容姿・経歴・その他メモ

元々は普通に生きていた。しかし学生の頃大切な友人を目の前で失った。
俺たち二人は世界のはみ出し者で常に消える理由を考えていた。別に家族に不安があったわけでも虐められてたわけでもない。ないのにこの世界を生きるのは息苦しかった。だから俺たちはあの日この世と別れる覚悟を決めて飛び降りた。
けれど俺は死んだときに覚醒してしまった。あいつを一人置いて生きながらえてしまった。すぐさま後を追おうと思ったが霧谷さんに止められた。俺が死のうとするたびに、ぶん殴ってでも止められた
「お前が死ななかったのには理由がある。その理由を見つけるまで、友人の分も生きろ」って言われ続けた。だから俺はあいつのいない世界を彷徨っている。あの時死ねなかった自分への復讐のために。

履歴

とある事件により「マジなやつ」を見てしまったため、厨二キャラを卒業しようとしてはいるが、所々抜け切れていない。
また、平穏に生きる人を少しでも多くしようという考えが芽生え始め、出来ることから人助けを始めている。
平穏を脅かすものや自ら平凡な日々を捨てるような人を救うことが今自分にできる、自分自身への【復讐】だと思っている。

事件に巻き込まれていくにつれだんだんと霧谷さんから「う～ん事件ごとに配属になることが多いN市支部に配属になっても大丈夫ですか？N市支部の人手不足が目立っているので行っていただけるとありがたいんですが…」と言われてしまったのでN市に来た。霧谷さんに迷惑かけれないからな！

N市の事件後。始めの一手（ファーストコンタクト）に巻き込まれて一週間ほど行動を共にしていた時期がある。事件解決後の翌朝、ミストルテインとして覚醒。自室を住むには少し厳しい状態に燃やしてしまった。そのため一人暮らしをするようになり、日南 リミの管理するアパートに暮らしている。最近はよくしてもらっているお礼もかねて、月に１度のペースで花を買いに行っている。しかし氷上君は管理が下手なのでよく相談をしに行く。

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