容姿・経歴・その他メモ

PC2用ハンドアウト
シナリオロイス:大島 佳乃
ワークス/カヴァー:学生系
君はオーヴァードアカデミアの新入生だ
入学式当日を遅刻してしまった君は、すでに入学式を終え、HR前の休み時間に慌てて登校してきた。
中学までは本島だったために、この学校に君に知り合いはおらず、入学式も逃した君にとって
周囲の同級生や新たなクラスはまるで外国に来たかのような気分だ。
結果、机で黄昏れていた君のもとへ大島 佳乃と名乗る少年が話しかけてきた。

◆◆◆

参考：https://picrew.me/ja/image_maker/19158

◆◆◆

オーヴァード能力に目覚めたことをきっかけに、学園島に送られることになった高等部所属の学生。
RCの不器用さに対し、現在の学生生活だと能力習熟までに暴走の危険性があるため、能力養成のためにオーヴァードアカデミアに編入することとなった。


のんびりとした純朴な性格で、想像を絶する事態に向き合うとリアクションが一周遅れになるところがある。
良く言えば肝が据わっている、悪く言えば図太い。

要領は良いが作業としての勉強はそれほど好きではない。
回る機転を、タスクを効率的にサボるために使う節がある。
パッと見でそこそこ勉強ができる顔に見えるが、本人は見た目以上に横着。

能力覚醒の前後で、西洋の妖精たちについての本を読んでいたため、自身の「傍らに立つ影」によるアヴァターは「ケット・シー（長靴をはいた猫）」となった。
能力を直接自分の体から発揮するのではなく、アヴァター「ケット・シー」の体を武装させるというやや遠回りな方式をとる。（覚醒当時の彼の先入観に依るものが大きい）

そういった複雑な能力構造と先入観のため、精密なRC能力に難がある。
まず、自分の力でアヴァター「ケット・シー」を消失させることができない。この時点で能力による具現化物というよりはほぼ普通の飼い猫に近い。
「ケット・シー」への命令にも若干の不安要素があり、複雑な命令は苦手、かつ命令自体も4回に1回くらいはそっぽを向かれる。傍から見ればそこそこ情けない絵面である。
その折衷点として、現時点では命令を発声する形で行うようにしている。体感で2割くらい成功率が上がったらしい。

セッション履歴