“屠殺場の女主人”目梨 縁
プレイヤー:ニシム
nishimu
- 年齢
- 30
- 性別
- 女
- 星座
- 蠍座
- 身長
- 160程
- 体重
- 50弱
- 血液型
- A型
- ワークス
- FHセルリーダーC
- カヴァー
- 料理人
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ノイマン
- ウロボロス
- HP最大値
- 28
- 常備化ポイント
- +10=24
- 財産ポイント
- 5
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 私を愛さなかった者を、私が顧みることはないわ | |
---|---|---|
義理の両親 | ||
経験 | 喪われるべき命だったかどうかは、守護者サマに決めてもらうことじゃないわね | |
喪失 | ||
欲望 | 「居たいと思う場所」が、あなたの居場所よ | |
居場所 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 欲して手に入れた力よ。後悔はないわ |
渇望 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | せめて、その命で私の空腹を満たしなさい |
飢餓 | 14 | |
その他の修正 | 3 | 《原初の黒:》 |
侵蝕率基本値 | 34 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 6 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+1 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 3+2 | シンドローム | 1+0 |
ワークス | ワークス | ワークス | 1 | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | |||
回避 | 知覚 | 意志 | 1 | 調達 | 6 | ||
芸術:人肉 | 5 | 知識:レネゲイド | 2 | 情報:FH | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 不死者 | ― | |||||
親友 | 円 | 幸福感 | / | 悔悟 | あなたを奪った者を、赦す必要などないでしょう | ||
同行者 | ヨシュア・バダイユ | 慈愛 | / | 憐憫 | お手柄だったじゃない。賄いでよければご馳走するわ | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
①コンセントレイト:ノイマン | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
組み合わせた判定のC値を-Lv(下限7) | |||||||||
②コントロールソート | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ― | |
組み合わせた<白兵>を【精神】で判定する | |||||||||
③コンバットシステム | 2 | メジャーアクション リアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
組み合わせた<白兵>判定のダイス数を+Lv+1する | |||||||||
④虚構のナイフ | 3 | メジャーアクション | 【精神】 | 対決 | ― | ― | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*3する | |||||||||
⑤原初の赤:鬼の一撃 | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉 | 対決 | ― | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃がガードされた場合、その攻撃力に+Lv*5する | |||||||||
⑥原初の白:黒の咆哮 | 3 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 6 | 80% | |
組み合わせた攻撃の攻撃力を+Lv*4、判定のダイス数を-2する | |||||||||
⑦原初の黒:オーバードーズ | 1 | メジャーアクション リアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 6 | 100% | |
組み合わせたエフェクトのレベルをそのメインプロセス中のみ+2する。シナリオLv回有効 | |||||||||
代謝制御 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
自身の代謝機能を管理する | |||||||||
傍らの影法師 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
立体化させた影を付き従わせる |
コンボ
妨害者のロースト
- 組み合わせ
- ①~⑤
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 13
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 6+5
- 8
- 17
- 6+5
ガードされた場合、攻撃力を+10する
仇敵のハンバーグ
- 組み合わせ
- ①~⑦
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 25
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%以上
- 6+6
- 7
- 50
- 6+6
ガードされた場合、攻撃力を+25する
