容姿・経歴・その他メモ

短く刈った髪に鉢巻を締めた、学ラン姿の少年。
まだ幼い頃、某市で発生したＵＧＮとＦＨの戦闘（表向きには大規模な事故として処理されている）に巻き込まれ瀕死の状態にあったところを、藤崎弦一によって救出されアールラボへと搬送される。一度は処置が間に合わず命を落としたはずだったが、数時間後にレネゲイドウィルスの力で蘇生を果たす。
しかし一命は取り留めたものの予断を許さない状況下にあったため、アールラボで当時行なわれていた極秘実験の被験者となることで安定した回復を見込めるようになった。
その後、極秘実験が凍結されることになり、颯太はこのままＵＧＮチルドレンになるかイリーガルとして日常に戻るかの選択を迫られ、結果としてイリーガルとしての道を選択する。家族は先の大規模戦闘で死亡しており天涯孤独の身となった颯太だが、ＵＧＮからの援助を受けながら自活している。

元気良く、礼儀正しい性格。応援団口調が染みついているため、若干暑苦しく思われがちで声がでかい。ただし姿勢は非常に良い。生真面目なのでからかわれやすく、他者の善性を無条件に信じてしまう部分がある。
考え方の根底に「自分だけが生き残ってしまった」という罪悪感が存在し、それを少しでも解消しようとしたのか高校では応援団に所属して「誰かのために尽くそう」としている。

能力は音による支援特化型。
楽器がなくともエフェクトによって自在に応援楽曲を奏で、その音に込められたレネゲイドウィルスの共鳴現象を利用して味方の能力を向上させる。なお自分自身の声でも共鳴現象は発生するので、常に楽曲を奏でる必要は全くない。

セッション履歴