容姿・経歴・その他メモ

UGNエージェント。カヴァーとしてフリーのエンジニアをしている。

生まれつき大病を患っており、幼少期を病院で過ごす。
両親は莫大な医療費を払いながら生計を立てるため合う暇もない程忙しく、ついに非合法な治療にまで手を出した結果二度と会うことはできなくなった。
幸いというべきか否か、その治療は病を克服させるに至る。代償としてレネゲイドという不治の病に侵されることとなったが。
数年にもわたる経過観察と言う名の長い実験期間を経て、紆余曲折あったが籍をUGNへと移したことで初めて学校に通う。10歳のことだった。ノイマンのため勉学に支障はなく、それ以降本人の強い希望によりほとんど転校することなく中・高・大学へと進学することとなった。
高校ではバスケ部に所属、《代謝制御》により運動能力へのレネゲイドの影響が最小限になるよう高度なコントロールを行い、本来の肉体でプレーするよう心掛けていた。身長が低いのもあり、ポジションはPG兼SG。
その頃から雨宮雫とはUGNでも私生活でも関わるようになり、のちにオーヴァードとしても関わることとなる天晴心向とも知り合っている。大学に入り、天晴が覚醒したことを知ったり雨宮の頼みで蜷川京のトラブル調査を支援したりなど、彼らとは何度も顔を合わせていた。

モルフェウスとしての能力は砂の扱いに長けており、攻撃や様々な器具の生成に用いることができる。
ただし生成したもののは硬度が高く、身体に密着する服や防具などを作るのは苦手。また生成したものは必ず何らかの色がつき、光が透過することはない。


誕生日:7/3

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