戦闘スタイル

自分の血液から槍を生成して戦う。
バロールの能力で空中を飛びあがり、落下しながら相手に槍を刺す。(斥力跳躍)
相手の時間を一瞬奪うことにより相手が回避しにくくすることもできる。(絶対の空間)
血液から小さな球体を生成することもでき、様々な補助をしてくれる。(各種イージー、紡ぎ、妖精)

・黒血槍(ブラック・ブラッド・スピア)
流れ出る血液から槍を生成。使用する血液は新鮮なものでなくてはならない。
槍から延びた蔓が彼女の腕を這うように絡みついて常に血液を供給する。
・黒血撃(ブラック・ブラッド・インパクト)
シンプルな攻撃技。
・黒血吸収(ブラック・ブラッド・ドレイン)
槍を突き刺し、植物のように槍から根を伸ばして傷口から相手の血液を吸収する。
見ようによっては禍々しい代物だが、彼女は何かを守るためにその力を使う。
ドレイン=吸収って意味じゃないんだね
・黒血装填(ブラック・ブラッド・チャージ)
血をたくさん入れる
血液の供給過多により、一定時間が経過すると槍は形状をとどめることができず崩壊する。
・黒血停時(ブラック・ブラッド・スロータイム)
一定以上の血液を吸収したときにのみ使用できる技。
相手の時間を大量に奪い、時間の進み方を限りなくゼロに近づける。
停時なんて熟語はないけど思いつかなかったんだ
吸血して時間を止めるってDIOみたいだね

コスチューム

・右腕の肘の裏あたりにメスを改造した小さな刃物が取り付けられている。
このメスは病院から逃亡した時に得物として使用したもの。
腕を傷つけ、流れ出た血から槍を作成する。
・厚底のブーツは斥力の操作を補助する装置が組み込まれている。

生まれつき心臓が弱く幼い頃はほとんど病院にいた
両親の所属するFH関連の組織により、ジャームになった友人の心臓を移植された
長い拒絶症状ののち覚醒しオーヴァードとなる
友人が心に秘めていた「ヒーローになりたい」という思いを背負い逃亡
自分の力をほとんど知らないままでうまく操ることができず追いつかれてしまう
捕まりそうになって必死に抵抗していたところをヒーローに助けられる
その姿に勇気づけられ無我夢中で自分の力を奮い共闘、何とか追っ手を倒すことに成功

経験点：+220点 (合計350点)
ステージ：レネゲイドウォーステージ。

Dロイス：指定なし　2つ以上の取得は非推奨(とどめを刺される可能性大なので)
サプリメント：GF(ゲーマーズフィールド)掲載のもの以外全解禁
データ：ステージ専用アイテムも設定により可 ※PC3以降のラージナンバーに限る


備考1：明確な合流シーンがないため、最悪PC全員の合流がクライマックス直前になる恐れあり

備考2：各種判定ミニゲームあり　PCごとに得意な【能力値】(<技能>)はバラけさせておくとお得
<妖精の手>、各種EEなども有効　技能値に経験点振り分け推奨

備考3：装甲・ガード値が有効に働く可能性あり

推奨ワークス／カヴァー　ヒーローorヒーロー候補生／ヒーローorヒーロー候補生
ロイス:テレーズ・ブルム　推奨感情　P:好奇心／N:不安

君は新米のヒーローorヒーロー候補生だ
今日は久しぶりに何もない休日、君は家で朝食を取りながら1日の予定を確認していた

そんな中突如として響き渡る轟音、何事かと外を見やると同時、開け放った窓に向けて勢いよく飛び込んでくるスーツケース

事態を飲み込めずにいると、落下の拍子に開いたスーツケースから声が聞こえる

「申し訳ないのだけれど、電話を貸してもらえないかしら？」

端正な顔つきの少女の生首が君に微笑みかけていた