容姿・経歴・その他メモ

明るくテンションが高く、コロコロと表情が変わる少女。

墓地右衛門という名の悪魔みたいな姿をした超常存在に付き纏われているが、それでもポジティブに青春をエンジョイしてる。


実はFHの研究施設で人体実験を受けていた。

過酷な実験で仲間が次々とゴミ(廃棄処分)になっていくのを見て、自分はああなりたくないと思うようになった。

何としても生き延びる。耐えてやる。と奮起していたが限界を迎えようとしていたその時、研究施設に1人の少年がやってきた。

ああ。死神が来たんですね。と思ってたら、気がついたら研究所はぶっ壊されていた。

ハズレか。タダ働きさせやがって、とぼやくその死にそうなのに死ななさそうな少年に自分は助けられた。

墓守清正と名乗る、どこか懐かしさを感じる少年に拾い上げられ最低限の応急処置を受け、少しの間彼と共に生活した自分は後にUGNに保護される。

その後は研究施設よりマシな生活を過ごせた。

そんなこともあり、生きてれば何か幸せなものを掴めると考えるようになり、余計に生に執着してる。

墓守については、彼の不死身さの恩恵にあやかろうと苗字を拝借させてもらったらしい。

実際に血縁関係があるかは不明。一応本人に聞いたらしいがどんな解答だったかは2人だけのみぞ知る。

墓守の相方のネズミと連絡先を何故か交換できていて、今でも時たまに近況を聞いたりしてる。

本人は墓守のことを墓兄さんと慕ってる。

現在は色々あってアカデミアに送られてそこで過ごしている。

彼女の特異すぎる能力は、墓地右衛門と命名した奇妙な存在が付き纏ってることだ。

分析の結果ウロボロスのアヴァターと推測されてる。

研究所で実験をされた時にそれが発現したらしい。

悪魔や天使や神々といった様々な超常的な存在の真名が記され、そこに書いてある者を召喚して従えることができる強力な遺産。

ーアッピンの赤い本ー

その断片を実験によって体内に埋め込まれている。

あくまで頁の一枚故か、遺産として呼べるものではなくなり、元と比べたら著しくスケールダウンしてる。

それでも、魔神のような姿に違わない戦闘能力を持つ存在"墓地右衛門"を召喚することができる。

なお、使役できてるかどうかは怪しいところ。

依美々と意思の疎通ができるらしく、彼女に対してはあれこれ振り回したり、突っ込みをいれたりしてる。

なお、その墓地右衛門。スニッカーズが大好物で長期間それを食べなければ凶暴になるという。

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