ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

蔓先 髄花 つるさき ずいか - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

私のヒーロー(スケープゴート)蔓先 髄花 つるさき ずいか

プレイヤー:Janne

私もあなたもいらないの」

年齢
12
性別
不明
星座
不明
身長
151
体重
35
血液型
AB型
ワークス
UGNチルドレンC(中学生)
カヴァー
高校生
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
バロール
HP最大値
29
常備化ポイント
8
財産ポイント
5
行動値
11
戦闘移動
16
全力移動
32

経験点

消費
+15
未使用
15
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 長子であり、健やかに育ってほしいと願われた普通の子。
待ち望まれた子
経験 彼(彼女)の人生経験は何もない。激しい攻撃性もヒステリーも、自虐性もない。平坦で上下の一切ない人生。
平凡
邂逅/欲望 この世界には自分以外なにもない
虚無
覚醒 侵蝕値 ある日、目が覚めれば使い所のない力がこの手にあった。しかし使い所がなかったので使おうとも思わなかった。
無知 15
衝動 侵蝕値 自分ばかりの世界は苦痛だ。
妄想 14
侵蝕率基本値29

能力値

肉体1 感覚2 精神7 社会2
シンドローム0×2 シンドローム1×2 シンドローム2×2 シンドローム1×2
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長1 成長 成長2 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC4 交渉
回避1 知覚 意志1 調達2
情報:噂話1
情報:UGN2

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 戦闘用人格
レインボウスネーク 不安 レインボウ
主治医 テキサス・レインバック 信頼

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
因果歪曲 1 メジャーアクション
範囲(選択)にできる シナリオレベル回
黒の鉄槌 6 メジャーアクション 〈RC〉 対決 視界 1
攻撃力+(LV*2+2)の射撃を攻撃を行う 同エンゲージ不可
コンセントレイト:バロール 2 メジャーアクション 2
斥力跳躍 1 メジャーアクション シンドローム 対決 2
移動+LV*2を飛行状態で移動可能

コンボ

組み合わせ
コンセントレイト黒の鉄槌(因果歪曲)戦闘用人格
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対象
範囲(選択)
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
7
8
14
100%以上
14
7
16

100%以上になると+4d
歪曲を使用する場合範囲を選択にする

防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
強化服 1 防具 1
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
サーチレーダー 2 その他 【知覚】に+1 シナリオ1回まで
制服

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
30 10 90 0 0 130 15/145
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

UGN保護レポート 機密レベル1
『蔓先髄花の特異体質、及び精神性についての詳察』 UGN心理医療部生活局室


まず、肉体として蔓先髄花は12歳の子供である。保護時の年齢は6歳であった。
生まれた瞬間から性別のない、生命の目的に沿わない生まれて死ぬだけの『代謝する物質』であると自身を認知している。
(実際に男性器女性器共に内臓部にも残留部位、所以部位確認できなかった 奥付CTを確認されたし)
明確なアイデンティティもなく、指向すべき道もない。
『憧れ』という極めて性に依存した願望を、生まれてから一度も抱いたことがないようだ。
「望まれた子供として、父(男)と母(女)という自分とは違う生物、人間に愛されて育った」
と語っており、その目には愛情を受け止めてきたからか攻撃性はないが、同時に人間味もない。
生きていれば当然のように現れる身体変化もなく、どちらにもなることが決してないだろうとUGN医療部は判断。
『人間になれない』、もしくは『その他大勢と違う』という精神的圧迫からか、幼い頃よりレネゲイドの力に目覚めているがそれを自らの意思で使うことの責任、意思共にないようだ。倫理観の保持を確認。教育効果は認められる。
試験としての出力実験ではバロールと見られる圧倒的な破壊力を見せてくれたが、その様は『ブレーカーを急にオンオフしたようだった』と監察医は記述している。(同封された資料の中引きを参照)
「アレは何も悩みがない」とは髄花に関わるあらゆる人の弁だが、それは正鵠を射る。
悩むための自我を持ち合わせない機械的な性質によってのみ守られている自我は、あらゆるストレスに対しての斥力としての性質を強く発現していると判断されるべきであろう。
三ヶ月に渡る対面観察の結果、自我のない髄花の最も恐れる存在は『退屈』であると考えられる。
世界を全ての『刺激物』或いは『自分以外の全て』として捉えている髄花にとって、世界が沈黙することはそのまま『永遠に暗くて、音も光も触感もない場所』に閉じ込められることと同意であるからだ。
その為、髄花は肉体と脳の限界ですら眠ることができず、行動し続けることを本能的に選択している。

これが我々UGNにとっての『蔓先髄花』のレネゲイドとしての本質であるとこのレポートでは報告する。

本来の感情及び理性を司る前頭葉周辺や大脳辺縁系、大脳新皮質が限界を超えた時、使用されるべき脳の部位が変化し、その『ゆらぎ』が我々の知る髄花という『自我らしきもの』を発現させている。キリンやイルカ、海を渡る鳥のように、髄花は脳の使用する位置によってパフォーマンスを変化させている。
その変化こそが我々の知る『スケープゴート』、蔓先髄花である。彼女は16歳であると自己を紹介する。
『スケープゴートとしての彼女』(僕、俺、私、あたしなどの一人称を混ぜて使うが、女性としての認知が多少優位であるように観察される)は、自身を女性に類するもの、或いは男性としての存在を薄いものとして認知している瞬間が多いように感じられる。 奥付UGN心理医療部報告資料より
スケープゴートとしての彼女は『形容しがたい柔軟な人格』を発言させる。目の前にあるものを何でも模倣しようとし、失敗しては些細な出来事で首を捻る、まるで大きな乳幼児に近い。
何でも口に入れようとする癖などはまさに乳幼児の初期反射に近い。UGNでは彼女を雇い入れる場合は誤飲防止にロリポップを支給することに決定した。
また言語機能、共感能力は髄花本人よりも高水準を示しており、彼女とは対極な存在であることが考えつく。また、戦闘能力の大幅な上昇も観察される。
お互いの記憶は保持していないようだが、お互いの持ち得る知識や経験は共有しており、その様は『憑依されたようである』と形容すべきだろう。髄花本人はスケープゴートが目覚めている間は眠っていたと考えているが、その期間が一週間にも及ぶ場合は目覚めてから暫くは『二人の存在が混じり合ったような』行動と言動が確認されており、時折鏡と対話していることもあった。
そのため、UGNがスケープゴートに接触する際は蔓先髄花に鎮静剤を服用してもらい、擬似的にスケープゴートを呼び出すことが求められる。なお、二人共にUGNに対しての協力意思はあると確認している為、この服用薬にはハルシオンなどの一般的な鎮静剤で良いだろう。
最後に、蔓先髄花の肉体は不眠の代償か極めて状態が悪く、作戦終了後には医療部への短期入院が妥当であると添えさせてもらう。

報告、以上。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2020/06/29 メモリアルブロッサムPC2 15 王様 しら王ストひすマコ

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