ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

流風  - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

すべての想い出と共に(ブラックダイアモンド) ”流風(るか) 

プレイヤー:くろうっさ

年齢
22
性別
星座
牡羊座
身長
177
体重
64
血液型
A型
ワークス
FHエージェント
カヴァー
FHエージェント
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
バロール
HP最大値
26
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+34
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 なんで俺がこんな目にあわなくちゃいけなかったんだよ
天涯孤独
経験
一目惚れ
欲望 時間を加速することも、止めることもできる。でも、巻き戻すことだけはできなかった。
超越
覚醒 侵蝕値 殺したい、その感情に出会ったのが運の尽きだった。ソレには逆らえない。
渇望 17
衝動 侵蝕値 まだ、まだ何かあるだろ!だって俺はバロールなんだから...返せよ、俺の時間(鈴永)
飢餓 14
/変異暴走 暴走の効果を判定ダイス-5個に変更する。
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚2 精神4 社会2
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃 RC5 交渉
回避1 知覚 意志 調達1
情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 邪眼

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
CR:バロール 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv
黒星の門 2 メジャーアクション シンドローム 2 ピュア
同エン不可を無視する。判定ダイス+[Lv+1]個
黒の鉄槌 7 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 1
攻撃力+[Lv*2+2]、同エン不可
迎撃する魔眼 2 オートアクション 〈RC〉 対決 単体 視界 7 リミット
前提:黒の鉄槌。組み合わせ不可、リアクション放棄して黒の鉄槌のみを使用した射撃攻撃を行う。C値-Lv、相手はリアクション不可
時間凍結 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近 80%
行動済みでも行え、行動済みにならない。メインプロセスを行える。HP20消費。
暴食の魔王 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 5 120%飢餓
対象のダメージロール直前に使用。ダメージを[Lv+2]Dする。ラウンド間判定ダイス-3個、ラウンド一回。
帝王の時間 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
周りの時間がゆっくりになる
ディメンジョンゲート 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近 3
どこでもドア
偏差把握 1 メジャーアクション 自動成功 シーン(選択) 視界
色々把握する

コンボ

一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ブラックダイアモンド 10 その他

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
8 146 10 0 164 0/164
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

暮相流風
昔、俺の家は四人家族だった。父さんと母さんと4つ離れた妹の●●と四人で暮らしていた。確かな、幸せな時間だった。
俺が中学生のある日曜日。夕方、●●と遊んでいたが晩ごはんの時間になったから家に帰ることにした。「今日の夜ご飯はなんだろうね」「きっと●●が好きなオムライスだよ」「やったー!楽しみだなぁ」
そんな他愛のない会話をしながら帰ってきた。「ただいまー」いつもならすぐに返事が来るのに何も帰ってこなかった。気になってリビングへ向かった。●●は手を洗いに洗面所に。
ドアを開けると嫌な臭いがあふれてきた。部屋には両親が倒れ、血を流していた。声も出なかった。頭が真っ白になった。
洗面所からどたどたと何かが聞こえてきた。すぐに走って洗面所に駆け込んだ。嫌な予感しかしない。
そこには組み敷かれている●●と、血濡れたナイフを持った男。ソイツはニィと、嬉しそうな笑みを浮かべてナイフを振りおろした。
飛び散る鮮血、口を塞がれて音にならない悲鳴が部屋に充満する。俺は●●を守ることが出来なかった。
そして俺には沸々と湧いてくる気持ちがあった。「そいつを許せない、殺したい」と。視界が黒に染まった。
そして気づいたらソイツは潰されるように死んでいた。すぐさま●●に駆け寄った。
眼を開かない●●を抱え上げた。とても軽かった。「すぐ救急車呼ぶから、すぐ来てくれるから」と。
そんなことが無駄なのはわかっていた。でも認めたくなかったんだ。そうして一人になった。


数年後、FHに所属しエージェントとして、そしてその中でも時間操作の研究者として生きることにした。
自分の魔眼は特別だ。バロールの能力を増幅して扱うことのできる邪眼。これがあれば時間を戻すことが、過去に戻ることが出来るんじゃないかって。そしたら、両親も●●も助けられるんじゃないかって。
そうやって時間を使って生み出したのがブラックダイアモンド。ただただ時間を止めることしか出来ない失敗作。
失敗続きになって、でも諦めることなく、命を削るように研究に没頭していたある日。
夕方、自分が一番嫌いな、そんな時間に外に歩いて出ていると、河川敷で泣いてる鈴永を見つける。
一目惚れだった。それから、約束をしてその場所で何回か会うようになっていった。
話を聞いていくうちに、家でも、学校でも酷い仕打ちを受けていたということ。それを我慢していること。そんなことが許せなくなっていく。そして鈴永を助けたいって強く思うようになっていった。
ある日、彼女が大泣きしながら現れた。もう耐えられなくなったみたいだ。
「死んじゃったらいいのかな…自分が消えればいいのかな」とそんな言葉が彼女の口からこぼれていく。そうして、うちに呼ぶことになった。彼女の両親は事故で亡くなったことにした。
そうしてやっと二人の幸せを掴めた気がした。


鈴永が事故に巻き込まれたって話を聞いた。駆け付けた時には意識不明の重体で搬送されていた。
厭な記憶がフラッシュバックした。顔は思い出せない。けれど嫌な、嫌な笑みがそこに浮かんでいることだけはわかった。
一日でも、一時間でも、一分でも早く、研究を完成させなければいけないと。また、二度も同じことを繰り返したくないと。今度こそは助けたいと。
そうやって、気づいたら意識は暗闇に飲み込まれていた。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
にじのくじら 34

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