容姿・経歴・その他メモ

普段は大人しいが、好きな人が来ると飛びつくくらい活発なところもある。
何でもできる姉と比べられたくないので、姉と離れて過ごすことが多い。

物心ついた時には既にオーヴァードの能力を持っていたのだが、弱すぎたため誰にも気づかれずに過ごしていた。
幼児期、廃れた神社で初めて自分だけの友達ができ、その子から能力の使い方を教わったり、一緒に遊んでいた。
友達は桁違いの力を持っており、長い間この地域を守っているという。

小学校に上がっても関係は続いていたが、ある日神社がジャームに襲われてしまう。
友達を助けるため参戦した彼女は、実践の中で急成長し、友達が倒れてもジャームを一人で抑え込めるほど能力を使いこなす。
なんとかジャームを倒し切った彼女に、友達のか細い声が届いた。
振り返っても崩れた1本の倒木があるだけで、友達はどこにもいない。
友達ともう会えないことを悟り、大人が駆けつけてくるまで、最後に手にしていた木を抱えて大声で泣き続けた。

その後UGNという組織を知り、イリーガルとして協力することに。
抱えていた木は武器として加工してもらい、車輪付きのバッグに入れて持ち運んでいる。

あめりさんはUGNに入りたてで猫被って大人し過ぎた所を気に掛けてくれて、大人のおねーちゃんとして尊敬している。大好き。

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