容姿・経歴・その他メモ

格式の高い家のお嬢様として生まれ、幼い頃から厳しく躾けられてきた。
その中でも、刀術は自身も集中して打ち込んでおり力を高めていた。

中学からはその力を試そうと剣道を始め、高校は県外の学校へ挑戦しに行った。
高校1年の時に剣道部へ入部した時の3年が織方先輩だった。
生真面目でプライドが高かった彼女の眼には彼の軽く、気だるげなスタイルがあまりよく映らなかった。
それから事あるごとに突っかかり、試合を挑んでいたがことごとくあしらわれていた。

そうして腕をさらに高めていき、夏の団体戦。
3人1組の中堅に1年ながら選ばれた彼女は、大将の先輩と2人で勝ち進んでいく。
しかし、地区大会の決勝で油断した隙に負けてしまい、先輩に回すことなく敗退してしまった。
その試合後、彼女は初めて先輩の前で泣きながら謝った。

その後、先輩が卒業する際に彼が使っていた木刀を譲ってもらっている。
2年に進級する際に家から戻るように言われ転校。それでも去年の悔しさを忘れず、力を求めた際に覚醒した。
それからというもの、UGNでその力を振るっていたが、大学へ進学する際にまた戻ってくる。
その際に先輩に再開し今に至る。

性格は生真面目。今でも先輩に譲ってもらった木刀を使って戦っている。

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