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イノセントブレード | 18 | 白兵 | 〈白兵〉 | 0 | 8 | 3 | 至近 | エフェクトを組み合わせた攻撃の判定ダイス数を+2する |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ペルソナショップ | 5 | その他 | ― | 指定した<芸術:>1レベルにつき常備化ポイントを2点取得する(10点まで)。<芸術:人肉>を指定 | |
ウェポンケース | 1 | その他 | ― | 指定した武器をオートアクションで装備できる。「イノセントブレード」を指定 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 15 | 144 | 5 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
■概要
目梨 縁は飲食店「妙菜館」を経営する女性である。妙菜館では年間を通して提供されるグランドメニューのほか、季節ごとの期間限定メニューが人気を博しており、順調に客足と売り上げを稼いでいる。経営者である縁が自ら厨房に立つ機会は限られているが、常連の中には彼女の手料理を楽しみにしている者も多い。
巷では「落ち着いた雰囲気の名店」として知られる妙菜館だが、UGNに属する者にとっては食欲をそそる言葉と成り得ない。「妙菜館」の名は、縁が運営するFHセルの名前でもあるからだ。
■FHセル・妙菜館
FHセルとしての妙菜館は敵対組織(特にUGN)への襲撃や破壊活動などの依頼を受注し、その報酬によって利益を得ている。セルに所属するメンバーの所属理由は「資金を得るため」「自身の快楽のため」など様々だが、いずれのメンバーも高い戦闘能力を有する傾向にある。
妙菜館がUGNに与えた打撃には深刻なものが多く、UGNにとって妙菜館は看過できない存在となりつつある。
■悪食
オーヴァードとして戦闘を行う際、縁は刀剣を用いた攻撃を得意とする。ノイマンの思考と判断から振り下ろされる刃は、致命的な間隙を縫って獲物を両断する脅威として警戒されている。また、ウロボロスの能力を駆使することで自身の影に質量を持たせ、斬撃に伴わせることも可能である。これにより増幅された刃は堅固な装甲をも容易く両断する武器となるため、縁はこの力を「奥の手」として運用している。尤も、縁がUGNから警戒される理由は、戦闘能力とセルの活動内容によるものだけではない。縁と対峙した者にとって最も恐ろしく映るのは、彼女の「悪食」である。
縁は、一度戦闘に及ぶと敵の「殺害」だけでは勝利と生存を実感できず、打倒した相手の肉体を「摂取」しないと飢えを感じてしまうという特質を抱えている。そのため、多くの場合において、縁との戦闘で敗北した者の肉体は彼女の胃袋に消えていくことになる。自らの死を恐れないと謳った者であっても、目の前で同僚が食用肉へと転じる様を見て考えを改めることは少なくない。
なお、縁は自身の手で屠った者の亡骸をその場では食さず、厨房へ持ち込むこともある。セルに所属する一部の者は、彼女の人肉料理が絶品であることを知っている。
■守護者との対立
縁がUGNと対立する理由は単純だ。UGNが掲げる理想を許容できないからである。
縁の出自は、決して明るいものではなかった。縁は幼いころに両親を事故で失い、引き取られた義理の親の許で物のように扱われ、笑うことができなくなった。それが原因で学校でも周囲になじめず、縁は居場所を失っていた。だが、そんな縁にもただ1人だけ親友と呼べる同級生がいた。
縁の唯一の友人は、円(まどか)という少女だった。円は笑わない縁を案じ、何度も何度も彼女に話しかけた。最初は戸惑いを見せていた縁も次第に心を開き、笑顔を取り戻していった。円の持つ生来の明るさと優しさが、氷に閉ざされていた縁の心を温め、融かしたのである。縁にとって、円との時間はかけがえのないものになっていた。そしてその傍らで、奇妙なことが起き始めていた。
孤立した個人は、集団において「不満の排泄所」足りえるというのが実情だ。多感な少年少女の中にあった縁も、その例外ではなかった。縁の同級生は彼女を爪弾きにし、娯楽として虐げていたのである。それは縁が円によって笑顔を取り戻したからと言ってすぐに改善する問題ではないはずだった。しかし、縁を標的としたいじめは、急速に鎮静化していった。縁に危害を加えていた者が、次々と変死していったのである。それは同級生に留まらず、縁の家族にも及んだ。
縁に手ひどく体罰を加えていた義母は、路地裏で肉片となって発見された。縁の義父は「縁が手を下したのではないか」と恐れ、縁に怯えるようになった。家族らしい愛情を向けられることはない一方で、「道具」として体よく扱われてきた縁にとって、義父との間に距離ができたことは嬉しい変化だった。
そんな中、縁にとって嬉しくない出来事もあった。それは円の失踪だった。縁の義母が変死体として発見された日を境に円は連絡に応じなくなり、学校にも姿を見せなくなった。縁は円の行方を教師や警察に尋ねたが、「年頃の少女にありがちな家出だろう」と一蹴され、取り合われることはなかった。頑ななまでに縁の言葉に耳を貸さないその姿勢に、縁は奇妙な違和感を覚えた。
縁は必死に円の行方を追った。警察も学校もあてにならないのならと、普段は足を踏み入れることのないような裏通りの住人からも情報を集めた。そして、縁は情報屋を名乗る女から「事」の真相を聴いた。円がオーヴァードという存在に至っていたこと。円がその力を使い、縁に危害を加える者を排除していたこと。UGNという組織が円を化け物であると断定し、殺害したこと。そして、円の仇に復讐する方法があること。
情報屋は縁にいくつかの錠剤を手渡し、言った。「これを飲めば、アンタも力を手に入れられる。お友達を殺した奴に復讐するだけの力が、ね。だけど注意しなよ。アンタはきっと、そいつらの言う『化け物』になる」縁は、渡された錠剤をためらいもせずに飲み下した。
今となっては、縁もUGNが世界を護る組織だということを理解している。だが、縁も、縁の親友も、彼らの護ろうとする世界には含まれていなかった。だからこそ、縁は守護者と彼らが守護する世界を破壊する。世界がこちらに逸脱者の烙印を押すのなら、こちらは世界に不要物の烙印を押す。それだけの話だ。
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