▼パーソナルデータ

プロフィール

誕生日　1月19日
イメージカラー　#F8DFA7　　
好きなもの　筋トレ、報酬、たいやき、戦うこと
嫌いなもの　月
特技　ボルダリング

数行まとめ

　某県某市を拠点とする何でも屋。月光のような金色の瞳が特徴。
　あまり口数は多い方ではないが、どんな依頼でも受けた以上はきっちりこなすことに定評がある。
　その体や顔は傷だらけで、どことなくカタギの人間ではないような雰囲気を醸し出している。

口調

　一人称：オレ　二人称：オマエ
　口癖：「記憶したぞ」「記憶している」
　決め台詞：「月だけがオマエを看取るだろう」

　「～だな」「～だろう」「～か？」といった口調。
　固有名刺や形容詞などを使う時『』でくくる場合がある。

容姿

　黒髪金髪。筋肉質で長身。全身に傷跡があり、かなりいかつい印象を与えがち。

人物

　寡黙ではあるが他人とのコミュニケーションが取れないほどではない。FHにいた頃は戦闘や任務遂行のために不要な知識は切り捨てていたが、脱走してからは様々な知識を幅広く仕入れている。普段から様々な本を読むが、ある程度読み進めると別のものに興味を移してしまうので、「自分は読書が得意ではない」と自覚している。
　最低限の一般常識は身につけたがそれ以外の知識に偏りがあり、知らないことのほうが多い。「知識は使わないと摩耗していく」という考えと、覚えたてのものを使いたいという気持ちから、得た知識を言葉に出しがち。（「『ギブアンドテイク』、だな」「『恋』というものか」）
　
　その時と立場に応じて『最適』な振る舞いを取ろうとしてしまうが、それはかつてFHの中で受けた教育の影響。当時は『ムーンドッグとして』『FHとして』の行動を最優先に考えていた。立ちはだかる相手を排除し、力こそが何よりもの価値だった。暴走してからはかつての環境を懐かしみながらも「違った選択を取りたい」と思うようになる。外界に対しての興味・関心はわりとある方。
　約束事や依頼は遵守するように心がけており、守れない約束はしないようにしている。向けられた信頼には応えるし、それには自分も信頼で返す。自分の能力を評価されると喜ぶタイプ。

　最近、水泳に興味を持ち始めた。

能力

　"ムーンドッグ"所属時に得たバロール、キュマイラ、ウロボロスの力を行使した近接戦闘を得意としている。
　所持する武器は彼のレネゲイドに応じて覚醒するAIを搭載しており、戦闘時にはサポートを担当する。
　AIの口調はかなり荒々しく、所持者と比べるとかなり口数が多い。しかし侵蝕率が100％以上になった場合はうってかわり、機械的で淡々としたものへと変わる。

経歴

　元・FH戦闘部隊"ムーンドッグ"所属。戦闘が長引けば長引くほどにその力を増す猟犬の一頭であり、かつては『月下の凶人』と呼ばれていた生粋の戦闘狂。相手を追い込み、疲弊させてから倒すことに愉悦を覚え、その享楽に浸っていた。しかしある時能力の暴走を堺にFHを脱走。紆余曲折あって「何でも屋」として活動している。
　もともとオーヴァード開発計画の実験体としてFHに提供された身であった故に、FHの思想や環境が世界のすべてだった故に、脱走してしばらくは世間一般の常識や生活に困惑を覚えていた。
　『三千院』という天才を人造する一族の家に生を受け、その才能によってFHへと『販売』された。当人にとって、当時の家での生活は断片的にしかなく、またある程度美化されているので、実家に対してのこだわりや執着が薄い。
　

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