容姿・経歴・その他メモ

無機質な印象を与えるUGN支部長。支部は洋館を改装した図書館をカヴァーとしている。外観は新しいながらも内装はアンティークな雰囲気を残しており、誰でも利用することができるカフェを併設している。図書館の経営自体は行っているが、館長の立場は他のUGN職員に任せており、自身は支部内地下にある支部長室で職務に専念している。地下には自身の居住スペースも構えており、寝食はそちらで行っている。
基本的に地下に常駐しており、外出時にはディメンジョンゲートを用いるため、一般人が利用するエリアには滅多に現れない。が、稀にトカゲや蛇などに姿を変えて訪れていることもある。
最上階の居住スペースには地下階直通のディメンジョンゲートを固定化させている。

以前は明るすぎず暗すぎず、口数も並程度であったが、オーヴァードとして覚醒し、屍人となってからは極端なまでに感情の起伏が少なくなってしまった。また、身体やその中を流れる血液などは冷えた鉄のように冷たく、痛覚のほとんどが麻痺してしまっている。
元々は白兵戦を得意としていたが、鮮血を大量に浴びると強い吸血衝動に苛まれるため、味方の血を浴びないためにも護り手に転向した。

表情が乏しい事と、その長身から威圧感を与えがちだが性格は温厚であり、良くも悪くもマイペース。元々4人兄弟の長男であり幼い頃から弟妹たちの面倒を見ていたためか、チルドレンや支部に配属したての者の世話をよくしたがる。
趣味は紅茶を嗜むこと。よく空き時間に支部長室に訪れた職員たちに茶菓子と共に紅茶を振る舞っている。


▼戦闘スタイル及び戦闘時の特徴
戦闘の際にはクリスタルシールドを装備し、顔面の下半分～右腕にかけてを獣化させ、二つの魔眼を生成する。この獣化は白兵戦を主としていた時の名残である。自身の半身ほどある右腕を盾として用いる他、振り払って飛来物を叩き落とす、振るわれた武器を掴んで受け止めるなど、力任せな防御行動を取る。重力操作は防御行動よりも相手の攻撃軌道の制御を行うために用いることが多い。顔面の獣化はパナケイアの果実を迅速に摂食するためにしか使わない。(人の骨程度なら噛み砕ける咬合力ではあるが、そのような事をすれば暴走するのが目に見えているため)
レネゲイドを大きく活性化する際、二つの魔眼が竜の頭の形を取る。

履歴

「善き歩行者のためのゲマインシャフト」初期作成
130+30+EE分4点

「善き歩行者のためのゲマインシャフト」
シナリオ終了後経験点：25点
【肉体】3→4、調達2→7、意思4→5、運転0→2(フレーバー)、クリスタルシールド常備化

「支部長大集合！愛と涙の中間管理職～第70回UGN大望年会～」
シナリオ終了後経験点：17点
メモリー「此岸支部」取得、情報：UGN3→4、知識：レネゲイド2→3

セッション履歴