容姿・経歴・その他メモ

欄外コンボ
【｜見立て《退屈させないで》】:支援する人形 メジャー
:侵蝕+1
判定+3(4)D
【｜急急如律令《キリキリ働け》】:支援する人形+解放の雷 メジャー
:侵蝕+1
判定+3(4)D、C-1、攻撃力+6(8)
【｜乾坤一鍛《今日の傑作♡》】:支援する人形+解放の雷+紫電の刃 メジャー 100%
:侵蝕+4
判定+3(4)D、C-1、攻撃力+6(8)、装甲無視 シナリオ1(2)回
【｜百刀繚乱《大盤振る舞いよ！》】:支援する人形+解放の雷+紫電の刃+エレキフィールド メジャー 100% 範囲選択 至近
:侵蝕+6
判定+3(4)D、C-1、攻撃力+4(6)、装甲無視 シナリオ1(2)回
【｜鍛造《起きな寝坊助》】:赤色の従者+声無き者ども メジャー
:侵蝕+7
HP15全能力3のシナリオ終了まで持続する従者4体作成、従者存在中判定-3D シナリオ2(3)回

【｜鍛冶の責/探偵の掟《手間掛けさせんな！》】:孤独の魔眼 オート
:侵蝕+6
あなたを対象に含む範囲選択、範囲の攻撃の対象をあなた単体に変更する。

人物

name

一日院 火雷

birth

11/11

like

見てて眼福になれる人間 金払いのいい雇い主

dislike

注文の多い客 仮面を外してくる輩

hobby

助手探し

U市直下の広大な地下都市で【天目探偵事務所】の看板を掲げ事務所を構える仮面の女探偵。
依頼の達成率も高く、連続殺人、見立て事件、荒事も厄介事もレネゲイドの関わる事件だって（彼女の気が乗れば）拒まない探偵事務所な訳だが彼女の行く先々で人々の目が泳ぐ。
なぜならー彼女の｜振り回され係《じょしゅ》は彼女の気まぐれによって選出されるからである。もちろん、事件のその場で。

助手の仕事は多岐に渡る、第一に当たり判定は大きいが気まぐれな彼女への賛美を忘れないこと、第一に彼女と事件に介入すること、第一に彼女の罵倒で不穏な場を取りなすこと、第一に彼女の代わりに証拠を探すこと……と上げだせばキリがなく、端的に言えば厄介事。
けれど、目を背けて厄介事から逃れるだけの反応で住んでいるのは、今のところ彼女は助手を死ぬ目に合わせたことはあれど死なせたことは無いから。
迷（惑）探偵だが、名探偵の器でもある、だからであろう。
無法者がひしめくU市地下都市にて、傍若無人だが人々の縋る相手として彼女は目を合わせられないが、目されているということである。

ちなみに彼女の気乗りはその場のテンションも含めた極めて気まぐれな要素で決まる。つまり大変な気分屋である。
メイクのノリが悪いからという理由で断られた依頼も10や20は下らない。
ただ、救い（？）があるとすれば、彼女が依頼を受ける気分になる理由の方が多く、当たり判定の多い気分屋というところだろうか。
問題は1度断った依頼をすれ違った人が（彼女基準で）美男美女だったから、と思い出したように、もちろん依頼主に断りなく引き受け、突然戸口に結果と共に現れるところ。
急に\解決したわよ！さぁ報酬を払いなさいな！/と言われても困るのである。これもまた彼女が迷（惑）探偵として扱われる大きな理由だろう。

『エッ【快答乱麻】の話ですかぁ……？オフレコで頼みますよ？』

『死ぬ程傍若無人だけど、癖の当たり判定も大きいのでー』

『気乗りはしやすいんですけど、依頼をしたらすぐ部屋を出ること』

『さもなくば助手にされて死ぬ程振り回さrキャア！！』

ー【招かれざる奇躍】傍らに飛んできた刀を避けながら

資料 1

探偵事務所を構えている以上迷惑探偵としての彼女の評が顧客によって話されることが多いが彼女自身は自らを鍛冶師としても認識している。
実際のところ、彼女が探偵になったのも【天目探偵事務所】の本来の所長にして銘探偵【天目一箇】｜金失 火火《まがね ほむら》にレネゲイドを用いた鍛冶師として師事しに来たからである。
鍛冶師としての修練の間、金失の助手として探偵業務に関わる間に火雷が事件を｜解決《バラ》すことにハマってしまい、金失がU市を離れることになった折に事務所と探偵兼鍛冶師としての看板を受け継ぐことになったのだ。

ブラムストーカーシンドロームの従者として打ち出される深紅の刀は振るうものを生/活かすことに長けている。
使用者の才覚を活かし、時に持ち手を庇って生かす。
交渉の場に置いては弁舌を滑らかに、はたまた証拠を探す時には握り手の目端を効かせ、その場その場で求められる使用者の自力を伸ばす一種の妖刀、魔剣の類になっている。が、彼女の刀は基本的に助手か協力者、彼女が気に入ったものに貸与される為付属する面倒事を鑑みるといかな刀社会のU市でも（面倒事を避けるという意味で）おいそれと手を伸ばし難い分類にある。
が、しかしこの性能故に、刀を押し付……貸し出される彼女の助手達の事件からの生還率は今のところ100%である。

そして彼女が関わる事件での犯人の心の死傷率はこれまた100%に近い。
これは彼女の性癖、オーヴァードらしく扱うのであれば拭っても拭いきれない衝動に問題がある。
依頼内容のいわゆる謎にあたる部分、犯人が事実を隠したくて弄した細工、そしてその手間を惜しまず隠したかった真相を、彼女はいっそ加虐的見えるほどにせめたて暴かずにはいられないのである。
刃物の下にものを置けば切れるように、至極当然の顔をして探究して鍛造して手にした｜真実《わざもの》の閃きで隅の隅までバラバラにして仕方なくなってしまう。

隠していた側としてはたまったものではなく……猫探しのような事件ならともかく、愛憎善悪と隠匿の絡む事件において、彼女に相対する犯人は大小様々な心身の代償を支払う事になる。
快答は乱麻を断つが如く、速やかに犯人を有形無形の地獄送りにするー彼女のコードネームは斯様な振る舞いから付けられたものだ。

『鉄火場に真実を見出すのが探偵、そして鍛冶師』

『お前の打った玉鋼が切り裂くものを考えるのが最後の課題だ。』

ー【天目一箇】、事務所の鍵を投げ渡しながら

資料 2 ディティクティブスレイヤー-名探偵死すべし-

むかーしむかーしある所に米花なる男がいた。

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