容姿・経歴・その他メモ

プロフィール
・深星　アル
・モチーフ：アルタイル
・職業：表カフェ店員・裏マフィア

　マフィアに所属している女性。妖艶な雰囲気を持った大人の女性のように見えるが、その実はポンコツな部分が目立つ。
　幼い面も目立ち、保護者の紫薇にはいまだに甘やかされている。キーホルダーサイズであるが鳥のぬいぐるみを常に持っている。


HO
数年ほど前、君は行き倒れていた1匹の子猫を拾った。
ある時から姿を消してしまったが、あの猫は一体どうなったのだろう。
ふと、そんな事を思い出しながら君はいつもの道を通る。


友人を失った。たった1年過ごしただけ、そんな友人を。でも、あの子の筋はきっと通せたろうから。
猫の魂は9度めぐるらしい。なら、いずれ、また巡り合う時まで。
　

履歴

彼女は複製体として生まれた。たくさんの兄弟たちに囲まれ幼いころは過ごしていた。
そう、彼女が失敗作として間引かれるまでは。
彼女は失敗作として数人の兄弟たちと共に処分された。
されたはずだったのだが、なぜか、彼女はすべての記憶を失い闇医者の紫薇に拾われた。
彼女は拾われる以前の記憶がほとんどない。
処分される直前の記憶、そして、ぬいぐるみの「ベガ」をずっとずっと昔から持っていた気がするという感覚ぐらいが拾われる以前の彼女のすべてだ。


【ベガ】
白と黒の鳥のぬいぐるみ。デフォルメしているが鵲である。
アルの記憶にはないが、幼いころはこのぬいぐるみに「デネブ」と名をつけていた。
今、名付けられているベガはアルの兄弟の名前。
処分されるときにアルはベガに守られたために今生きている。

【紫薇】
アルの保護者。繁華街のとある場所で非合法な医療行為を行っている。無免許ではない。
裏社会の関係者を主な顧客としている。仕事中は無口であるが素は雄弁。
アルの前ではよくオカマ口調になっている。
アルが裏の仕事をすることに対して止はしないが、複雑に感じている。

セッション履歴