容姿・経歴・その他メモ

・性格と現在の在り方
　戦艦型海上レストラン「ミカボシ」のオーナーにしてUGN出雲市支部長の鬼。
　1000年以上生きながら人と時に争い、祀られ、崇められ、恐れられ生きてきた。そのため、めっちゃ人に対してお節介をかけるのが趣味。ただしあくまで趣味なので、自分の楽しさ優先する。
　公私を分け(ようとし)基本的には礼儀正しい女性のふりをしているが、心許せる人の前では豪快な姉御になる。

・戦艦「ミカボシ」
　麻雛罌粟がUGN支部長に就任するに当たって製造をねだったブツ。普段は海上レストランの姿を取っているが有事の際には戦艦としての機能も兼ね備える日本の法律を全力で破っていく戦艦。戦艦としての機能を扱うためには麻雛罌粟が発生させる独特のレネゲイド反応がキーとなる他、彼女自身が動力の一部をカバーしているので彼女が落ちると「ミカボシ」はでくの坊と化すという弱点もある。さらに戦艦のため支部員の一部は"そちら用"も兼任している。「ミカボシ」内の支部員は侵蝕率上昇が通常時より抑えられているという噂もある

・戦闘スタイル
　戦艦に配備されている主砲、副砲等の武装を用いての大幅な戦線構築を得意とする。逆にピンポイントに味方への支援等も得意と砲撃種の腕前は高い。
一応、鬼本体としての膂力を用いてのぶん殴りも得意だが麻雛罌粟が「ミカボシ」から出ると大幅な戦力ダウンになってしまうために支部内に敵が入り込んだとき程度にしかその強さは見られない

・経歴
　古くからある地域において妖や疎まれた人を隠れ里に匿ったりしていた。
　人を迫害して自分の存在を知らしめるのではなく、人と共存することで妖の存在を持たせつつ、双方への被害を減らすことを目指していた。
　明治時期の戦争の余波で里が危なくなっていたので太平洋戦争前後に隠れ里を壊し、特に任せることが出来る他の三匹の鬼と共に里にいる者達を四分割、被害を最小限に食い止めるために互いに分かれた。その後、出雲市に人知れず来てそこの住民となる。
　その後は隠れ里の子孫たちと普通に暮らしていたがオモイデ様事件をきっかけに自分をレネゲイドビーイングだと自覚。UGNに接触を図る。
　その力が認められる反面、1000年越えの知識、レネゲイドビーイングと危険視され力を自分勝手な意図で使えないように支部長という座を与えられる。日本にそのまま置かれた理由としては強大なレネゲイドの力を霧谷雄吾の近くに置かせることで失敗を誘発させて発言力を落とすため…だが、その様子は見られない模様
　因みに支部として用意したのが海上レストランの皮を被った戦艦「ミカボシ」の発注である。これには個人の伝手からフィン・S・ブースロイド、高島重工の力を借りて造らせてもらった。
　現在は支部長として人にお節介焼きまくり中

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