容姿・経歴・その他メモ

25/01/10

プロフィール

「ムラサメはほとんどわたしのすべてよ」
「もう少し大きくなったらNipponに行ってみたいわ。ほんばのKatanaを見て、ほんばのSea bream chadukeをたべるの」

　金髪の幼い少女。身長を遥かに超える妖刀を抱えている。愛称「ディア」。
　見た目ほわほわで穏やかな口調だが、芯は強い。とはいえ、本当は甘えたいこともある。

　Nippon大好き。Ochazukeが好きでよく朝食に食べる。米はオンラインで、お茶漬けの素はスーパーで購入している。

過去

　元孤児。ペンダントと共に孤児院の前に捨てられていた。

　2年ほど前、博物館の展示品のとある刀が自分を呼んでいるような気がしてならず、毎日のように通い詰めていたが、ある時ついに裏社会の商人を通じて手に入れた。以来、「ムラサメ」と名付け肌身離さず持ち歩いている。
　普段はガラハディアが抑えているが、力を解放したムラサメにひとたび斬られたものは時に正気を失うという（《ブレインハック》）。

　ムラサメを手に入れる際に交渉した商人がUGNともつながりのあるオーヴァードで、ガラハディアを「器物使い(ツールマスター)」と見抜き、それがきっかけでUGNに所属した。そこから半年足らずで"パーシヴァル"エレイン・ランカスターの信頼を勝ち得るに至る。

　博物館で妖刀を見かけた時からその由来について調べており、その結果大のNipponびいきに。

　孤児院では「ディア」と呼ばれていたが、ロンドン支部に所属してからはアーサー王伝説でパーシヴァルと共に聖杯を探した騎士ガラハッド（ランスロットとエレインの息子）にちなんで「ガラハディア」と名乗る。「ヨーク」はばら戦争でランカスター家と対立した「ヨーク家」から取り、もしもエレインが暴走することがあったら止めるのは自分の役目、と誓っている。

ストーリー

　これかい？　こいつはな、見る者が見りゃ、えらく価値のあるシロモノだ。
　小さなお嬢さんが来たんだよ。「どうしてもほしいものがある」ってな。それで代わりにと出して来たのがこのペンダントさ。何でも、自分が拾われた時に一緒に持っていた物だそうでな。
　ああ、言ったよ。こいつはただでさえ高価なもんだし、出所を追えば肉親の行方のひとつもわかるんじゃないのかってね。だがこうだ。
「どんなじじょうがあっても、こどもをすてるおやなんて、ろくなひとじゃないわ。だから、わたしからすててやるの」
　肝の据わったお嬢さんだ。そういった訳で、ひとつ彼女の目的のものを調達してやったわけさ。…それが何かって？　さあ、そいつは言えないな。ただ、もし彼女を見かける事があれば一目でわかるだろうさ。あれだけ目立つものを抱えて歩いてるお嬢さんはそうそういないからな。

その他

CNの元ネタはWizardryの「MURAMASA BLADE!」。

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