島 あやめ | / | |||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ブラックドッグ | 3 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| C値を-Lvする。下限値7 | |||||||||
| イオノクラフト | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | ― | |
| 飛行状態で戦闘移動する。移動距離を+Lv*2m | |||||||||
| 雷の槍 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | ― | 視界 | 2 | ― | |
| 攻撃力+Lv*2+4射撃攻撃。これを組み合わせた判定のダイスを-1。この攻撃は同エンゲージのキャラを対象にできない。 | |||||||||
| 紫電一閃 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | リミット | |
| 雷の槍と組み合わせ。組み合わせた判定C値-1下限値6。1シーンに1度まで。 | |||||||||
| 茨の縛め | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 1 | ― | |
| 攻撃力+Lvの射撃攻撃。1点以上のHPダメージで硬直付与。 | |||||||||
| アニマルテイマー | 3 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 3 | ― | |
| 組み合わせた判定のダイス+Lv+1 | |||||||||
コンボ
断絶する稲光
- 組み合わせ
- コンセントレイト、雷の槍、紫電一閃、アニマルテイマー、茨の縛め
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+4-1
- 6
- 2
- 15
- 100%以上
- 2+5-1
- 2
- 18
- 2+4-1
茨の縛めで硬直
拒絶する誘雷
- 組み合わせ
- コンセントレイト:ブラックドッグ、雷の槍、アニマルテイマー、茨の縛め
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 射程
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 2+4-1
- 7
- 2
- 100%以上
- 2+5-1
- 7
- 2
- 2+4-1
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 0
| 0
| 130
| 0
| 0
| 130
| 10/140
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
経歴
自分語りをしよう。ほとんどの他人が憐れんだ、10年ほど続いた俺の地獄の話を少々。そしてその後に1、2年続いた俺にとっての本当の地獄の話を。そして今の話を。
一流企業に勤める父親と、家事全般が得意で気立ての良い母親。そんな2人の間に生まれた身体は弱いが勉強熱心な1人息子。それが最初の俺に対する客観的な見方だった。それが変わったのはもうよく覚えていないが俺が10歳くらいのときのことだ。_____俺の家に強盗が押し入った。
正確にはそいつは空き巣を生業としていたらしい。ただ標的を間違えたのか或いは時間を勘違いしたのか、そいつは俺たち一家がいるところを侵入してきた。結果パニックになった犯人は両親を殺して逃走した。それから数時間か、或いは数日の時間が経ったのち、駆けつけた警察によって俺は保護された。そして警官はその状況に疑問を感じた。なぜ俺だけは生き残ったのか。そして、なぜ俺は外から鍵がかけられた浴室にいたのか。俺への聞き取り調査や健康観察でその答えがハッキリした。俺は両親から虐待を受けていたのだ。傷が目立たないように顔や手先を避けるようにした暴力。服を脱いだ姿がなるべく他者から見られないように身体が弱いので体育の授業には出られないと学校に話を通す。隣人に見られないように家の外には追い出さないがリビングから離れた部屋に閉じ込める。優秀で外面の良い両親の醜悪な裏面だった。俺が正常だと思っていた日常の異常性だった。
家に侵入して2人の人間を殺害。しかしその被害者2人は陰で子供を虐待していた悪人だった。そんなセンセーショナルな事件は連日テレビや新聞、ニュースサイトで報道されることとなった。「両親が殺害される中唯一生き残った悲劇の少年」あるいは「隠れて子供に虐待を働いていた両親に下った天罰」といった具合だった。「この子供の10年近く続いた地獄は警察でも行政でもなく皮肉にも1人の殺人犯によって終わった。」とどこかの誰かが訳知り顔でそう言った。全くの見当違いだった。真に俺の地獄が始まったのはここからだ。
事件後、俺は近所に住んでいた叔父の家で暮らすことになった。元の自宅からそこまで離れていなかったこともあり、転校の必要も無かった。今までの家に住めなくなることは悲しかったが、それでもこれまでと同じ街で、同じ学校で、同じ友人と、今までと同じように暮らせるのは喜ばしいことだと思った。_____その認識は間違っていた。事件とニュースは俺の人生をどうしようもなく致命的に変質させていた。あの事件を知らない人間などいなかった。俺の今までの人生を知らない人間などいなかった。誰もが俺を憐れみ、誰もが俺の両親を憎んでいた。よく俺と給食のデザートの余りを取り合った男子が自分のデザートを俺に渡すようになった。よく俺をからかっていた女子が事あるごとに俺を手伝おうとするようになった。よく俺の母から料理のレシピを教えてもらっていた以前の隣人が母の頭がおかしいことに気付けなくてすまなかったと何度も謝るようになった。若くして有名企業の高い地位へと至った俺の父を尊敬していた叔父は父は地獄に落ちるべきだと実の兄を呪うようになった。俺は知らぬ間に見た目が同じだけの異世界にいたのだった。
いつも互いに足を引っ張り合い、しかし肝心なときには協力しあったクラスメイトは何も言わずに俺に尽くす従者になった。
俺の行儀が悪いと俺を部屋に閉じ込め、しかしいい事をすれば豊富なレパートリーで美味しい料理を作ってくれた母親を、俺の成績が悪いと暴力を振う、しかし分からないことがあれば何だって分かりやすく教えてくれた父親を俺は恐れながらも愛していた。2人は世界中の誰にとっても死んで良かった、地獄に落ちるべき人間となった。
優しさと正義が俺の世界を地獄に変えた中、1人変わらなかった奴がいた。それが幼馴染の空木蕾だった。アイツも最初は俺に気を遣い、両親の行いに憤りを感じていたが俺が両親の死を本当に悲しんでいることに気づいたのか彼女は2人の冥福を祈ってくれた。そして1週間もしないうちにアイツの俺に対する態度はいつもと変わらないものになっていた。何食わぬ顔で俺に宿題を手伝うよう要求し、今までと変わらずに読書中の俺を遊びに誘った。何もかもが変わってしまった俺の世界で何も変わらなかったアイツがどれほど俺にとっての救いとなったことだろうか。
あの事件から5、6年ほど経った。事件の記憶は人々から薄れ、高校に通うようになって、俺のことを知る人物はほとんど他の高校に行った。俺に向けられる憐れみの視線はほとんど無くなった。俺の地獄は今度こそ終わったのだ。……だが。今でも俺は他者との関係を築くのを恐れている。いつかまた俺の世界が塗り替えられてしまうのではないかと恐れてしまう。空木以外の人間を信用できない。変化するものが恐ろしくて仕方がない。変わらぬものなど無いことくらい分かっている。現に高校という環境は身の回りの人間関係を一変させた。空木は気が付けば一人暮らしをするようになっていた。俺のアイツに対する感情はいつしか友情とは言い難い醜い執着となった。それでも渇望せずにはいられない。空木がいて、友人として俺がいる。そんな日常を守り続ける力を。あらゆる脅威を跳ね除ける力を。
経歴(簡略)
両親から虐待を受ける。
↓
両親が殺される。ニュースで報道。
↓
空木以外から受ける扱いが大きく変化。大きなトラウマ。
↓
高校生になる。
能力
身体の機械化はしておらず、ブラックドッグとしての力は電流や磁力、クーロン力といったものの操作がメイン。オルクスとしての力のアニマルテイマーや茨の縛めは動植物の操作というよりは機械や磁力で集めた砂鉄に因子を埋め込んで操っている感じのをイメージしてる。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 1 | 2023年3月20日 | Renegade Force | 10 | C60 | ドソキーユング |