非オーヴァードの時に独力でレネゲイドの存在に行きついている。
勉学の吸収速度が周囲と比べて早かった為、飛び級のある海外に住んでいた。
好奇心旺盛で自らUGNに接触し学園島行を決めている。
入学後は一般生徒ながらもオーヴァードの学生とも仲良く過ごしていた。

好奇心から学園に伝わる伝承を元に学園島を探索。その結果、遺産へ辿り着いた。
手にした遺産と契約を結んだ事でオーヴァードへの覚醒を果たした。

本人は音楽を視聴してる程度の興味でレネゲイドを扱っており、それ以上を望んでいない。
基本的なエフェクトを覚えた後は、レネゲイドそのもの性質に興味を示している。
番長連へ所属した理由は仲裁が主な活動であればレネゲイドに触れる機会が多いと考えての事。
研究者気質な彼女にとってデータ収集の一環の様だ。
レネゲイドは日々を面白おかしく過ごす為の玩具の一つに過ぎない。

傍観者的な立ち位置故に視野が広め。
UGNの教育機関である以上、UGNにとって都合の良い教育である事を理解している。
その他の勢力関係を加味した上で学園島を出てからの立ち振る舞いを今の内から考えている。
レネゲイドの力は戦闘よりも産業開発や運営方面に使った方がいい、という考えがあるようだ。
個人的にはレネゲイドの事をより詳しく知る為にゼノスに所属しそう。

学園等に残されていた遺産。効果は契約者のレネゲイドの力を抑制するといったもの。
封印や捕縛といった用途であり、何らかのジャームの力を封じ込める為に用意されたものと推測される。
契約した彼は力を十全に力を出せない状態だが、万全の状態を知らない為、現状が普通だと思っている。
遺産管理局はこの遺産事態に脅威はない(契約者にはデメリットしかない)為、彼の所有を認めている。
彼の現状を例えるなら【常時MP0にされた魔法使い】。MPが僅かに回復したタイミングでメラを打ってる状態。