容姿・経歴・その他メモ

いかにもダウナー系という感じの外観。
いつも同じメーカーの科学者が来てそうな服を着ている。理由は合理的だからだという。暑い日は中の服の枚数や通気性で調節するらしい。本当に合理的か？
服がいわゆる萌え袖になっている理由は注射器やその他諸々を隠し持つスペースで1番手に近くなるかららしい。

メガネを着けているが実は伊達。
実験やたまに駆り出される戦闘時に目に破片が飛んできて無駄なリザレクトの発動をさせないためらしい。

履歴

なんて事のない両親の元に生まれ育ったあかりにとって、人生とは実につまらないものであった。
与えられた情報を覚えてテストでそれを書き移せば満点。
外で遊ぶこともオーヴァードの身体による影響か周りとの運動神経の差でつまらない。
それにより1人の時間が増えたあかりにとっての唯一の楽しみは無限の可能性を秘める科学だった。

都合のいいことに生まれながらにしてソラリスの能力を開花させていたあかりにとって科学は自分のもっとも身近に存在する暇つぶしの1つだった。
長期休みには虫や蛙などの小さな生物を獲って解剖。身体構造をスケッチすると残ったソレは近所の猫にあげた。夏休みには道で轢かれていたカラスを解剖し、ソラリスの力を活用して骨格標本を作ってそれを自由研究として提出。校長室に親と共に呼び出され長いお話をされたことがある。

両親にとって科学に目覚める前のあかりは可愛げのある少女だったが、目覚めた後のあかりは問題児そのもの。周りにも馴染めず迷惑もかけてくる存在はいくら我が子であろうと忌まわしいものだった。

それはあかりも重々理解しており、高校卒業をしたあかりは親元を離れ、医者としての才を見出したあかりは医師免許を持たずに非公認の診療所を設立。

そこで裏社会の人…主にヤクザと呼ばれる人たちが抗争で怪我を負ったり薬が必要な際に便利だという理由で重宝されていた。
そしてそこで裏社会から流れてきた被験体(大体は闇金の借金を返せなかった人)を連れてきて貰っては自らが研究している薬品の治験を行なっていた。(自身に投与するのもいいがオーヴァードのため非オーヴァードへの影響がわからなかったため)

そしてその生活が1年ほど続くと裏社会で名を残す名医として有名になり、あかりがオーヴァードだと知ったFHからのスカウトによってFHセル「リビング・エンド」に身を置くことになった。
そこで戦闘中に身体強化につながる薬品やリザレクトの発動をなしに蘇生を行う薬品などを開発し、今ではFHの頼れる？お医者さんポジションになっている。ちなみにちゃんとした診察もできる。

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