日常生活で内出血を繰り返す難病で、
皮膚に一定以上の圧がかかる行為を禁止されている（例：ヘアピン）。

常に薬剤や血液の点滴をしているが、
症状が悪化すると高熱が出たり、体が動かなくなる。
闘病生活は長いので様々な声掛けが増え日々楽しいが、憐みや謝罪はピンと来ない。

自分は平気なのに家族はつらそうなので、
「私が病気になっちゃったから」と罪悪感を持っており、
つらそうな人を見かけると、笑ってくれるまでお喋りする。

シナリオロイス　変若水 仁　(推奨感情P信頼/Nなし)
君は重い病気で、甘草病院に入院している。
わかっている、自分はもう、余命いくばくもないのだと。
だが、君の主治医である院長の変若水仁は、諦めることなく、懸命に君の治療にあたっている。

その主治医が、死に瀕した自分の体を作り変えていくのを
止めることはできなかった。
先生、そんな事しなくていいんだよ。
先生いっぱい頑張ったから、もういいんだよ。

ＰＣは訳もわからないまま
友人や初めて会うお兄さんとお兄さんロボに助けられたが、
ずっと頑張ってくれていた先生は死んでしまったらしい事を後々に聞く。
ああ、あの時の戦いは、そういう戦いだったんだ。助けられなかった。
もっと早く眠れるように、働きすぎの先生に言ってあげれば良かった。

そんな気持ちで、オーバードのちからの使い方を教わりに行くＰＣ。
ＵＧＮじゅくで「オーヴァードは鳥じゃない」と説明され
羽が生えるわけじゃないと気がつくまで、あとすこし。

「お友達のヨヨさんは羽生えてました！」（能力別のエフェクト図鑑を渡される）
「これ！キュマイラ？ハヌマーン？」
「オルクスと、ソラリスと、ノイマン」
「そっかぁ……」(´・ω・｀)